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でんでん雑記ver2.0


2016/02/02 [火] 

[アニメ] おそ松さん#17「十四松まつり」

・1本め。対爆防御をした十四松が力技で爆弾処理する話。

・2本め。おそ松と十四松がカップ麺作る話、

・3本め。十四松がコミケでBL(ベースボール)本を売る話。

・4本め。十四松がカラ松を使って桃白白式の移動をする話。

・5本め。カラ松がパチンコに勝ったことを口止めされた十四松が、うまく立ち回れずに頭からパチンコ球を放出する話。

・6本め。十四松が己の存在を哲学する話。

・7本め。手術を怖がる少年(トド松)に十四松がまとわり付いて怖がらせる話。

・8本め。博士(おそ松)と助手(十四松)の科学者コント。

・9本め。退屈な日常に膿んだトト子を十四松パンが野球に関連する場所に連れて行く話。藤井寺球場跡吹いた。

・10本め。ホームランが打ちたい十四松がデカパンに頼んでドーピング。筋肉大移動を起こして最後は金玉が肥大化する話。

・11本め。昔は普通だった十四松がいつからああなったのかを残りの兄弟が話し合う話。結局、生まれた時かららしい。

ニチアサとオルフェンズ2週分。

[特撮][忍者] 手裏剣戦隊ニンニンジャー#45「親子三世代!ニンジャ全員集合」/#46「終わりの手裏剣、目覚める!」

・#45。

・久衛門は以前語られたとおり、修行の中で妖怪の力に手を出して妖怪化したらしい。つまり、幻月の子供ではあるけど、普通の人間だったってことなのか。

・天晴たちがラストニンジャに成れないと踏んだ好天は、単身幻月に戦いを挑むことに。この一騎打ちのやり過ぎな描写は中々イイ感じ。

・一方、久衛門との戦いに挑んだニンニンジャーは、手裏剣忍法の使い手として自分たちを上回る久衛門と戦うため、既存の手裏剣忍法ではない自分たちの生み出した新たな技で対抗。久衛門を追い詰め、旋風の忍タリティを取り戻すことに成功。

・幻月に苦戦する好天の元に集合した伊賀崎一族揃い踏みの変身&名乗りポーズで次回に続く。

・三人アカニンジャーは、中々面白く熱い展開だが、事前に報道でネタバレしてたのが残念。


・#46。

・好天と旋風を合わせた三代揃い踏みでも幻月を倒すことはできず、それどころか久衛門の奇襲で好天が倒され、ラストニンジャの忍タリティと、その証である終わりの手裏剣を久衛門に奪われてしまう。

・なお、好天はやはりすでに死亡しており、終わりの手裏剣に生かされていたことが判明。それを先に伝えておけば、天晴がラストニンジャになるという選択肢もあったんじゃないかのう。

・好天を失い意気消沈していたニンニンジャーだが、好天の残した遺言で復活。牙鬼に再度勝負を挑み、蛾眉雷蔵と有明の方を撃破するも、久衛門が使った「終わりの手裏剣」の力で手裏剣忍法の力を失ってしまう。

・変身が解けてしまった天晴たちだが、この逆境にも屈さず、むしろ燃えてきたと気合を入れなおし、次回最終回に続く。

[特撮][ゴースト] 仮面ライダーゴースト#15「苦悩!頑固な脱出王!」/#16「完璧!白い仮面ライダー!」

・#15。カノンが攫われてやる気になったマコトがフーディーニ魂を使いこなせるようになる話。ついでにタケルはムサシ魂と話せたよ。


・#16。3人目のライダー・ネクロムが登場する話。変身者はアラン。

・ネクロムの素体が結構イイ。基本フォームも悪く無いし、エネルギー切れで黒くなった姿も悪く無いし、音声ナビの声はゴーストやスペクターよりも断然良い。

・しかし、なんというか、いよいよ話の内容が頭に入ってこなくなってきた。なんでこんなにキツイのか。

[アニメ][キュア] Go! プリンセスプリキュア#49「決戦ディスピア!グランプリンセス誕生!」/#50「はるかなる夢へ!Go!プリンセスプリキュア!」[終]

・#49。クローズやストップ&フリーズを取り込み、パワーアップ(本来の姿に戻った?)したディスピアとの決戦。

・ディスピアはホープキングダムに攻めてきたわけではなく、ホープキングダムの人々の叶わなかった夢や希望から生まれた絶望そのものである事が判明。

・本気を出したディスピアには、 プリキュア・グラン・プランタンも通じず、プリキュアは敗北。世界は絶望に閉ざされてしまう。

・ディスピアの「絶望せよ」という囁きでAパートが終わるのだが、直後に魔法つかいプリキュアのCMが入ってくるのがなんとも。バンダイは販促期間に厳しすぎるな。

・絶望に閉ざされた世界で、なおも健気に戦うパフとアロマに触発されたノーブル学園生が一念発起。その心根に砕け散ったプリンセスロッドの欠片が反応し、新たなキーが誕生。その力を受けたパフュームがディスピアの体に4つの希望の扉を作り出し、はるか達4人がその扉を開くことで、ついにグランプリンセスが誕生する。

・生身の状態でディスピアに向かっていくはるか達が周囲の援護を受けて次第にプリキュアに変わっていくシーンは中々イイ感じ。誕生したグランプリンセスは、もうなんかプリンセスというよりはクイーンって感じの風体だが、まぁそれも良し。

・グランプリンセスの必殺技は新たに誕生した金色のドレスアップキーを放つ技なのだが、ディスピアの絶望の扉を開くのかと思いきや、そのまま貫通して倒してしまった。うぅむ。


・#50。最終回。

・ディスピアを倒して安堵したのもつかの間、ディスピアの力を受け継いだクローズが登場。再び絶望の森が増殖を始め、戦闘に。

・相手を倒してもキリがないことを悟ったフローラは、単身クローズの元に乗り込み、一騎打ちを開始。ラストバトルにふさわしい凝った演出と作画がイイね。

・これだけ戦っても消せない絶望とはなんなのか、という命題に行き着いたフローラは、夢と絶望が表裏一体の関係にあり、過去に体験した絶望こそが今の自分を育てたものであると結論。ならば絶望は消せないものとして飲み込むことで、その存在を肯定し、一方を消滅させようとする不毛な戦いを終わらせて、あくまで一時的に絶望を退けることに成功する。

・ディスダークとの戦いを終え、ホープキングダムが復活。役目を終えたドレスアップキーとパフュームは眠りにつくことに。

・本来交わることのない人間界とホープキングダムの交流も終わりということで、トワ達はホープキングダムに去り、年度が変わってきららは海外に、みなみは卒業して本格的に獣医の道に進むことに。

・メインキャラに加えパフやアロマ、クロロはもちろん、クラスメイトやゲストキャラたちの近況が描写されるのがいいね。

・カナタと別れたはるかが、再び前を向いて未来に向かい、終了。

・と思いきや、まさかのCパートで成長した4人が登場。顔は描かれてないものの、明確にそれとわかる「大人になった姿」に度肝を抜かれた。

・そして最後は魔法つかいのキュアミラクルへのバトンタッチ。色味が似通ってるなぁ。


・「Go!プリンセスプリキュア」は、嫌味なく手堅い展開と、題材からはちょっと想像してなかったガチな戦闘シーン、メイン4人にサポートキャラを含めたキャラの立ちっぷりなど、非常にアベレージの高い、一年間楽しんで観れた作品だった。花のプリキュアにハズレ無し。うむ。

・魔法つかいは、今のところ絵面が華やかだなぁ程度の感想しかないけど、面白いといいなぁ。

[アニメ] 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ#16「フミタン・アドモス」/#17「クーデリアの決意」

・#16。フミタン死亡回。

・クーデリアの元を離れたフミタンだが、デモの余波でコロニーを出ることができず、街をさまよう羽目になるのだが、間の悪いクーデリアがフミタンを探すうち、労働者に見つかり、革命のシンボルとして担ぎあげられてしまい、結果的にノブリスやギャラルホルンの思う壺に嵌ってしまう。

・クーデリアの登場をきっかけに、ギャラルホルンの仕掛けで武力衝突が発生。ギャラルホルンの攻撃でデモ隊が虐殺される中、運良く一命を取り留めるクーデリアだが、直後にノブリスの手のものによって狙撃が行われ、その攻撃から身を挺してクーデリアを庇ったフミタンは命を落としてしまう。

・クーデリアの暗殺に失敗したノブリスのもとに、テイワズの親分から連絡が入り、クーデリアは殺さずに生かしておくほうが互いにとって大きな利益を生むことになると提案。本格的な革命のリーダーに仕立てあげて、大きな戦争を起こさせようってことなんだろうか?


・#17。

・デモが武力によって弾圧されたことでかえって労働者は反発。各地で労働者が基地を襲って武装蜂起。宇宙で待ち構えていたギャラルホルンとの戦闘に。

・なお、労働者が襲って奪った武装は、武力鎮圧の大義名分のためにギャラルホルンがあえて盗ませたもので、実際の戦闘力は皆無で、労働者達はなぶり殺しになってしまう。

・その様を見かねた労働者を救えないものかといきり立つ鉄華団の面々を制止するオルガだが、フミタンの件もあり、革命の旗印として立つ決意を固めたクーデリアが、火星の人たち同様虐げられている労働者達を見捨てていくわけにはいかないと、介入を支持。同じくこのままで済ます気はないという三日月の発言もあり、オルガもテイワズの庇護を離れて事態に介入する決意を固める。

・自ら矢面に立つ決意を固めたクーデリアは、取材に来ていたマスコミを巻き込み、行動を開始。マスコミの持つランチでコロニーを脱出することに。

・戦場に介入しギャラルホルンの機体を蹂躙する三日月を、実家秘蔵のガンダムタイプを持ちだしたガエリオが襲撃。その圧倒的な機動力に翻弄され、苦戦を強いられる三日月だが、アキヒロのグシオンが参戦し、持ち直すことに。

・かろうじてガエリオを退けた三日月達の前に鎮圧部隊の大群が現れ、絶体絶命。という場面で、クーデリアがノブリスの権力を利用して自身の映像と主張を世界に向けて発信。次回に続く。