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でんでん雑記ver2.0


2015/09/16 [水] 

[アニメ] うしおととら#10「童のいる家」/#11「一撃の鏡」

・#10。オマモリサマ登場回。

・和羅の声は柴田秀勝。声の張りは以前より落ちてる気がするが、流石の貫禄だ。そして、小夜の親父が石塚運昇でビックリ。いい声すぎる。


・#11。雲外鏡のおんじ登場回。cvは飯塚昭三。これまた渋い。

・てか、オマモリサマの回にはいなかったかまいたちがシレっと出てくるが、原作もこんな流れだったっけか?

・潮達に助けられたことを夢と思い、照れる麻子と真由子が大変かわいい。

[アニメ] GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり#10「絶望と希望」/#11「来訪者」

・#10

・太郎閣下からの電話でロウリィの逆レイプは未遂に終了。政治決着で特戦群が引いたことで油断したCIAは同じく特地の人間を狙って行動していた他国(ロシアと中国?)のエージェントと鉢合わせ、さらに欲求不満をこじらせたロウリィの襲撃を受けてあっさり全滅。

・なお、この戦いでロウリィは銃撃を食らっているのだが、亜神は死ねない。とかで、ダメージにならなかったらしい。なんというチート。

・嫁を使ってネットに情報をばらまき、野次馬を動員して工作員の行動を阻止しようとする伊丹。思惑通り大量の人間を集めるのだが、逆に集まりすぎて自分たちも身動きが取れなくなってしまい、期せずして徒歩で群衆の仲を通り抜ける羽目に。

・この様子を中継しているテレビ局のアナウンサーは栗林の実の妹なのだが、そのつてを使って栗林はテレビに向かって堂々と自分たちが他国のエージェントに狙われていると宣言。さらに、アメリカと協調していた公安だが、他国のエージェントとCIAの見分けが付かないとうそぶき、CIAのエージェントを一網打尽。結局どこの国も表立った行動にでることができなくなり、伊丹達は無事特地に帰還する。

・「日本」の圧倒的な国力と技術力を目にしたピニャは、なんとしても戦争を終わらせなければならないとの決意を新たに。次回に続く。


・#11。

・帝国に戻ったピニャは、なんとしても日本との戦争を終わらせるべく、帝国内で暗躍を開始。徹底抗戦を主張する一派を交渉で切り崩し、着々と勢力を拡大している模様。

・自衛隊がアルヌスを占拠して5ヶ月。日本との交易を足がかりにアルヌス周辺には街ができ始めている。人口が増えた分、治安の悪化も懸念されているが、ロウリィが自警団のような活動をしているらしく、抑止力になっているらしい。

・テュカは父親が亡くなったという事実を受け入れられず、夕刻になるといるはずのない父親を探し歩いているらしい。

・特地の住人でありながらロウリィを知らないダークエルフが登場。ロウリィを見た目通りの幼女だと思い込んで、一緒にいた伊丹に剣を向けるのだが、このダークエルフの目的は「緑の人(自衛隊)」に助力を請うこと。それを察したロウリィが一芝居売ってわざと伊丹に喧嘩を売らせたのだが、さすがロウリィ。実に質が悪い。

・ダークエルフの目的は「手負いの炎龍の退治」。伊丹に喧嘩を売ったことから、「緑の人」は引き受けてくれないのではないかと噂する酒場の客だが、この炎龍、以前自衛隊が交戦した個体なんだろうし、逃がした責任を感じて引き受けることになるんだろうなぁ。

・と思ってたら、なんと伊丹はダークエルフと会う前に外交交渉のため帝都に旅立ってしまう。あれ?

・てか、あと1話でどうやって終わらせるんだこの話。分割2クールなのかね?

[アニメ] それが声優!#10「進路」/#11「自己管理」

・#10。

・学業と声優業の2足のわらじの鈴。仕事の関係で親友のサヨと遊ぶ時間が取れなくなったり、白皇学院の高等部への内部進学が危うくなり進路が分かれる可能性が出てきたり、改めて自分が一般的な中学生が経験しているような「普通の体験」をほとんどしていないことに気づいたり、「声優」に憧れてこの仕事を始めたわけではなく子役あがりでなんとなくな流れに乗って今の立場になっていることを気に病んだりと、「声優」という仕事に対してのモチベーションが下がりだしてしまう。

・そんな折、劇場アニメーションの仕事を受けることになるのだが、その理由が「リアルな15歳の演技が欲しい」と聞かされた鈴は、一般的な中学生とはかけ離れた生活を送る自分と「リアルな15歳」のギャップに悩み、どう演じればいいのかがわからなくなって迷走。

・結局、実名ゲストの神谷浩史の助言で仕事を乗り切れた鈴は、その後、芸能科のある高校への進学を決意し、ちゃんと自分からサヨちゃんに報告。この話を聞いても素直に鈴を応援するサヨちゃんマジいい人。

・EDリクエスト曲はウテナから輪舞曲。あいかわらず選曲の根拠が判らん。まぁキングで売れたアニソンってだけなのかもしれないが。


・#11。

・新作アニメの番レギュが決まった双葉。この作品の主役は白石涼子で「ハヤテのごとく!」のファンの双葉はテンション上がりまくるのだが、前話で白皇学院とかヒナギク(後ろ姿)とか出てたのに、ハヤテのアニメもあったことになってるのか。

・白石涼子の役幅の広さに感心する双葉だが、そういう双葉こそやたらと声や演技の幅が広いよな。

・いちごや鈴に仕事で差をつけられていた矢先に得た番レギュの仕事に張り切りすぎた双葉は、オーバーワークが祟り風邪を引いて番組に穴を開けてしまうのだが、白石涼子にその焦りを見透かされ、励まされることに。

・と、それはさておき、イヤホンズの単独ライブの開催が決定。ところが後先考えないプロデューサーは分不相応な巨大な会場を押さえてしまい、キャパ500の箱に対し、初週の売上が12枚という散々な船出に。

・さらに持ち歌が少ないイヤホンズは、自前の歌だけでライブを成立させることができないことが発覚。ラジオの公開録音やゲームコーナーという案も出るのだが、いちごの強い希望でカバー曲を歌って踊ることに。

・かなりの強行スケジュールでカバー曲の練習をするイヤホンズだが、相変わらず売上は芳しく無く、ようやく50枚を突破した程度。それでも前向きなイヤホンズは、アニサマ的なイベントに便乗して告知を決行。ステージに上っての告知ではなく、会場の外に陣取って、通りすがる人々にビラを配るという地道な活動なのだが、効果はあったのか、なんと一気にチケットは200枚もはけたらしい。すげえぜビラ配り。

・というわけで、こんどこそ軌道に乗ったかに思われたイヤホンズだが、練習中にいちごが転倒して怪我をしてしまう。サブタイトルの自己管理はAパートだけにかかってるわけじゃなかったのか。

・EDリクエスト曲はハピマテ。曲自体の良し悪しよりも周辺で起こった事態の方が印象深い。あれからもう10年も経ったんだなぁ。