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でんでん雑記ver2.0


2015/09/17 [木] 

[アニメ] オーバーロード#09「漆黒の戦士」/#10「真祖」/#11「混乱と把握」

・#09。クレマンティーヌ退場回。

・カジットとの戦闘に入るナーべ。本職は魔法使いだが、そもそも人間ではないためか、身体能力も尋常ではなく、カジットの繰りだすスケリトルドラゴンを身体能力のみで圧倒。それどころか、能力を制限していたらしく、アインズから許しが出たとたん「(人間が使える範囲の)魔法が効かない」スケリトルドラゴンを魔法で瞬殺。どこまでもチートな連中だ。

・一方、クレマンティーヌと戦っていたモモンも、近接戦闘の技能を持っておらず、そちらが専門のクレマンティーヌにいいように攻撃されるのだが、これまた圧倒的な身体能力のみで何もせずに立ってるだけで全てを耐え抜き、技術もへったくれもなく腕力だけで(鯖折りで)あっさり圧殺。この世界で十指にはいろうかという強さ(らしい)クレマンティーヌが必死の形相で何をやってもビクともしないその絶望的な強さが、なんかもう可笑しい。俺TUEEEをやるなら、ここまでやるべきだよな。

・予定通り名声を高めることができてホクホクのアインズの元に、シャルティアが離反したとの報がもたらされ、次回に続く。


・#10。

・この世界の人間の魔法や武技の調査?を行っていたシャルティアは、山賊の砦を襲撃した際、ブレインという凄腕の剣士と遭遇。凄腕とは言え、この世界の住人とナザリックの住人の力量差は圧倒的で、当然のように戦いはシャルティアの圧勝に終わるのだが、その後調子に乗って暴れる内に謎の攻撃を受け、ナザリックのNPCメンバーリストで「ギルドへの敵対行動」を示す表示に切り替わってしまう。

・NPCが敵対行動を取る理由は、普通は他のPCからの精神支配を受けた場合なのだが、アンデッドであるシャルティアは精神支配に対する耐性があり、その可能性は低い。ということで、ユグドラシルにはないなんらしかの方法や理由でシャルティアが離反したと判断したアインズは、ナザリック崩壊にもつながりかねないその原因を放置してシャルティアを討伐することを良しとせず、まずはシャルティアに何が起こっているのかを調べることに。次回に続く。

・本気出したシャルティアの容姿が大概酷い。このアニメ色々と容赦ねえな。


・#11。

・前回山賊相手に大暴れしたシャルティアの噂が冒険者の組合に届き、モモンがその対処に当たることに。

・新参者のモモンが気に入らない冒険者もついてくるのだが、シャルティアとの関係が露見することを警戒したのか、モモンの(手下の)手によって抹殺されることに。容赦ねえ。

・シャルティアがなんらしかの魔法で精神支配を受けていると判断したアインズは、夏のボーナスを全て課金にぶち込んで手に入れたという超レアアイテムで魔法の解除を試みるのだが、不発。なんでもそのレアアイテムですら及ばない、最上位アイテム「ワールドアイテム」が使われた可能性があるらしい。

・敵が「ワールドアイテム」に相当するアイテムを使用した可能性を感じ、警戒を深めたアインズは、対抗しうるワールドアイテムを取るためにナザリックの宝物庫に向かう。

・かつて「カッコイイ」と信じてデザインした宝物庫の守護者のあまりの痛々しさに悶絶、その都度感情を抑制されては即また悶絶するアインズが可笑しい。

・宝物庫の奥は「霊廟」と呼ばれる空間になっており、引退したかつてのギルドメンバーの姿を模したゴーレムが、現役時代の装備をつけて保管されている。今更だが、未練タラタラすぎる。

・状況がはっきりしない以上、多勢で向かって大打撃を食らうわけにはいかず、かと言って少数で当たる場合、戦闘に特化したシャルティアと正面切って戦えるのはアインズしかいないということで、アインズ自らがシャルティアと戦うことを宣言。次回に続く。

[アニメ] アイカツ!#149「ふぞろいのカラーたち」/#150「星の絆」/#151「ステージの光」

・#149。バニラチリペッパー結成回。

・ぽわぷりのステージに感化された凛、まどか、樹璃は、ユニットを組んで学園祭に出場することに。てか、もう始まってるのに、今からエントリーできるのか。

・エントリー用のユニット名に悩んだ3人は、とりあえずお揃いのユニットドレスを作ること思いつくのだが、コネを頼ろうとしたまどかを始め、馴染みのデザイナーは皆多忙で引き受けてもらえない。結局、エンシエロの紹介でエンシエロの弟子の若手デザイナー・ムレータにデザインを依頼することに。

・しかし、個性が異なる3人に一体感を与えるデザインは難航。とりあえず、樹璃を中心に、樹璃のイメージで統一感をだそうとするのだが、失敗。同様にまどかや凛のイメージで統一しようとするのだが、無理に統一感をだそうとしてもどうしても上手くいかず、暗唱に乗り上げてしまう。

・結局、3人の個性を均そうとしていたのがそもそもの間違いであることに気づいた樹璃が、同じように自らの個性を殺してエンシエロに近づこうとしていたムレータに助言を与えたことで、新作ユニットドレスが完成。ユニット名も3人の個性をそのまま並べた「バニラチリペッパー」に決まり、無事学園祭にエントリー。ステージを成功させ、次回に続く。

・ステージ。歌もダンスもいい感じなのだが、やはり樹璃色が強く、特にまどか要素が殆ど無いのがちと残念。


・#150。トライスター復活回。あるいはかえユリ回。

・久々登場のかえで。ルミナスの練習を見てテンションが上り、学園祭に出たいと思いつき、即ユリカ様にアタック。用件は当然大スターライト学園祭への出場であり、「トライスター」としての出場の提案。

・「トライスター」、そしてかつて自分たちを袖にして学園を去った美月に対するわだかまりを拭い去れないユリカ様だが、やはりトライスターに対する想いは強く、結局はこの提案に乗ることに。

・かえでの提案を飲む際、話を切りだす前にユリカ様の心情を察し、一も二もなく抱きついてくるかえで。すっかり通じあってまぁ。

・トライスター復活のため、美月を訪ねる二人。てっきり交渉が難航するのかと思っていたのだが、美月もあっさり承諾。裏切りのけじめを着けるため、学園長の承諾を得て、トライスター再結成が決定する。

・美月参戦でいちごやみくるといった関係者も顔見世登場。トライスターもそうだが、美月がらみは何かと感慨深いものがあるなぁ。

・美月不在の楽屋でイチャつくかえユリに吹く。

・トライスターのステージ。曲はもちろん「Take Me Higher」。これまた懐かしい。

・トライスターのステージに触発されたルミナスが、出番に向けて気合を入れ直し、次回に続く。


・#151。大スターライト学園祭終了回。

・大スターライト学園祭最終日の出場ユニットは、当然ながらソレイユ&ルミナス。うん、まぁ、知ってた。

・トライスターやソレイユのような大物ユニット相手に勝てるのだろうか、と不安を口にするスミレやひなきを、そのために練習してるのだと励ますあかり。その後、努力を重ねても成果が見えずに悩むスミレやひなきを、かつての経験を元に励ましたり、本当にたくましく成長したなぁ。まぁ、あかりジェネレーションになってからは、あんまり苦労した感じはないけど。

・特訓でバンジーを飛んだり崖を登ったりするあたりがやっぱりアイカツだ。

・いよいよ最終日当日。会場の装飾や客のテンションなど、もう完全に決勝戦みたいなノリになってて可笑しい。

・満を持してのルミナスのステージ。今までのアイカツにはあまりないノリながら曲も動きも大変可愛らしく、演出も凝っててでイイね。

・そして間髪入れずにソレイユのステージ。曲はダイヤモンドハッピー。オーラの量や演出の凝りようが別格にも程が有り、貫禄の優勝。まぁ、ここでいちご超えするわけにはいかんわな。

・ちなみに、順位は、1位のソレイユはともかく、ルミナスがトライスターやぽわプリを抑えての2位はやり過ぎ感が。あかりジェネレーションがこの秋で終わるならともかく、まだちょっと早い気がするなぁ。

・大スターライト学園祭も終わり、一抹の寂しさを覚えつつも前を向いて新たなアイカツに向かう決意を固め、次回に続く。