2014/08/25 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ39号
「肋骨さん」吾峠呼世晴の読み切り。金未来杯エントリーNo.3。洗練されていない感はあるけれど、とても良い絵。主人公のキャラをがっつり立ててきてるのも読み切りとして好感触。ジャンプらしくはないけれど非常にいい漫画。ペンネームが変換しくいので、今後有名になってgoogleIMEが勝手に変換候補に登録してくれるような作家さんになることを期待。
「笠原さんと雨の日に」繁在家雅之の読み切り。HxHの代原。内容は意外と嫌いではない。急遽制作された代原としては十分な出来だと思う。てか、天下のジャンプで締め切り24時間切ってる状態での発注なんて未だにあるのか。ストック代原とかないのかね?
▼ [アニメ] 東京喰種トーキョーグール#08「円環」
・対策局との決戦前にヒナミが失踪。真戸が水路に打ち捨てらた母親の遺骸を発見し、まんまとおびき出されてしまう。
・亜門との戦闘に入ったカネキは、一方的な理屈で喰種を責め立てる亜門の発言に違和感を覚え、互いの立場を理解できるものとしてなんとか亜門と分かり合う術を模索するも、そう都合よく妙案が浮かぶわけもなく、結局亜門の武器を破壊することで亜門を逃がすという方法を選択。亜門も食欲に抗いながらも自分を逃がすカネキになにか思うところが出来た模様。
・一方真戸の罠にかかり、苦戦を強いられるトーカだが、追い詰められたヒナミが両親から受け継いだ赫子を発現。圧倒的な戦闘力をもつその赫子で真戸を返り討ちにするも、「復讐なんてどうでもいい」というヒナミは真戸にとどめを刺そうとしないのだが、脅威の執念で再び迫る真戸を放置できず、結局トーカがとどめを刺すことに。
・食欲に飲まれかけたカネキも四方のフォローで正気を取り戻し、全員であんていくに戻ってめでたしめでたし。で次回に続く。いや、捜査官が死んでるので、今後も追求が続くんだろうけど。
▼ [アニメ] ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース#21「審判(ジャッジメント) その1」
・ジャッジメントが登場。ポルナレフの願い事を叶えてポルナレフの妹がゾンビ化して復活する話。
・こうしてみると、3部はポルナレフ(か花京院)が中心になってる話が多いな。まぁ承太郎よりも動かしやすそうではあるが。
▼ [アニメ] 普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。#08「勇気をだして、呼んでみた。」
・名都借みらいがチームの一員として馴染む話。
・みらいは成績も優秀で歌もうまいらしい。それでさらに魚心くんの中の人を勤めあげるぐらい運動能力も高く、体力もあるのか。なんたる完璧超人。
・極度の人見知りのみらいと打ち解けようとカラオケに誘う奈々子だが、結局打ち解けるどころかただ気まずい時間を過ごし、壁を感じただけで終了。
・その後、魚心くんの動きをマスターするための特訓に付き合ううち、次第に打ち解け始めるのだが、タイミングが悪く中々名前呼びには至らず。
・みらいの「ぽへー」が大変かわいい。
・今一つ魚心くんの動きをマスターできないみらいは、「魚心くんといえば宙返り」と宙返りを試すのだが着地に失敗し、足をくじいてしまう。この一件で、現在魚心くんは(子供が真似すると危ないので)宙返り禁止であることが判明するのだが、たしか前回募集の条件として「宙返りできる」という項目があったような。
・足を怪我してサポートに専念することになったみらいだが、トラブルでゆいが茹だってしまい、急遽みらいが代役に立つことに。この一件で自分がゆいから信頼されていることを確信したみらいは持ち前のスペックの高さをフルに発揮。魚心くん鑑定士の奈々子ですら判別不能な程完璧に魚心くんの動きをマスターし、ステージを乗り切ることに。
・いつのまにかすっかり打ち解けたみらいが奈々子を名前呼びして終了。次回に続く。
▼ [アニメ] ヒーローバンク #21「準決勝¥金がなくてもニッコリ0円!!」
・ヒーローウォーズ準決勝カイトvsロン。
・互いに戦うことに迷いを持ちつつ、尋常な勝負を行うカイトとロンだが、マネーゴーストの仕掛けた罠でバーサーカーモードになったムゲンウラドラの攻撃でエンター・ザ・ゴールドは追い込まれてしまう。
・自分の意志とは無関係に攻撃を繰り返すムゲンウラドラを精神力で押さえ込んだロン。マネーゴーストに裏切られたことに気づき、いよいよ誰も信じられなくなるのだが、カイトとの戦いを経て心を通じ合わせることに。
・和解を果たしたロンだが、カイトとの戦いに敗れたことでナガレにリストラされてしまい、露藩同様消滅。ロンを消したのがナガレだと気づいたカイトがナガレに怒りをぶつけ、次回に続く。
▼ [特撮][鎧武] 仮面ライダー鎧武#43「光実!最後の変身!」
・黄金の果実の影響で倒れた舞を看病するという名目で拉致に成功した戦極は、舞の体内に黄金の果実が存在することを確認。光実をそそのかし、紘汰にけしかける一方で、黄金の果実の摘出を行うつもりらしい。
・舞に黄金の果実が与えられたのは、黄金の果実は「始まりの女」が選んだ男=英雄に託されるべきものだからだとかなんとか。
・ぐっさんの正体はヘルヘイムそのもの。目的はこれと選んだ種族に「黄金の果実」を与え、その進化を促すこと。何故そんなことをするのかというと、特に理由はなく、ヘルヘイムはそういう存在だから、ということなんだとか。
・戒斗は相変わらず世界の滅びと再生を望んでおり、今の世界には何の未練もないと豪語。湊燿子はそんな戒斗の考えに同意しかねながらも、戒斗の行く末を見守るつもりなのだとか。
・戦極にそそのかされた光実は、「装着者の命を吸って強大な力を発揮する」というヨモツヘグリ・ロックシードを受け取り、紘汰との決戦に。
・ヨモツヘグリロックシードは葡萄の形をしているのだが、葡萄は黄泉の国からの追手をまくためにイザナギが投げた髪飾りが変じた果物で、黄泉の食い物とは逆の立ち位置なんじゃないのかのう。
・と、それはあておき、ヨモツヘグリロックシードの力で龍玄ヨモツヘグリアームズに変身した光実は、自らの命を削りつつ紘汰を攻撃。当初戦闘を避けようとしていた紘汰も光実の覚悟の程を知り、自らも覚悟を決めて極アームズに変身し、次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] ハピネスチャージプリキュア!#30「アクシアの真の姿!シャイニングメイクドレッサー!!」
・ブルーとミラージュの過去が明らかになる話。
・10周年コメはキュアピース。台詞と音声があってないというか、あの絵なら「まだまだまだ」と三回いうべきなんじゃないだろうか。
・かつてミラージュを封印していたアクシアだが、本当の使い方はプリキュアのパワーアップ。その話を聞いたいおな達はならば早速アクシアを開放してミラージュを倒そうと息巻くのだが、ブルーが未だにミラージュに未練タラタラなことを見抜いているめぐみはこの提案に真っ向反対。
・ここで強硬な意見を通そうとしたいおなだが、内心言い過ぎたことは理解しているらしい。めぐみと似通った理想を掲げているゆうゆうが、その実脳天気に皆が皆救われるとは思っていないと発言したり、ハピネスチャージのメンバーはいい具合に内面が掘り下げられているなぁ。
・チーム内で意見の対立が起こるのは、圧倒的な情報不足が原因ということで、ブルーに対し情報開示を迫るいおな達。なんというか、プリキュアの方が全然大人だよな。ブルーもう何百年も生きてるというのに。
・かつてミラージュと恋仲だったブルーだが、地球の神が一人の女の物になる訳にはいかないとミラージュを捨て、それが原因でミラージュはグレてしまった。まぁ今まで判っていた情報の追認でしかないが、それで終わりだと本当に全部ブルーのせいなんじゃねぇか。
・この話でミラージュにも同情の余地があると判断したプリキュアは、なんとかミラージュとの和解を行おうという意見で一致。
・しかし、当のミラージュは「ブルーが新しい女(ラブリー)と結託してミラージュを殺しに来る」と黒幕にそそのかされて、一層態度を硬化。アクシア解放の儀式を行うプリキュアたちのもとに三幹部を派遣する。
・三幹部はアクシアの真の姿「シャイニングメイクドレッサー」とフォーチュンの技で浄化されるのだが、黒幕の介入で再び黒化。シャイニングメイクドレッサーの出現を感知したミラージュは、いよいよブルーが自分を倒しに来ると判断し、ファントムを招集。ブルーを抹殺するように命令し、次回に続く。