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でんでん雑記ver2.0


2008/02/01 [金] 

またもやウルトラギャラクシーを観逃してしまうところだった(;´Д`)せめて火曜までには観るように習慣付けたいところだなぁ。

[特撮] ウルトラギャラクシー大怪獣バトル#09「ペンドラゴン浮上せず!」

・アングロスvsグロマイト。お、メビウス出身の怪獣は初じゃね?

・アングロスとグロマイトの戦いに割って入るキングジョー。これはマックス版?それにしても見た事ない銃を持ってるような気がするけど。

・怪獣バトルを邪魔されてお冠なケイトの談によると、このキングジョーはちゃんとペダン星人が操っているらしい。しかも、ペダン星人は怪獣バトルとは直接関係なく、なんらかの事情で介入してきたっぽい。第3勢力ってことか。

・キングジョーの攻撃を受けたペンドラゴンは墜落、海の底に。しかも、ジェネレータの故障で電力供給が絶たれ、再浮上どころか生命維持装置も働かず絶体絶命の状況に。

・身動きが取れないペンドラゴンをアリゲラの大群が襲撃。今回はメビウス祭りですか?

・怪獣博士の機転でアリゲラを撃退したのもつかの間、今度はゾアムルチ出現。わざわざゾアとな。やっぱりメビウス祭りか?

・エレキングvsゾアムルチ。エレキングはイマイチこう特徴が際立ってなくてもったいないなぁ。いやまぁ、長い尻尾で敵を巻きつけて電気を流すとか十分個性ではあるし、なんかこう、頑張って発電してる風なアクションは結構可愛いんだが。

・結局、ジェネレーターの修理に失敗したペンドラゴンに電力を供給するために、再びエレキングを召喚するレイだが、出てきたのはリムエレキング。本当にメビウス祭りだなオイ。

[アニメ] 狼と香辛料#04「狼と無気力な相棒」

・ロレンスとゼーレンの会話からスタート。どうやらミローネ商会と結託してゼーレンの裏に探りを入れることになった模様。結構あやふやな情報だと思うんだが、どうやって説得したんだろうな?その辺興味があるんだが。

・酔っ払ったホロが大変可愛い。

・ゼーレンの後ろにはメディオ商会という中規模の店がついているらしい。目的は行商人にトレニー銀貨を買い集めさせた後、トレニー銀貨下落の情報に焦って銀貨を手放したがる行商人から銀貨を買い叩く事。はて、メディオ商会やロレンス&ミローネ商会にはそうして銀貨を集める事で莫大な利益を売る方法に心当たりがあるようだけど、どうやって?

…貴族がバックについるとか言ってたし、銀の含有量が多いトレニー銀貨を鋳潰して、自分たちで発行している別の硬貨に鋳造しなおせばその差額でウハウハとかそんなんだろうか?…ってその方法だと何もトレニー銀貨の切り下げのタイミングを狙って行う意味はないか。うーむ。

・ミローネ商会と組んだ事で大儲けできると確信したロレンスは夢である自分の店の完成予想図を描いてみたりして浮かれまくり。一方、ロレンスが店を構えて土地に居つく気であると知ったホロは浮かない様子。この後、孤独を恐れるホロとロレンスのやりとりは、間の取り方から何から非常にイイ感じ。特にしばらく続く無言のやり取りは見事なもので、せっかくアニメなんだし、こういう絵で見せる演技はもっと増えて欲しい。

・そんなこんなでイイ感じに雰囲気が盛り上がったのだが、メディオ商会の刺客の乱入で台無しに。刺客、空気嫁。

・というかホロはどのあたりから刺客の存在に気がついてたんだろうな?鼻かむ前からだとすると、微妙な気分だな。

・刺客に追いつめられたロレンスとホロだが、ホロが囮になる事で辛うじてロレンスは逃げ切る事に成功。常識的に考えれば、この提案は鉄板で、ホロなら逃げ切る事ができる可能性も高いし、最悪の場合でも本性を曝せば大方の相手は撃退できるだろう。そこまでしなくても逃亡中にロレンスに渡した麦を使ったワープで戻ってくる事だって出来そうだ。だが、すっかりホロに情が移っているロレンスにはそういう判断が出来ない。後のミローネ商会での取り乱しっぷりといい、やり手商人の名が泣くというものだが、それはそれとして好感度は高い。

・ミローネ商会に逃げこんだロレンスはホロの救出を願い出るが、既に今回の取引の上で自分たちはなんの必要も無い存在であると知らされ愕然とする羽目に。確かに。一見、マールハイトの物言いは薄情なようだが、既に手の内を全て曝しているロレンス相手に、ちゃんと分け前を与えるつもりはあったり、一応保護しくれるあたり、むしろ親切な部類だよな。ホロの事だって(設け話の可能性があるからかもしれないが)単純に見捨てる気でいるわけでもないようだし。

・メディオ商会からの投げ文で相手にホロの正体が知られている事に動揺したロレンスは、マールハイトにあっさりホロの正体をばらしてしまう。オイオイ、そりゃ拙くないか?(;´Д`)銀貨取引の時もそうだが、手の内を全部曝すのは決して得策じゃないだろう。特にホロの正体なんてのはヘタしたら教会に売られるとかで致命傷になりかねない話だろうに。まぁ、それだけ混乱してるということかもしれないが。

・一方、メディオ商会に捕まったホロの前にはホロの顔見知りらしい謎の人物が、というところで次回に続く。ホロの顔見知りとすると、かつて別れた仲間の狼?あるいは最初の村の村人、クロエあたり?

・絶体絶命で引いといて、次回タイトルが「狼と痴話喧嘩」とか笑った。痴話喧嘩ならクロエの線が濃いかのう。