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でんでん雑記ver2.0


2016/02/05 [金] 

火水木深夜分。

[アニメ] シュヴァルツェスマーケン#04

・前回ラストに登場した補充兵は、テオドールの回想に度々登場していた妹(リィズ)。といっても本当の妹ではなく、身寄りのなかったテオドールを引き取った遠い親戚の娘、ということらしい。

・シュタージに捕まった筈のリィズが、唐突に編入されてきたことで、アイリスディーナやグレーテルはリィズがシュタージの協力者なのではないかとの疑いをもった模様。そりゃそうだ。

・シュタージに追われた後の経緯がなにやらあやふやだったり、テオドールのアイリスディーナに対する感情を図ったり、言動もイマイチ怪しいリィズ。テオドールとしても、まだ100%信用できない模様。

・国連(の西側加盟国)主導で西側諸国と共闘することになった666部隊。東ドイツが決壊すればBETAが西側諸国に押し寄せるということで、共闘という形になったらしい。

・西側との共闘を行っていた666中隊だが、突如出現したBETAの増援に対し、西側が行おうとした長距離砲撃に巻き込まれかけたことで、西側諸国の合理的かつ効果的な戦術を見せつけられたり、その攻撃が躊躇なく自分たちを巻き込もうとした事実が、東ドイツが他国にとってどう見られているのかということを思い知らされることに。

・一方、西ドイツ側からの視点でみると、敵の最前線に突出した666中隊を見殺しにする訳にはいかないと、その脱出を支援する一手間をかけており、その作戦のせいで自軍に被害がでていることも判明。一部衛士に東ドイツを快く思わない者がいることが描写されて次回に続く。

[アニメ] うたわれるもの 偽りの仮面#17「残照」

・久々に帝と会ったハク。先の戦での虐殺の真意を問うと、圧倒的な恐怖を見せつけることで抑止力とすることが目的であるという返答が。

・そして、恐怖は時間で風化する、という話題から、帝が少なくとも200年以上生きていることが発覚。その疑問を帝にぶつけたことから、ハクは自身の過去を知ることに。

・事の発端は、突然人間を襲った謎の異変。発症した人は溶けてスライム状の「タタリ」となり、人を襲った。いつ自分や隣人がタタリになるかわからず、疑心暗鬼に陥った人々は争い、ついには地表全てを破壊しつくし、環境を激変させてしまう。

・科学者だった帝はこの大破壊を生き延び、また、環境の変化のおかげか、タタリ化も起こらなくなっていたのだが、家族も全員すでにタタリ化し、破壊しつくされた地表には自分以外の人間が誰もいない世界に耐え切れなくなった帝は

、他の研究者が研究していた「デコイ」と呼ばれる亜人を大量に作り出し、彼らを教育し、文明を与えることで、かつての人類に近い社会を築き、慰めとしていたのだとか。

・その後、旧世界の研究施設の遺跡を発見した帝は、設備を使ってタタリを人間に戻す方法を研究。長きにわたって結果が出せずにいたのだが、ようやく自身の弟の修復に成功。その弟こそハクであるらしい。

・ちなみにこの話は帝視点での事実を語っており、タタリ化の原因であるハクオロ関係の情報が全く入っていない。また、ハクの再生に成功したとあるが、旧世界のハクは帝が行った何がしかの実験の被験者になったところまでしか情報が語られておらず、タタリになったのかどうかは不明。もしかすると全く別の方法で肉体が保存されていたのかもしれないし、デコイをより人間に近い形で作り出し、記憶を移植する方法が確立したのかもしれない。

・ヤマトの使者がトゥスクルに向かい、なにやらハクオロに興味を示しているらしいことが判明。次回に続く。

[アニメ] GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり#16「炎龍再び」

・ゾルザルに取り行っていたバニーの女王は、ゾルザルを謀殺するため、自身を狙う元の臣民デリラを利用してノリコの暗殺を計画。命令がピニャから出たかのように工作することで、日本と帝国の戦争を引き起こし、ゾルザルごと帝国を滅ぼす気でいるらしい。

・伊丹のスタンドプレイのフォローに走り回った柳田は、援軍の手配とエルベ国国王との同盟関係を成立。ちゃっかり「貨幣に使う鉱物以外の地下資源」の採掘権と、免税特権まで勝ち取るあたり中々のやり手だ。

・ノリコの暗殺に向かったデリラだが、ノリコは両親もまた帝国の侵攻に巻き込まれて死亡していることを知り、生きる希望を失っていた。その様子に毒気を抜かれ、暗殺に戸惑っている最中に柳田に発見され、戦闘になり、柳田を刺し、自身も柳田に撃たれて重傷をお負うことに。

・この事件に際し、日本側は迅速に対応。デリラのバックにいるものの存在を把握し、科学捜査でニセの命令書の出処を突き止めると、ゾルザル周辺に密偵を配置。その動向を見張ることに。

・斥候に向かった自衛隊のファントムが炎龍と遭遇。炎龍の飛行性能を調査する様子がイイね。

・その後、ダークエルフの村に到着した伊丹たちの前に炎龍出現。登場直後のBGMがゴジラっぽい。

・炎龍と普通にタイマン張ってるロゥリィがすさまじい。帝国側にこんなのがいなくてよかったな。

・この遭遇戦は、炎龍が去ったことで決着つかず。一応、テュカに「父親は炎龍に殺された」という現実を認識させることはできた模様。で、次回に続く。

[アニメ] この素晴らしい世界に祝福を!#04「この強敵に爆裂魔法を!」

・前回のキャベツ討伐の報酬でパーティの装備はパワーアップ。カズマに至ってはなんと100万ちょいも稼いだらしい。すげえぜキャベツ。

・ちなみにアクアが捕まえたのは殆どがレタスで、二束三文で買い叩かれたらしい。

・カズマが金持ちになったと知った瞬間媚を売って金の無心をするアクアが流石の駄女神っぷり。カズマがたまに夜中にセンズリこいてることを把握し、しれっとバラすあたりもひどい。てか、あの環境でセンズリできるカズマもすげえよ。

・近隣に幹部級のモンスターが住み着いたことで、弱いモンスターが姿を隠し、低レベルのクエストが激減。すっかり暇になったカズマは、杖を新調して有頂天になっためぐみんの爆裂魔法の試し打ちに付き合うことになり、すっかり爆裂の機微に詳しくなってしまう。

・なおカズマはすでに魔王討伐を諦めており、魔王は別の女神に送り込まれた誰かに任せる気でいるらしい。

・めぐみんが毎日毎日爆裂魔法を試打していた城は、魔王軍の幹部・デュラハンの城であり、毎日の嫌がらせにいい加減ブチ切れた幹部が街を襲撃。意外と紳士的なデュラハンだが、あくまで自身の爆裂魔法を撃ちたい欲に正直なめぐみんは謝罪どころか爆裂魔法を打ち込むのをやめる気はないと発言し、むしろ怒らせてしまう。

・怒ったデュラハンはめぐみんに死の呪いをかけようとするのだが、この呪いは間に割って入ったダクネスにかかってしまい、例によって例のごとくひどい妄想の種になってしまう。

・ダクネスの妄想の餌食となり、エロいモンスター扱いされたデュラハンを気遣うカズマが可笑しい。

・ダクネスにかかった呪いを解くため、決死の戦いに挑もうとするめぐみんとカズマの悲壮な覚悟を傍目に、あっさり呪いを解いてしまうアクアの空気読まなさが可笑しい。その偉業を町の人々に讃えられて、宴会芸で応える軽さがイイね。

[アニメ] 灰と幻想のグリムガル#04「灰の舞う空へ」

・最初の(?)犠牲者が出る話。

・成長してゴブリン狩りも楽にこなせるようになってきていたハルヒロたちだが、気の緩みからゴブリンの奇襲を受け、大ピンチに。初撃を受けたハルヒロはマナトの回復呪文で事なきを得るのだが、逃走中に背後から射られたマナトは声が出せなくなり、呪文を唱えることもできずそのまま絶命してしまう。

・初めて仲間を失い、動揺するハルヒロ達の様子は結構深刻なのだけど、なんというか、演出が鼻について今ひとつ感情移入できない。というか、このアニメ挿入歌多用しすぎ。

[アニメ] アクティヴレイド -機動強襲室第八係-#05「消失のポーカーフェイス」

・第八のオペレーター・円の紹介回。

・あまり他の隊員と交流のない第八のオペレーター・円がスパイの類なのではないか、という冗談から円の尾行をしたあさみだが、中華料理店でその姿を見失ってしまう。

・カジノで特定の人物に勝負を挑み、負けたらミサイルを打ち込まれる、というテロが発生。他の部署で阻止に失敗したことから第八が出動。まずはかつて違法カジノを取り締まっていた舩坂が出るのだが、あっさり敗北。黒崎もひねられ、ミサイル発射も時間の問題か、という場面で円が登場。

・円の正体は数年前、世間を騒がせた伝説の(違法)ギャンブラー・ブラッディーマリー。かつて舩坂に追いつめられながら、その正体が未成年と知った舩坂に見逃され、更生して警察に入ったらしい。なお、舩坂は円の正体に気づいていなかったらしく、円もまた舩坂が第八に左遷された

[アニメ] 僕だけがいない街#05「逃亡」

・雛月が学校に出てきていないことに焦った悟は、学校がはけるやいなや雛月の家に直行。不審な成人男性の足跡を発見し、事件が起こってしまったことを理解する。

・報道が規制され、市民に情報が出まわらない中、第2の事件が発生。次第に一周目と同じ展開になりはじめたことに諦念していく悟だが、事件から数日と立たないうちに雛月の母親が雛月が編んでいた手袋を笑いながら捨てるのを目撃し、感情が爆発。同時に現代(2006年)に戻ってしまう。

・再び母親殺しの重要参考人として警察に追われることとなった悟は、逃亡を決意。バイト先の店長に拾われるのだが、すでに事件は報道されており、警察に売られかけてまたもや逃亡。逃げた先で片桐愛梨に助けられる。

・悟と母親の関係を知る愛梨は悟を信じて匿うのだが、そこで悟は先程までいた過去で自分が行った行動で、雛月の事件の発生日時が変わっていることに気づく。

・悟が信用していた店長だが、父親が権力者で政治家と繋がっており利益供与を受けている模様。どうやら高校生の愛梨を狙っているらしく、ロリコンである可能性も。ただ、どうにも小物っぽいので、真犯人って線はなさそうか。

・愛梨が今住んでいる家は親戚宅。通学に便利ということで世話になっているらしい。

・潜伏先が割れたことで悟を逃がした愛梨だが、悟の母親の携帯を持ち去った犯人がアドレス帳から愛梨を特定。抹殺するために家に火をつけ、次回に続く。