2014/08/28 [木]
▼ [野球] G沢村が1年2カ月ぶりの完封 [デイリースポーツ]
澤村ごときに完封されるとは情けない。
しかも、絶対に勝ち越さなきゃならん直接対決でな。
はぁ。
これで事実上シーズン終了ですわ。
現時点でのゲーム差が2.5で残された直接対決は3ゲーム。
全部勝ってようやく0.5ゲーム上回れるが
残りゲーム数は巨人が阪神より3ゲーム多い。
仮に阪神が巨人と全く同じペースで勝ったり負けたりできたとしても
その余分な3ゲームを巨人が勝ち越せば敗北確定。
はぁ。
あとは巨人が他所のチームに大連敗してくれるのを祈るのみか。
はぁ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン39号
「喧嘩村」滝口翔太の短期集中連載第1回。喧嘩で物事を解決するという喧嘩村を訪れた主人公が駄菓子屋のババアとガチバトルをする話。実にチャンピオンらしい漫画で好感度が高い。初っ端に「婆さん」のようなインパクトの強い敵を出してしまって次回以降尻すぼみにならないかという不安はないでもないが、残り話数にも期待。
「ANGEL VOICE」まさにクライマックス。作者コメントによると最後のキックのシーンとのことで、ああ終わってしまうのだなぁと思うと非常に残念だったり、こんなに綺麗にまとまった作品なら、綺麗に終わるべきだろうとも思ったり。
「ペーパーブレイバー」最終回。良しにつけ悪しにつけ若い作者の若さが出ていた漫画だったなぁという感想。正直、ジョブ云々の設定や展開にはあんまりノれなかったのだが、八兵衛の恋愛話など、甘酸っぱい話は割と好きだった。作者の次回作に期待。
「マリリーン大魔法研究所」最終回。最後までブレずに突っ走ってて面白かった。息切れするまで続けて欲しかったが、終わってしまったのは仕方がない。作者の次回作に期待。
▼ [アニメ] アイカツ!#97「秘密の手紙と見えない星」
・いくら努力しても結果が出ないあかりはすっかりトーンダウン。元々器用ではないあかりは過去の失敗体験とそれを乗り越えた経験からかろうじてやる気をつなぎとめているのだが、タイムリミット目前で、それも限界。
・一方、元々天才型で努力が結果に直結するいちごは、あかりに対して掛ける言葉が思いつかない。
・今までにした苦労を振り返るいちご。たった一人で言葉もわからないアメリカに渡った時ですら難なくハードルをクリアしており、自分が今までに一度も追い詰められたことがないことに気づく。これだから天才は。
・というわけで、まさかの理由で行き詰まったいちごは、かつて渡米する際「困ったときに開けて」と渡されたあおいの手紙に思い至り、開封。あおいが自分にどのようなアドバイスをしようとしていたのかを確認する。
・こんな理由であの手紙に戻ってくるとは、なんというアクロバット。面白い伏線の消化の仕方だなぁ。
・あおいからの手紙を読んだいちごは早速あかりの元に。あかりが溜め込んでいた悩みや愚痴を黙って聞き、自分の才能に否定的になっているあかりに、すっかり自信を喪失し、自分では見えなくなっているあかりの良いところを次々と指摘。「褒めて伸ばす」を地で行く指導であかりの自信を回復させることに成功する。
・すっかり自信を取り戻したあかりは、最終テストでスペシャルアピールを出し、見事に合格し、次回に続く。
・いちごを始めとして基本能力の高いキャラばかり出ていたので、アイカツではこういう努力型のキャラは珍しいし、中々いい話だった。しかもこれが3年目主人公のプロローグだと思うとさらに感慨深い。グレートマジンガーのような唐突な世代交代ではなく、丁寧に準備して次代を送り出すのはイイね。いやまぁあかりのここまでの放置具合や、ひょっとすると次回からしばらくの放置を思うと、丁寧と言っていいのかどうかもアレだけど。