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でんでん雑記ver2.0


2015/10/25 [日] 

なんか来週も週末アニメ観る時間がなさそうなので、今日無理して早送り再生で一気見した。
まだだいぶ抜けてるけどな…。

[アニメ] アクエリオンロゴス#15「嗚呼!青春の日々」/#16「刻め!宿命の傷」/#17「砕け!討つべきモノ」

・#15。

・「死」のモジバケが登場。巷に死語を流行らせて、中年大はしゃぎ。という話。

・「死」はモジバケになっても最初から死んでいるため、存在すらしないのだが、「死」の概念が揺らいだため、過去に倒したモジバケが復活。力は弱いものの、現実世界に溢れでてしまう。

・モジバケはアクエリオンでなければ倒せないが、現実世界ではアクエリオンが使えないため、急遽創声部のメンバーで「阿佐ヶ谷ゴーストバスターズ」を結成。微力ながらも創声力を具現化する装備を使い、モジバケを元の世界に送り返すことに。

・死語が復活したことで、中年は過去の空気に引きづられて大はしゃぎ。そうこうしている内に「死」の侵蝕率が進み、ついには死者が現世に現れ始める。

・はしゃぐ中年たちの心を吸って巨大化した「夢」を倒すため、容赦なく厳しい現実をつきつける翼人がエグい。

・死者が復活したことを「世界の脅威」ととらえた陽は本気になって行動開始。過去に固執する大人を叱り飛ばして後進に道を譲る大切さを説く。

・ここで、荘厳の幽霊が登場して少なからず驚く。本当に死んでたのか。

・埒があかない状況を打破するため「葬」の文字で一気に全てのモジバケを葬り去ったゴーsとバスターズだが、モジバケ空間に戻ったモジバケたちは何故か往時の姿を取り戻し、さらに、突如現れた総に一撃で皆殺しにされてしまう。

・突然の出来事の中、呆然とする創声部のメンバーの中、何故か歪んだ笑顔をみせる陽で終了。次回に続く。

・あれか、救世主にふさわしい敵が出てきて嬉しいとかそういう感じだろうか?


・#16

・荘厳は総の母親と組んで、国内の初のインターネット接続サービス会社を立ち上げ、成功を収めたらしい。

・総は荘厳と母親の実の子ではなく、定められた日に生まれ、同時に肉親を失った孤児であり、荘厳の計画に合致する存在として二人に引き取られたらしい。

・総を引き取った後、「真理の世界」の探求のため母子を残して日本を発った荘厳だが、荘厳の留守中、巨大化しすぎた事業に目をつけた国の乗っ取り計画やマスコミのバッシングに晒され続け、精神的に披露しきった母はダイアナ的な事故で死亡。

・元々はネットを使ったコミュニケーションの発達によって「真理の世界」へ到達することを目指していた荘厳だが、嫁を追い込んだ(さしたる重みもなく軽々に発せられる)文字の暴力に絶望し、文字文明そのものの破壊をもって「真理の世界」の実現を目指すようになったとかなんとか。

・荘厳が本当は一貫して総が「選ばれし者」であることを信じており、厳しい態度をとっていたのも総の成長を促すためだったり、あるいは総が「選ばれし者」の責務を捨て自由な生き方を望むのであれば、そのように生きさせることも視野に入れていたことを知り、得られなかったと思っていた父からの愛を受け取っていたことを知った総は覚醒を遂げたらしい。

・前回暗い笑みを浮かべていた陽だが、理由はやはり「世界を脅かす敵」の出現を喜んでいたらしい。世界に危機が訪れなければ救世主もクソもないもんな。

・陽を超える創声力を得た総は陽から文字の力を奪い、陽を一蹴。次回に続く。


・#17。新OP。ヤマイダレdarlin'に比べるとインパクトが薄い。

・総に図星を指されて陽は暴走。怒りのままに発せられた「敵」という文字が歪み、総によってモジバケ化してしまう。

・「敵」の影響力は甚大で、創声部のメンバーさえもその影響を受け、ギスギスしはじめることに。

・花嵐のベクターを奪った陽は翼人と強制合体。比喩が酷い。アッー!

・しかし結局は「敵」に敵わず。DEAVAのベクターは使い物にならなくなるのだが、そこで、最後のベクターの存在が明らかに。

・最後のベクター餓号機は、今まで使っていた現代文明で作られたベクターと違い、遺跡から発見された物を修復したもので、「神話の破壊者」と呼ばれるものらしい。

・餓号機は文字を概念事食い尽くして消滅させてしまうという特性を持ち、結局は文字文明を破壊するモジバケとなんらかわりのない存在なのだとか。

・実は本当に理由目的もなく、「救世主であらねば」という衝動のみで行動していた陽は、そのために世界を滅ぼしかねない敵を求めつづけなければならないという矛盾を指摘されたことで暴走。目に映る物全てを敵とし、餓号機の力で手当たり次第に破壊しまくる怪物と化すのだが、舞亜の捨て身の説得で正気を取りもどし、敵を求める自分の願望を認めたうえで、それでもなお救いつづけるのだと開き直って「敵」を撃破。

・陽が正気を取り戻したことを見届けた総は、そんな陽が救おうとする世界を壊すため「アクエリオン

ロゴス」を目覚めさせると宣言。次回に続く。

俺がお嬢様学校に『庶民サンプル』としてゲッツされた件、Dance with Devils、ソメラちゃん、ハコネちゃんはスルー。すべてがFになるは、一応録画してるけど、後でまとめて観る。

[アニメ] ヤング ブラック・ジャック#02「拉致」/#03「脱走兵」/#04「ベトナムにて その1」

・#02

・黒男が借金のカタに新興宗教の教祖に売られ、臓器売買の片棒を担がされかける話。

・結局、生体からの心臓移植、という禁忌に踏み込むことなく。ドナーの顔を教祖そっくりに整形してその場を切り抜ける、というオチは、原作の「医者はどこだ」からの引用だろうか。なぜ一話でなく2話にこのオチをもってきたし。


・#03

・反戦活動家に匿われていたベトナム戦争帰りの脱走兵が脳浮腫で倒れ、たまさか活動家と同じアパートに住んでいた黒男が手術を行うことになる話。

・安アパートで楽しそうにカレーうどん作って美味そうに食ったり、魚と豚足で技術を磨いることを明るく話す黒男が可愛い。なんか交友関係も普通にあるっぽいのだが、あの見た目でよくみんな怖がりもせずによってくるもんだな。

・活動家が大変ウザい。

・何の気なしに黒男を手伝ってる岡本先輩だが、黒男ですら葛藤してるのに、この人はなんで平気な顔で手伝ってるのだろうか。

・脱走兵の正体はCIAの調査員。まさか自分が医者でもない人間などに手術されるとは思っていなかった調査員は意識を取り戻した後、あわてて大使館に駆け込み、無免許の黒男が手術を行ったことが発覚。

・警察に拘束される黒男だが、米国側が脱走兵や調査員の件を隠蔽するために警察に手を回し、この件に関しては一切不問となって次回に続く。


・#04

・黒男ベトナムに行く。その1。

・黒男はベトナムに渡るために、2話の教団の力を借りたらしい。へえ、顔変えただけなのにちゃんと騙し通せてるのか。まぁ相手は信者だから、そもそも挙措を疑えないのかもだが。

・ベトコンに撃たれて負傷した米兵を救おうと、戦場のど真ん中で手術する黒男。ふっきれたのか、国内じゃないから大丈夫だと思ったのか、時間がなさすぎるからなのか、前話と比べてえらく積極的じゃないか。

[アニメ] アイドルマスターシンデレラガールズ#25「Cinderella Girls at the Ball.」[終]

・最終回。

・「舞踏会」開催。常務の路線に真っ向から反対するイロモノアイドルの饗宴だが、それにしても数が多い。こんな色物だらけの事務所で常務路線はやっぱり無理があったのではあるまいか。

・常務の選民思想に反対する武内Pだが、とはいえ、ここで「何の取り柄もない」「輝きを失った」と称されるしまむーでさえ、オーディションに落ちた子よりは恵まれた容姿と能力を備えているわけで、どこに線引するか程度の差でしかないよな。

・ようやく復活したNGのステージ。危機を乗り越えての復活なので、総集的な演出に鳴るのは間違ってないし、まぁ感動するシーンでもあるんだけど、正直NGに訪れた危機は、そのすべてが自業自得で内輪の問題だったので、あんまり感情移入できない。

・CMを挟んでプロジェクト全員でのステージ。分割や総集編や特別編をはさみまくってために溜めた作画力の見せ所かと思ったが、それでも部分的であり、結構な割合で止め絵があったのは残念。まぁ、演出になってるんでそこまで酷いって若えでもないんだけど。

・舞踏会が終わり、成長したプロジェクトのメンバーがそれぞれ新しい活動に移り、終了。


・「アイドルマスター シンデレラガールズ」は、なんというか、微妙なアニメだった。ドラマを作るためだろうけど、キャラになにかとネガティブな行動を取らせていくスタイルを繰り返し、しかもガッツリ落とすわりに解決にカタルシスがなく、なんかこうヌルっと解決しちゃうのがどうにもこうにも。キャラありきの作品なんだから、もっとキャラの魅力を押していく作りの方が良かったんじゃないかのう。いや、NG以外のメンバーはそれなりにできてた気もするけどな。まぁ、なんにしても残念。

[アニメ] 牙狼 -紅蓮ノ月-#01「陰陽」[新]/#02「縁刀」/#03「呪詛」

・#01

・今度は平安時代の日本が舞台らしい。世界観と牙狼の鎧のミスマッチ感が凄い。

・OPや作中のBGMからも全く和のテイストを感じない。あえてやってるんだろうけど。

・キャラクターデザインは桂正和ということだが、こちらもあまりそんな感じはしない。アニメ用にリファインした人の色が強く出ているのだろうか。

・舞台設定は変わっても、「魔戒騎士・牙狼がホラーと戦う」という基本が変わってないので、観てて困ることは特に無い。実写シリーズや前にあったアニメ版(炎の刻印)より素直な話になっており、観やすいのもイイね。


・#02

・名のある刀を狙うホラーが出現。その正体は、魔戒騎士見習いの青年で、魔戒騎士であった父親を殺された事をきっかけに、ホラーに憑かれたらしい。

・雷吼は幼いころ京の外で一人、黄金騎士の鎧に守られて生き延びた時期があるのだが、その際、意識と放浪する以前の記憶を失っており、半ばホラーのような状態で放浪していたらしい。

・なお、星明が雷吼を発見した際、雷吼はまだ少年の姿をしているのだが、星明はまだしも、金時も今と同じ姿をしている。雷吼が急速に成長したのか、星明や金時が成長しないキャラなのか。

・なお、雷吼の本名は源の某というらしい。


・#03

・左大臣の藤原道長に呪詛がかけられるという事件が発生。市井の呪術者が次々捕縛され、投獄されることとなり、星明も捕まってしまう。

・なお、この行動は政敵である甥を陥れるための狂言。犯人候補として予め決められていた芦屋道満を捕まえるついでに他の呪術者も捕まえたらしい。

・星明は安倍晴明の孫娘。実家とは確執があるらしく、現在は実家と縁を切って、魔戒法師をやっているらしい。

・黄金騎士の鎧は源氏に代々伝わるものらしい。

[アニメ] 蒼穹のファフナー EXODUS#15「交戦規定アルファ」/#16「命の行方」/#17「永訣の火」

・#15

・前回登場した人類軍のファフナーは交戦規定アルファに従い、その場に居合わせた人間ごと抹殺を開始。前衛部隊はもちろん、難民キャンプにも爆撃を行い壊滅させる。

・さらに自分たちに爆撃を加えようとする爆撃機を発見した真矢は説得を試みるのだが、相手が聞く耳を持たず、爆撃を防ぐために爆撃機を撃墜してしまう。

・この危機に、フェストゥムとの戦闘を中断して仲間のもとに戻った総士は、ニヒトの圧倒的な力を見せつけ人類軍を撤退に追い込む。しかし、前回撃墜されたヒロトの機体は持ち逃げされてしまう。

・この人類同士の同士討ちを見届けたフェストゥムは撤退。

・一時的な脅威は去ったものの、人類軍に敵対されたことでいよいよ行き場を失ったエクソダス組は、目的地を変更。新たな目的地はフェストゥムの群れを突っ切って今までの4倍の距離を移動することになるということで、難民の一部は絶望。自殺するものや来た道を戻ろうとするものなどが出始め、それらをまとめ直すことに時間を費やされたらしい。

・この絶望的な状況下にあって、メアリーには援軍のアテがあるらしく、総士にその存在を伝えるのだが、その援軍も決して簡単に呼べたり軽々しく希望を抱かせるような存在ではないっぽい。

・キャラバンが新たな目的地に向かって移動を開始して次回に続く。


・#17。

・キャラバンを離れ、竜宮島に戻ってきた遠征組の一部だが、島を目前にしてフェストゥムの攻撃を受け、壊滅。

・その際、仲間を救出しようとして、その死体を引き寄せてしまったことで、新世代パイロットの鏑木彗は精神に深いダメージを受けることに。

・居残りのパイロットの身に起こっている同化現象はさらに進んでいる模様。体温が下がったり、体重がへたりはまだしも、3代目ゴウバインの顔面がどうなってしまったのかがきになる。

・かなり精度の高い未来予知の力を手に入れたカノンは、近い未来にそれより先の記録がなくなる現象を確認。その日が竜宮島の最後の日なのではないかと推測したカノンは、織姫の助言を得て予測した未来に直接介入し、未来の改変を試み、その結果、見知らぬファフナーを目撃。次回に続く。


・#18。

・前回目撃したファフナーの正体を確認するべく、再び未来の改変に挑んだカノンだが、新たに出現した未来では竜宮島はすでに滅んでおり、解決する術は見つからない。

・新人の御門零央は胸に続き、腹も消滅。すでに心臓もないらしい。三代目は左目が謎の結晶体に置き換わっている。

・島の結晶は島民の命が失われる度に成長しているらしい。

・新同化現象の原因が判明。治療への希望が生まれるのだが、今まで観た未来にそのような現象がなかったことに気づいたカノンは、未来を買えることで現在にフィードバックがあることを確信。すでに相当量の体重を失い、限界が近づいているのだが、未来への干渉を続け、ついにマークザインが島に帰投し、アザゼル型を倒す未来を発見。ようやく未来を手に入れたかに思われたのだが、その未来でも生き残るのはカノンと一騎のみであると知り、絶望。

・限界を超えて能力を行使し、限界を迎えていたカノンが、最後に現れた「一騎とともに、二人だけで生き延びる」という未来を否定し、別の未来への可能性を信じて静かに消滅し、次回に続く。

[アニメ] ジュエルペット マジカルチェンジ#28「ジュエルランドビリのペットが10分で魔法レベルを40上げてジュエル城を元に戻した話/ジュエル城、地獄の魔法合宿!」/#29「恋するアイドル」/#30「わたしの、お兄さま…/ルビーVSルーア 地中海風大決戦」

・#28

・Aパート。ルビー達の修行の進捗を監査するため、オパールが人間界にやってくる話。

・オパールの手前、真面目に修行をしてみせるルビー達。あいりが全くついていけない割りとガチな修行なのだが、ルビーがシレっとこなしていることに驚く。意外とデキる子なのか。

・修行の総仕上げとしてたこ焼きにまつわる胡散臭いちょっとイイ話を聞いて感動したルビーがマジカルチェンジ。街のみんなの魔法を信じる心を集めて傾いたジュエル城を元に戻すのだが、勢いがつきすぎて反対側に倒壊。とおもいきや、実は修行の件は全部ルビーの夢オチでした。終了。

・Bパート。人間界での体たらくに激怒したオパールによってルビー達は強制的に修行をさせられる羽目に。

・修行中、暴走したラブラの魔法で巨大化したドミノによってジュエル城崩壊の危機が訪れるのだが、すんでのところでマジカルチェンジしたルビーとラブラの魔法で事なきを得ることに。

・人間界では一度ジュエルフラッシュを行うと元に戻ってしまうのだが、ジュエルランドでは何度でも使えることが判明。この騒動を見守っていたオパールが、ジュエルランドを救う鍵はやはりあいりなのか、あるいはもしやルビーなのかと別の可能性に思いを巡らせて次回に続く。


・#29。ラリマー回。ラリマーが大変可愛い。

・ラリマーが街でぶつかった見知らぬ少年の偽彼女を演じることになる話。

・ラジオの公開録音に出たラリマーの応援をしたり、ラリマーと男のデートを尾行するあいりの目がなんか逝っちゃってて笑う。どうしてしまったんだあいり。

・アイドルであるラリマーのデート現場の写真を撮ってSNSに上げて炎上させようとするラブラが流石すぎる。

・なんだかんだで少年とラブラブになるラリマーだが、少年の危機に魔法を使ってしまい、ジュエルペットの姿に戻ってしまい、すれ違ってしまい、終了。

・本編ラストでラリマーの悲恋に涙するラブラだが、逃亡中に入ると一転「いつにも増して生ぬるい」とか、ラリマー推しのファンに向けて「自分は裏切らない(男など作らない)ので推し変しろ」などと、いつもの調子でまくし立ててて笑う。


・#30

・Aパート。

・ローラの兄を名乗る「マリオ」という男が出現。ずっと求めていた兄が本当に出現したことに戸惑うローラは素直に喜べずにいたのだが、その後、この兄は実は赤の他人であることが判明。

・この一連の騒動で、自分が求めていた物は、漠然とした兄ではなく、朔太郎であることを強く自覚したローラだが、直後にマリオが朔太郎(&あいり)を拉致。

・Bパート。

・朔太郎(&あいり)の奪還に向かったローラとジュエルペットだが、この機会にあいりに恩を売ればジュエルストーンを独占できるのではないかと考えたルーアがルビーの妨害を開始。

・一方、ローラを襲うマリオを発見したルナ、ラリマー、ラブラは魔法でマリオを出し抜こうとするのだが、マリオの動きを遅くし、風呂敷であいり達を助け、車で逃げようとしたところ、「おそい」「くるま」「おおぶろしき」→「襲い来る魔王ブロシキ」という謎の魔王が出現。大混乱に。

・この騒動に気づいたルビーとルーアが諍いをやめて現場に駆けつけ、二人がかりで魔王ブロシキを倒し、めでたしめでたしで終了。次回に続く。

[特撮][忍者] 手裏剣戦隊ニンニンジャー#33「八雲を愛したくノ一」/#34「伝説の世界忍者、ジライヤ参上!」/#35「キンジ、妖怪への迷路!」

・#33。

・強力な毒でニンニンジャーを半壊させた牙鬼軍団のくノ一・スズメバチにふとしたきっかけで惚れられた八雲が、相手の気持を利用してまんまと陥れ、殺す話。流石は忍者。汚い。

・肥大販促の術を受けて巨大化した後、スズメバチの様子が明らかに可怪しい。ただ巨大になるだけの技ではなく、精神的にも変調する(生前の傾向が強調される?)とかそんな効果もあるのだろうか。悪霊っぽいし。


・#34。ジライヤ回。老けたなぁ。

・いい年こいて現役に拘っていたジライヤが、若手の活躍の場を守るため、ニンジャの協会の会長になる話。そういうポジションについたからって今度も出てくるなんてことはなさそうだけど。

・なお、ジライヤは独身なのか、少なくとも子供はいないっぽい。戸隠流存続の危機だ。って今調べたら闘破は哲山の養子だったんだっけか。じゃあ別に実子がいなくても跡継ぎはなんとでもなるのか。

・特に意味もなくオフィスに飛び込んで滑るOPの再現は、おっさん以外に受けるのだろうか?いや、それを言い出すと、そもそもジライヤ自体おっさん以外に受けるかどうか疑問だが。

・子泣きじじいの攻撃で若者が複数の年配の人間を背負わされている絵面は、風刺の一種かと思ったが、ニンニンジャー同士でもやってる辺り、そこまで重い意味は込められていないのかもしれない。

・てか、風花に「重い」と言われてダメージを受ける霞が可愛い。

・磁雷神は出ないだろうと思ってたら一瞬ながら登場。あの出方だとジライヤを知らない人には何がなんだかだと思うが。


・#33。

・オオカミオトコに感染していたキンジが妖怪化を防ぐため、ヤッパリ生きてた久衛門と共に行動を開始。なんとか妖怪化を食い止めるという妖刀を手に入れるのだが、もちろんこれは久衛門の罠。キンジが妖怪化して次回に続く。

・今回も凪回。ニンニンジャーは本当に黄色回多いな。

[特撮][ゴースト] 仮面ライダーゴースト#02「電撃!発明王!」/#03「必中!正義の弓矢!」/#4「驚愕!空の城!」

・#02。エジソンフォーム登場回。あとキャプテンゴーストも。

・賑やかといえばそうなんだけど、御成もアカリも竹中直人もガチャチャしてて、ちとしんどい。タケルのキャラもイマイチ好感度わかんしなぁ。うぅむ。


・#03。ロビン・フッドフォーム登場回。

・眼魔にそそのかされた女を説得するために、ハグするタケルにうーん。なんだこれ。

・コンドルデンワは可愛い。


・#04。ニュートンフォームとスペクター登場回。

・眼魔にそそのかされたおっさんを説得するために、ハグするタケルにうーん。なんだこれ。

・ガンガンセイバーのナギナタモードはなかなかイイ感じ。

・ニュートンアイコンはドライブとのコラボで手に入れたものをそのまま使用。話そのままつながってたのか。


[アニメ][キュア] Go! プリンセスプリキュア#36「 波立つ心…!みなみの守りたいもの!」/#37「はるかが主役!?ハチャメチャロマンな演劇会!」/#38「怪しいワナ…!ひとりぼっちのプリンセス!」

・#36。将来は海藤グループに入って家業を手伝うつもりだったみなみが、獣医という新たな夢を見つけてしまう話。

・OPの映画の番宣を観てると、少なくとももうオールスターズはオールCGでイイんじゃないかって気がするな。その方が大人数のアクションとかやれそうだし。

・みなみの家のパーティに出席するため海藤グループ所有の豪華客船にやってきたはるか達。空いた時間にぶらついていたところ、世界的な海洋学者であり獣医のお姉さんと知り合いになるのだが、その真摯な仕事っぷりに目を奪われ、地位や安定よりも自分の心に正直に、自由に生きたいという言葉に心を動かされる事に。

・マーメイドは人魚姫というだけあって海中で普通に呼吸が出来る模様。マリンやアクアにそういう能力はあったのだろうか。つか、そもそも水中戦をやってたイメージもないな。

・博士にスカウトされたみなみははっきりと心を動かされるのだが、今回のパーティでみなみが将来海藤グループのために働きたがっていることを知った博士が自ら引き、その場は別れることに。でもまぁ、最終的には海洋学者を目指すことになる感じかな。海藤グループも博士を雇いたがってたわけで、その手の人材は必要なんだろうし、学者になってもグループのためになるといえばなるし。


・#37。はるかが学園の演劇会でジュリエットを演じることになる話。

・クラスの他の皆がそれぞれやりたいことがあって、というのもあるが、皆の推薦でヒロインを任されるはるか。いつのまにかクラス内での立ち位置も随分向上しているということだろうか。

・引っ込み思案で、と主役を辞退して演出に回った演劇部の古屋さんがものすごい剣幕で鬼指導する様が可笑しい。皆これを知ってたからジュリエットをやりたくなかったのではあるまいか。

・カナタの励ましを受けて、特訓するはるか。明らかに上手くなっている(気持ちが入っている)のだが、相手役がクラスメイトの地味メガネではなくイケメンのカナタだからだろうか。

・ゼツボーグにされた地味メガネが負傷したことで、演劇の開催が危ぶまれる事態が発生。この危機にカナタが代役を申し出、周囲も納得しかけるのだが、はるかがこれに反対。ここまで準備した自分たちで劇を完成させなければいけないのだと主張し、皆を説得。本番中に怪我の影響で転んだ地味メガネを見事なアドリブで救い、演劇を成功に導く。

・ここで安易なカナタの助力を拒んだのは、とてもイイね。この一連のアクシデントとその解決法は、はるかの真っ直ぐさを予想外の方向から上手く表現してきたなぁという感じ。


・#38。

・アバンから戦闘シーン。ロボボロボしいゼツボーグがあっさりやられて哀しい。

・この戦闘でプリキュアの中心人物がはるかであると確信したクローズは、学園の生徒に扮してはるかに接近。プリキュアたちの夢を応援する男子、というキャラ付けでぐいぐい入り込んできて、はるかの信頼を得ることに成功する。

・クローズ扮する黒須に絵本展に誘われ、キョドリまくるゆいちゃんが可愛い。

・すっかりはるかの信頼を得るクローズだが、トワは胡散臭い物を感じ取っている。みなみやきららならともかく、トワがそういうことに敏感なキャラだとは思わなかったわ。いやまぁ、クローズの事をよく知ってたから違和感を感じたのかもしれないけど。

・体よくプリキュアの分断に成功したクローズは、フローラと一騎打ちを開始。皆が自分の夢を大切にすれば、やがて離れ離れにならざるを得なくなる、という論法ではるかを追い詰めるのだが、なんとこの攻撃ははるかではなく、脇で観ていたカナタを直撃。

・夢のためにボロボロに成っても戦うはるかを見かねたカナタは、自分がはるかに与えた夢がはるかを傷つける元凶なのだと思いつめ、はるかに向かい「プリンセスになんてなるな」と言い放ってしまう。

・現在の自分を作る根本であったカナタの言葉をカナタ自身に全否定されたはるかは絶望。フローラへの変身も解けてしまい、その絶望はかねてよりクローズが準備していた絶望の種を一気に成長させてしまう。で、次回に続く。

・プリキュアの王子ポジは本当に役立たずばっかりだのう。

・てか予告で復活するの言っちゃダメだろ。

[アニメ] 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ#02「バルバトス」/#03「散華」/#04「命の値段」

・#02。

・三日月たちが埋め込んでいるインターフェイスは、ナノマシンを使って強制的に脳に空間認識能力を持たせる物らしく、モビルワーカー程度のマシンでもそれなりの負荷があるのだが、それをそのままMSに応用した場合、フィードバックの量が尋常でなく、パイロットに掛かる負担も尋常ではないらしい。ただし、その代わりといってはなんだが、特にそういった機構を備えていないパイロットに比べて反応速度が早くなる模様。

・火星独立運動の旗頭であるクーデリアを殺すことで火星にさらなる混乱を招くことを目的としていたギャラルホルンだが、暗殺に失敗した上、MSを失うという失態をおかしたことで、監査を控えた上官はその失態の隠蔽と事後処理にやっきになったらしい。

・今回戦った敵が少年兵だということに気づいた現場の指揮官は、戦闘の継続には否定的なのだが、上官命令に背くわけにはいかず、せめて自分一人で少年兵虐殺の汚名をかぶろうと単騎で出撃。

・今回の一件でいよいよCGSの大人のやり口にいよいよ見切りをつけたオルガが三日月を使って何がしかの行動を実行に移すらしい。まぁ、クーデターだろうけど。


・#03。

・無力感に苛まれていたクーデリアは、幼女に混ざっておさんどん。なんだかんだで馴染んでいる様は微笑ましい。

・のだが、一見馴染んでいるように見える三日月は、クーデターに向けてピリついており、やはり温度差が。なお、一見いつもと変わらない三日月がヒリついていることをアトラは見抜いているらしい。

・その夜オルガのクーデターが実行。実際に大人を殺す役目は三日月が担当。汚れ仕事専門にやらされてんのか。

・CGSの実験を握ったオルガだが、資産に余裕はなく、経営は大ピンチに。

・そんな時、ギャラルホルンの実行部隊の指揮官が単騎で出現。三日月相手に決闘を申し込んでくる。

・ギャラルホルンの目的はクーデリアの命だけだと知って、クーデリア本人はギャラルホルンへ出頭を申し入れるのだが、オルガがこれを遮り、三日月を使って敵を排除。

・一切ブレることなく、城に流されもせずに、戦いというよりもただ淡々と目的を果たす三日月がなんだか凄い。

・CGS改め「鉄花団」を名乗ることになったオルガ達が、引き続きクーデリアの護衛任務を引き受けることで当面の資金問題をクリアし、次回に続く。


・#04。

・クーデリアの護衛任務を開始した鉄花団。クーデリアもなんとか資金の捻出に成功するのだが、自分の行動が鉄花団の少年たちを死地に追いやるのではないかと迷いを振りきれずにいる様子。

・そんなクーデリアを見かけた三日月は、クーデリアを知り合いの畑に連れ出す。てっきり農作業を通じて気分転換を図らせようとしたのかと思えば、どうしようもない貧困にあえぐ自分たちにとって、お金を出してくれるということがいかにありがたいのかということを知らしめるのが目的であったらしい。金持ちのクーデリアを妬むでもなく、上から目線で説教たれるでもなく、ただ普通に礼を述べるのがまたなんか凄い。三日月は本当に面白いキャラだなぁ。

・農作業中、ビスケットの妹達が通りかかったギャラルホルンの監査官の車に轢かれかかるという事態が発生。仲間の生死に過敏な三日月が監査官を殺しかけてしまい、一触即発の空気に。

・CGS所有の宇宙戦艦の名義変更も終わり、基地にも鉄花団のマークが描かれ、いよいよ新生鉄花団の活動開始、というところで、旧CGSの生き残りのおっさんがなんぞ悪巧みを始め、次回に続く。