2015/10/03 [土]
▼ [アニメ] ヤング ブラック・ジャック#01「医者はどこだ!」[新]
・原作未読。概要はまぁ大体想像できる。
・と思ったらOPのラストで何故か百鬼丸と戦ってて全く訳がわからなくなった。
・話の内容は元のブラックジャックの王道パターンそのままで、特に違和感はないけど、黒男がやけに色男(何故か女性キャラより唇の作画が凝ってる)だったり、よく分からないオサレ演出が多発したり、正直微妙。ヒロインは可愛くてイイね。
・冒頭の安保反対や医学部のインターン反対の学生運動は、まぁ描かれた当初は過去の時代の空気を出したいとかそんなんだったと思うのだが、偶然にもタイムリーなネタになってしまったな。時代は繰り返すというか、進歩のない話というか。
・エンドカードの杉野昭夫の絵の健在っぷりがイカス。アニメ用のデザインではないからか、濃さに磨きがかかっててまた。
▼ [アニメ] アイドルマスターシンデレラガールズ#24「Barefoot Girl.」
・しまむーが復活する話。
・なのだけど、この話を見ててしまむーの好感度が上がるかっつーと、そうでもないというか、むしろ下がるのがなんとも。
・しまむーは、落ち込んだ理由も復活した理由も、全部自分の中だけの話なんだよな。「仲間と比べて自分がぱっとしない」から落ち込んで、「でもやっぱり自分がステージに立ちたい」から復活するという。その感情の動きに関与してるのは、自分と、シンデレラプロジェクトの身内だけってのもまた。
・特に、「クリスマス」なんて特別な日に、「ニュージェネレーションズの単独ライブ」のために集まってくれた大勢のファン(本当にめっちゃ多い)が全く眼中に入ってないのが、どうにも酷い。しまむーが落ち込んだ理由は自分自身に対する自信のなさだったのだから、無条件に応援してくれる大勢のファンこそが、自信回復への最大のポイントになりそうなもんだろうに。ステージ上で固まったしまむーに声援を送って再起動を促すのもシンデレラプロジェクトの仲間だしな。
・1期の未央もそうだったが、なんというか、この作品は「ファン」の扱い方が悪いよな。どうしてこういう作劇になってしまうのか。
▼ 「K RETURN OF KINGS」と「ノラガミ ARAGOTO」は1期を途中脱落したのでスルー。
▼ [アニメ] 蒼穹のファフナー EXODUS#14「夜明けの行進」[新]
・幾度ものフェストゥムの攻撃を受け、徐々に疲弊しながらエクソダスを続ける一騎達。苦しい逃避行の中、キャラバン内の人々の絆は深まり、徐々にではあるものの目的地が近づき、人類軍からの援軍がこちらに向かっているとの情報も得て、希望が見え始めるのだが、もちろんこの番組はそんなに甘くなく、新たなキャンプ地を目前にアザゼル型を含むフェストゥムの大群の襲撃を受けてしまう。
・この絶体絶命の危機の中、人類軍のファフナーが到着。番組中盤以降やたらと希望を口にし、援軍の到着に歓喜するなど、これでもかとフラグを積み上げていた2代目ゴウバインが、人類軍のファフナーにあっさり射殺されて死亡。次回に続く。
・流石に容赦ねえな。
▼ [アニメ] ジュエルペット マジカルチェンジ#27「それは乙女の戦いだった/それも乙女の戦いだった」
・Aパート。大量の焼き芋を食った後、朔太郎とともにバスで出掛けたルナが放屁を我慢する話。
・朔太郎達を追いかけるため、ルビーが出したバス(風呂)に乗り、公道で入浴しながら追跡するあいりも大概頭おかしい。マジカルチェンジは本当にレベル高ぇな。
・ってナベシン出てるじゃねーか。ナベシンなら仕方がないか。
・結局我慢しきれず、とても臭い屁を放り出してしまったルナをかばう朔太郎がイケメンだ。
・Bパート。
・吊り橋効果で朔太郎との絆を深めようと画策したローラが、自身の別荘を使って罠をはる話。
・降って湧いたクローズド・サークルにテンションが跳ね上がった探偵マニアのあいりが可愛い。
・クローズド・サークルを作るため、携帯の電波が届かない別荘を選んだのが運の尽き。ネット依存症の朔太郎が錯乱して吊り橋効果作戦は失敗。朔太郎のために健気に頑張ったり、ルーアが持ってきた等身大朔太郎抱きまくらを抱えて泣きじゃくるローラが大変可愛い。
・今回は逃亡中も放屁ネタ。屁で飛ぶといえばキン肉マンだが。