2015/06/03 [水]
▼ [野球] 阪神サヨナラ勝ち 8点差から延長決着 [デイリースポーツ]
8対0から1イニングで8点取られて追いつかれるとか
呆れてものが言えんわ。
1イニング8点て。野球の試合で取れる点数じゃねーだろ。
その直前まで藤浪の32イニング連続無失点がどうこう言ってたのがまた異次元感満点というか。
今シーズンはどーなってんだ全く。
はぁ。
▼ [アニメ] 響け!ユーフォニアム#08「おまつりトライアングル」/#09「おねがいオーディション」
・#08。三角関係回と見せかけてその実百合回。
・祭りを前に葉月を始め部内にラブい空気が漂い始める。そっち方面には全く興味がなく冷めた目で傍観していた久美子だが、秀一から祭りに誘われたことで、自身が葉月と秀一の間で三角関係に巻き込まれていることに気付き、愕然とすることに。
・久美子のテンションの低い受け答えはなんか凄くいいな。とてもおとめ(元クイーン)と同じ声とは思えないわ。
・葉月の手前、秀一の誘いをなんとしても断ろうと、苦し紛れに麗奈を巻き込んだ久美子は、何故か麗奈と祭りに行くことに。何の脈絡もなく巻き込まれたのに、シレっと久美子に付き合う気になってる麗奈がちょっと面白い。
・夏祭り当日。サファイア川島の妹の琥珀のロリサファイアっぷりが素晴らしい。
・何故か皆と一緒に祭りに行かず、楽器を抱えて山登りする久美子と麗奈の会話がなんか凄い。告白云々もだが、麗奈のこじらせ感とか、久美子ののめり込みっぷりとか。
・つかこの二人の会話はトーンが低めで湿度が高く、あんまりアニメっぽくないよな。とてもおとめ(元)クイーンとチャイカの会話とは思えない。感心するわ。
・久美子と麗奈がいちゃついてる間に、葉月は秀一に告白して玉砕。元々秀一が久美子狙いだというのはわかっていたらしく、フラれた後にならば久美子との仲をとりもとうと言い出す葉月が健気だ。いや、秀一の気持ちを知ってて告白したわけだから、もしOKされた場合どうするつもりだったのかを考えると、一概に健気とか言っていいものかどうかはわからんけど。
・#09。オーディション回。
・麗奈とイチャつくようになって、久美子は演奏に艶が出てきたらしい。
・一方、葉月の失恋の影響で、葉月の告白を煽っていたサファイヤ川島が落ち込んでしまい、練習に身が入らなくなってしまったらしい。
・久美子は葉月がフラれたことに多少の責任を感じているらしく、そのことを詫びるのだが、葉月は、サファイア川島が自分の背中を押したのも、久美子が秀一から身を引いたのも、自分がそう意図して話していたからだ、と告白。ああ、やっぱりある程度意識して動いてたんか。葉月は立ち振舞がカラッとしてるのでそれ程嫌味がないが、なんだか生々しいキャラだな。
・なお、この話からもわかるように、葉月は久美子も秀一の事が好きだと思っているらしい。つまり、二人が両思いであると思いつつ、割り込む気だったということか。
・オーディション当日、侮っていた2年の中川夏紀が以前より格段に上達していることに気づいた久美子は、この短期間に急激に上達する程の努力と熱意を目の当たりにし、そんな先輩とオーディションで競うことになることを改めて意識し、動揺してしまう。
・そんな久美子の動揺を収めるのはタイミングよく現れた麗奈なのだが、こういう肝心な時には現れるとして、前回の逢瀬の後も普段はあんまり一緒にいないっぽいこのなんだか微妙な距離感はちょっと面白い。多分、葉月やサファイアも久美子が麗奈と親密になったことは知らないんじゃないのだろうか、というか。なんだかちょっと背徳感があるよね。
・オーディションの結果、久美子は合格したものの、中川夏紀は努力の甲斐なく落選。さらに麗奈は当然のように当選した上で、三年でパートリーダーの中世古香織を抑えてソロパートを任されることが発表され、部内に衝撃が走り、次回に続く。
・なお、サファイアと秀一は当選。葉月は落選した模様。ここで葉月が落選するあたり、なんともシビアなアニメだのう。