2015/09/06 [日]
▼ [野球] 岩崎、七回1死満塁で無念降板 [デイリースポーツ]
7回表の阪神の攻撃で、先頭の6番今成が出塁。
続く伊藤隼太が送りバントをしたのだが
となれば当然8番藤井(1割バッター)は代打だろう、と誰もが思っていたら
まさかの藤井で強行。結果はもちろん凡退。
ならば一手遅いが、9番岩崎(投手)こそ代打で勝負をかけるのか、とこれまた誰もが思ったであろう場面で
まさかの岩崎続投。
当然のように凡退するという謎采配が今日の敗因。
何考えてあんな采配をやったのかはさっぱり判らんが
伊藤隼太がバントした時点で、岩崎は代打を出されることを意識したはず。
少なくとも続く藤井が凡退したら確実に代打が出る場面だ。
にもかかわらず、謎の続投。
見てるこっちに違和感MAXの采配が、当の岩崎にどう感じられたのか。
っつーか、前にも言ったが、一度投手交代を匂わせた場合、その後展開がどう転ぼうと、絶対に代えておくべき。
一度交代を意識して集中が途切れた投手は、高確率で崩れると相場が決まってる。
何年も野球やってれば当然そういう場面を何度も何度も見てるはずなのに、なぜこうも同じことを繰り返してしまうのか。
いや、もしかしたら和田は最初から本気で岩崎を代える気が全くなくて、和田にしかわからない謎の理屈で、あの場面、点を取りに行かずに岩崎まで回してチェンジになる道を選んだだけなのかもしれないけどな。
そんなことをするメリットがさっぱり思いつかないので、アレなんだけど。
なんだかなぁ。