2015/05/19 [火]
▼ [アニメ] 山田くんと7人の魔女#06「応答せよっ!」
・3人目の魔女が見つかる話。
・夏休みに例のノートの下巻を探すために合宿を行うことになった超研部だが、山田は成績不振のため補習を受けることになってしまう。
・探しているノートの下巻があると思しき部室棟の鍵は補習が終わらなければ開かないことが判明。山田はもとより、他のバカもまとめて合格させなければならないという事態に。
・そんな中、山田とともに補習を受けていた眼鏡っ娘・大塚芽子に魔女の疑いが発生。芽子とキスした際、うららと入れ替わっていた(魔女同士は互いの能力の影響を受けない)ため、その能力は不明ながら、どうやら補習を突破するために役に立つ能力であろうと当たりをつけた山田達は、今度は山田自身が芽子とキスすることで、芽子の能力をコピー。
・芽子の能力はテレパシーであることが判明。普段は奥手で気の弱い芽子だが、テレパシーだと鬼軍曹キャラに。なんだそのギャップ。
・なお、テレパシーは相手の顔を正確に思い浮かべなければならないため、使いこなすのが難しく、想像力の弱い山田は当初この能力を全く使えないのだが、結局、虎之介の用意した写真を使い、想像力を補うことでなんとか使いこなしに成功し、補習をクリアする。
・ようやく開いた部室の鍵だが、中の荷物は会長によって処分されており、下巻は発見ならず。
・芽子の存在と能力を知ったことで、魔女の能力は各々が自身の環境を変えるために必要とする能力を自ら望んで獲得したのではないかという推測を立てる山田だが、自身のコピー能力がどんな望みの発露なのかをはかりかねており、その真実を知るために本格的に魔女を探す事を決意。さらに、芽子から得た情報で次の魔女にあたりをつけ、次回に続く。
・うららや山田は自分の能力に気づいて無かったっぽいが、寧々や芽子は能力を把握して積極的に使いこなしている。この差はなんだろう?特に芽子のテレパシーは、発動に制約があり、偶然で気づく類のものではない気がするのだが。
▼ [アニメ] SHOW BY ROCK!!#07「妖怪ストリート」
・シンガンクリムゾンズがダークモンスターを倒す話。あとダークモンスターがバンドマンの成れの果てであることが判明。
・開幕シンガン。新曲の評価を得るために、最近話題の妖怪ストリートでストリートライブを行おうと盛り上がるのだが、同じ頃、妖怪ストリートではダークモンスターが頻出。さらに、妖怪ストリートを本拠地とする「しにものぐるい」のメンバー「つぎはぎ」が謎の失踪。「しにものぐるい」のリーダー・まりまりが(モンスターを撃退した実績のある)シアンを頼ってやってきたことで、プラズマジカも妖怪ストリートに出向くことに。
・妖怪ストリートに入り、住人である妖怪族に勝手にビビって右往左往するシンガンが可笑しい。
・それでもなんとかライブにこぎつけるシンガンだが、現場につぎはぎが変化したモンスターが登場。やられるままをよしとせず、ダークモンスターと戦い、勝利するシンガンクリムゾンズが大変かっこいい。エフェクトも凝っててすばらしいね。最近流行りの方向とは真逆のCGの質感を丸出しにして行くスタイルだが、その分こういう表現はやりやすそうだ。
・ダークモンスターを倒したことでつぎはぎも元に戻ってめでたしめでたし。かと思いきや、つぎはぎから離れたアメーバー状の物体がアイオーンに取り憑き、不穏なまま次回に続く。
▼ [アニメ] アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズ#07「サベッジ・スパイダーマン」
・新人のスカウトにウルヴァリンと共にサベッジランドにやってきたスパイダーマン。都会派を自認するだけあって、本当のジャングルでは上手く動き回れないのがちょっと意外で面白い。
・今回スパイダーマンが探していた相手・ケイザーは、なんというか、まんまターザン。
・ケイザーの捕獲のためにタスクマスターが放った毒矢を受けたスパイダーマンは、内在する凶暴性が発現し、獰猛な6本腕の怪物「サベッジ・スパイダーマン」に変貌。ウルヴァリンと戦闘に。
・凶暴化し、ジャングルを暴れまわったスパイダーマンだが、ケイザーが持ってきた解毒剤(スカンクによく似た動物の屁)で正気を取り戻すことに。
・タスクマスター達に唯一の家族であるザブー(サーベルタイガー)を奪われたケイザーは、スパイダーマンたちとともにアメリカに。
・ザブーを使い、永遠の命を得るための儀式を行おうとするハンターだが、スパイダーマンの介入により失敗。事件解決後、改めてケイザーをヒーローチームにスカウトし、(珍しく)OKを貰って次回に続く。