2007/08/11 [土]
▼ [野球] ８回久保田痛恨！虎連勝ストップ [なにわＷＥＢ]
久保田、というよりも、その前の回に１アウト満塁からシーツ、金本で点を取れなかったのが効いたな。
あと序盤の粗い守備とか走塁ミスとかな。このところ長い試合が続いてるので疲れもあるんだろうけど。
でもまぁ、負ける日だってそりゃあるわ。仕方ない仕方ない。
っつか、むしろ負け試合にまで久保田を投げさせてしまったのが痛恨だな。
今日ぐらいＪＦＫは完全休養で桟原あたりに任せるとか出来なかったのか岡田。
今日は最悪負けても大丈夫な試合だったが、明日はそうは行くまい。
もうちょっとＪＦＫを労わってやれよ。
▼ [雑誌] チャンピオンREDいちごvol.３ [amazon]
出てたのすっかり忘れてた。
「VITAセクスアリス」樋口達人＋吉野博幸＆佐藤健悦の新連載。いちごの売りであるエロスよりバイオレンスに寄ってる(今の所REDのクエイサーの方がよっぽどエロい)が、それはさておき定期刊行化に際して雑誌の看板として企画されたっぽい。内容は、オタクで俺様なヒロインが、少年を変身ベルト代わりにスーパーヒロインに変身して怪獣と戦うという感じ。変身後はヒロインメインで主人公(？)の少年は意識を共有する形に。意識まで融合するわけではないので作中で言及するエースやガ・キーンよりも鉄腕バーディとかヴァンダーに近いと思う。
なお、閉じ込みポスターにキャラクター原案の駒都えーじの描いたカラーイラストが載ってるが、個人的には佐藤健悦の絵の方が好き。漫画向きでいい絵だと思う。ただし、カラーの見栄えは明らかに駒都えーじの方が栄えてる。適材適所と言う感じか。
「奥サマは小学生」松山せいじ。確か小学校の教員は泳げないとダメだったような気がする。とかいう些細な話はこの教員の妄想の本格的な狂いっぷりの前にはどうでもいいことなのかもしれない。もし教員に適性検査とか精神鑑定があったら絶対小学校の教師にはなれねぇ。
「メイド いん じゃぱん」おりもとみまな。まさか連載だと思ってなかったが、今号も載ってて、しかもあろう事か前回よりもパワーアップしてて度肝を抜かれた。ページ数自体も多い上に、エロ漫画誌と違って絡みのシーンが無い分気の狂った展開が目白押しで、お腹一杯な感じ。この人はいちごに向いてると思う。が、あまり前面に押し出すと雑誌の存亡の危機にも関わりかねない気がする。こっそり末永くレギュラーとして活躍して欲しいところ。
「ジャージとセレブとたんけんたい」サイカチコンビの新作読みきり。今度は考古学のウンチクが得意なセレブのお嬢様が主人公。サイカチやベクターとも世界観が繋がっているので、そのうちベクターにも出てくるかもしれない。
「イマジネバナー」瀬菜モナコ。「フィギュアでプロレス対決！？」(なんて８０年代の秋田書店的な…)笑った。ちゃんと(？)タイガーナースがプラレスラーっぽいのもまた。ついでに今時「日晶」って名前は無いと思うんだ。
「ペンギン娘ちょびっとＨ」高橋てつや。週刊から出張で読みきり。乳首が見えてページ数が多い以外は概ねいつも通り。
「山の学校はOH!バケバケ」そらのきのこ。いつぞや(確か)RED本誌に載ってた４コマがいちごに掲載。相変らず色んな意味で可愛らしい。REDに載るとしてもいちごに載るとしても箸休め的ポジションになると思うが、読者に受け入れられやすいのはいちごの方だろうか？
「お着替え魔法少女あゆみちゃん！」天瀬晴之。着替えるのが遅い魔法少女が自力でモタモタコスチュームを着替えて怪獣をぶっ飛ばす話。電車男が終わるまで「制服ぬいだら♪」の再開を楽しみにしてたのになぁ。とかついつい考えてしまう漫画であった。ＲＥＤ系列の雑誌にこんな漫画が載るあたり、再開ならずは編集部の意向ではなく作者側の意向だったのだろうか？
「かいけつ☆少女」幸中心司。見た目は少女、頭脳は男の名探偵が女子校で起こった殺人事件を、男時代に培ったエロテクで解決するという話。いちごはちんこ突っ込むんじゃなければ(つまりレズなら)絡みもＯＫらしい。まぁ、ＲＥＤ本誌でもＢＬＵＥ ＤＲＯＰがガッツンガッツンやってる事だけどな。
付録。「いちご学園更衣室」更衣室を題材にしたカラーイラスト集。
総じてエロ分野で活躍してる人のカラーは見栄えが良くてイイ。
ラインバレルの人の絵が予想外にキャッチーな感じで良かった。
みさくらなんこつは大人しすぎて名前見るまで気がつかなかった。