2008/02/26 [火]
▼ 主にラフ〜下描きの作成やちょっとした落書きに使ってるSAIがついに製品化。非常にめでたい。が、クレジットカードなんて持ってない下級市民の俺は買うに買えん(;´Д`)これは困った。試用期間が切れるまでにコンビニ決済が始まらなかったらどうしよう(;;;´Д`)
操作にも随分慣れてきたし、何より前に同じような用途で使ってたpainterに比べて圧倒的に軽快な動作が非常に気にいってるのだけど、最悪の場合、別のツールへの移行も考えなきゃかもだなぁ。
電子マネーで買えるnekopaintあたりを試してみるかなぁ。うーん。
▼ [特撮] キューティーハニー THE LIVE#17「悪魔のアンサンブル!」
・ミキの過去がちょっと明かされたりする話。
・冒頭。村上と結婚する夢を見るハニー。村上とのやり取りの馬鹿馬鹿しさが可笑しい。
・レズ女教師の手下の新キャラのゴスロリ。アクションすげー。ってか、この人どっかで観た事ある顔だな?って出演者の名前確認したら、ジャスティライザーの澪さんじゃまいか!!全然イメージ違ぇ!マジで!?
・ミキの元彼を拉致って拷問するレズ教師。何がどう拷問になってるのかわからんが、男と男を監禁した部屋にピンクの糸を張り巡らせての拷問は、怪しげな雰囲気だけは出ててちょっとイイ感じ。
・ハニーの妄想紙芝居がバカ&キモい。ってか、なんで村上鼻水だしてんだ。
・ミキを巡っての乱戦の中、ようやくシスターユキ状態のユキとハニーが対面。変身してても一発でユキだと判ったのは、やっぱ見たまんまだからなのか、それとも一応作中では別人に変身していて普通では判らないのだけど、ハニーには判った、ということなんだろうか?
・ミキが殺した如月博士(?)の死体が発見されて次回に続く。
▼ [特撮] キューティーハニー THE LIVE#18「パパをかえして!」
・発見された如月博士の遺骨を巡ってパンサークローとフラッシュ三人娘の争奪戦が繰り広げられる、という話。
・マーク武蔵がロボコップ状態で復活。やったー。と思ったらこの話で再び退場(;´Д`)トホホ。
・遺骨を追う3人娘のコスプレコントは見た目も内容も馬鹿馬鹿しくて楽しい。前より地味になったとは言えマーク武蔵のアクションも見れるし。
・3人揃い踏みでのハニーフラッシュからの共闘。アクションの完成度や充実度はいつもと比べて特にいけてるわけではないが、やっぱりこういうのは楽しい。
・ミキに殺害された如月博士を埋葬したのは(起動したての?)ハニー。というか、この状態から一体何がどうなって今の学校に編入したりするような展開になったのだろうな?
・如月博士の遺骨を奪いに現われたはずなのに、いつのまにかハニーの強引な求婚に追いつめられていた村上に、新たな人格(なぜかオカマ)が発現。ハニーによると「キザ君が消えてしまった」ということだが、新たな人格が追加で現われたわけではなく、以前の人格に上書きされてしまったのだろうか?
・以前ミキが予言したとおりユキの体調に異変が発生。ミキ同様体内から出現した異物に驚愕し絶叫するユキ、で次回に続く。
▼ [特撮] キューティーハニー THE LIVE#19「アンドロイドは出て行け!」
・村上にそそのかされたユキがあっさり寝返ってハニーを陥れる話。
・なっちゃんは可愛いなぁ。もっとなっちゃんの出番が多かったらよかったのに。
・素数って高校で習う事か?小学校じゃね?
・ハニーがアンドロイドである事をクラスメイトの前で公表するユキ。今まで散々見せ付けられていた驚異的な頭脳と運動能力、さらに変身能力に超回復能力を目撃したクラスメイトはハニーを異物として認識、結果、(なっちゃんも含め)クラスメイト全員から盛大にハブられることに。
・この展開で何が驚いたってハニーと早見がハニーがアンドロイドであるという事実を知ってたこと。前回ハニーとミキ、ユキの誕生日が同じだという事について異母姉妹だなんだと語ってたのはなんだったんだって話ですよ。
・当初いつものテンションだったハニーだが、クラスの空気がおかしくなってることに気付き、クラスメイトに謝罪するシーン。謝罪を繰り返すごとに徐々にトーンが下がっていき悲壮感を帯び始める様が実に物悲しい(´;ω;`)
・村上からの情報でハニーがアンドロイドだと知ったユキはハニーを殺して完全な空中元素固定装置を奪う事を決意。今までハニーに好意的だったのに実にアッサリ裏切って、あまつさえ「ハニーさんは私のスペアパーツ」とまで言い切るユキの邪悪さが素晴らしい。イメージカラーは白なのに真っ黒けだな。
▼ [特撮] キューティーハニー THE LIVE#20「存在の価値!」
・前回から続くハニーの存在の不確かさと魚屋の「存在税」作戦(生存していた年齢X10万円の税金を強引に徴収する作戦)を絡めた話。妙にシリアスぶって重いだけの話になってないのがイイ感じ。
・夜中に急に熱を出したなっちゃんを看病するハニー。以前もにナースになってるが、今度はえらくクラシカルないでたちでステキだ。
・ミキやユキは死んだ如月博士の娘(如月ハニー)の代わりとして仕立てられた存在らしい、が、元々人間だっていうのなら、それもおかしな話だよな。同じ誕生日で血液型の人間を攫ってきて改造した?存在税のくだりを見るに、誕生日は偽装ではなく本物なんだろうし?
・魚屋の旦那の猛攻でピンチのハニーを救うべく、なぎら健壱がまさかのアクションで大活躍。見せ方さえしっかりしてればなぎら健壱でもアクションが出来る。すげえぜキューティーハニー。
・戦って自らの存在を勝ちとった(?)ハニーとホームレス軍団のパーティになっちゃんが現われ、ハニーと和解。めでたしめでたし、で次回に続く。
・しかし、ここのところユキの邪悪さを見るにつけ、「ハニーと仲直り」は死亡フラグに見えなくも無いのがちと心配。そうでなくても「なっちゃん」は死ぬ可能性を否定しきれないキャラだし。
ワイヤーワークの仕込み自体をネタにするなぎら健壱のアクションは変身場面も含めて自己言及的で、この衝撃を超えるネタが他にあるのかと心配になるほど面白かったです。多分、監督にはまだまだ秘策があるのでしょう。本当にアクションIQが高い番組です。
この番組観てると、見せ方は大事だなぁと思いますね。アクション俳優を使わなくてもここまでできるのに、なぜ戦隊やライダーでは出来ないのかと悲しくもなります。東映はもっと頑張れ。