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でんでん雑記ver2.0


2015/08/12 [水] 

[野球] “守備の人”坂の決勝三塁打で4連勝 [デイリースポーツ]

好投のメッセに勝ちをつけてやれないのがどうにもこうにもだが

それはさておき

藤井、坂という近鉄勢の生き残りが大阪ドームで三塁打をかっ飛ばして勝った

ってのはなんとも感慨深い。

盆の時期だけに、今は亡き近鉄のいてまえ魂が帰ってきてたのかもしれんね。

[アニメ] GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり#06「戦女神の騎行」

・戦闘ヘリといえばワーグナー。という話。

・イタリカへの支援要請を受けた自衛隊は戦闘ヘリ部隊を派遣。このことあるを予想して「ワーグナーのCD(ワルキューレの騎行)」を用意してる隊員がノリノリすぎる。

・イタリカを襲った野盗集団の目的は、略奪ではなく戦いそのもの。戦いで死んでエムロイの元に召されることが戦士の誉れとかそんな感じらしい。

・戦場で死んだ戦士の魂は、ロゥリィを通してエムロイの元に送られるらしいのだが、その際の感覚が、ロゥリィにとって媚薬的な効果をもたらすらしい。

・そのまま抑えが効かなくなったロゥリィは単身敵のど真ん中に突撃。嬉々として殺戮を開始するのだが、文字通り戦女神のロゥリィはさておき、自衛隊の栗林志乃が同じように作戦もへったくれもなく敵陣の真ん中に突撃し、とんでもない戦闘力で野盗を蹴散らしていくのにちょっと驚く。狙撃ならまだしも体格で劣る日本人女子が銃剣突撃とか死ににいくようなもんだろうに。

・洒落や冗談でなく、本当に「ワルキューレの騎行」を流しながら戦場に到着するヘリ部隊。そんな緊張感に欠ける自衛隊相手に、当然のように現地民にはヘリに対向する術などない盗賊は一方的に虐殺されていき、「戦いによる名誉ある死」を求めていた盗賊は本懐を遂げることなく無意味な死を遂げることに。

・なお、この際、野盗の親玉はロゥリィに「こんなものが戦いと呼べるのか」と問うのだが、ロゥリィはこの展開に特に異存はない様子。エムロイの教義的に問題ないのか、ロゥリィ個人として興味が無いだけなのか。

・圧倒的な火力で一瞬にして野盗の群れを壊滅させた自衛隊に恐怖を抱くピニャだが、自衛隊は戦利品すらほとんど要求せず、数人の捕虜と貿易の特権を手に入れてあっさりイタリカから撤退。その行動原理が理解できないピニャはいよいよ混乱することに。

・イタリカから撤退中の自衛隊がピニャの元に向かう騎士団と遭遇。事情を知らない騎士団は自衛隊に因縁をふっかけてくるのだが、帝国と事を構えることをよしとしない伊丹は自らを囮に部隊を逃走させる。結果として伊丹一人が騎士団に捕らえられてしまい、次回に続く。

[アニメ] それが声優!#06「PV撮影」

・イヤホンズ存続の危機が訪れたり、乗り越えたと思ったらデビューシングルが発売延期になったり。

・双葉は一年前、漫画のドラマCDで釘宮理恵の相手役として共演していたのだが、その漫画のTVアニメ化が決定。当然同じ役で出演できると思い込み、喜ぶ双葉だが、いつまでたっても連絡がこず。

・イヤホンズのCDデビューに向け、準備を続ける3人。レッスンを続け、ラジオで告知も済ませるのだが、なんとCD告知のその回で、かつて双葉がドラマCDで演じた役をTVアニメでは鈴が演じるという告知が。もちろん鈴はそんな事情なんか知る由もないわけだけど、それにしても酷いすぎる…。周りの大人が誰か気づいておいてやれよ。

・仕事が終わったのち、Wikiで件の漫画の情報を調べた鈴は、その作品が以前ドラマCD化されていたことに気づき、さらに自分が演じる役を双葉がやっていた事を知ることに。双葉以外のメインキャラがほとんど全員続投で、さらにwikiに双葉の項目が存在しない(鈴にはある模様)のがなんとも切ない。

・この出来事が凝りになって、鈴を顔を合わせることが辛くなった双葉はイヤホンズの練習をボイコット。

・このことを先輩の汐留ヒカリに相談した双葉は、お為ごかしの慰めを受けるも納得できず。結局、声優はそんなに甘くないってな感じで諭されることに。まぁ、予算がどうのとかで一番安いであろう双葉が外されて、鈴に代わるわきゃないんで、下手な慰めは通じんわなぁ。

・なんだかんだで立ち直った双葉は鈴と和解。PVの撮影も終わり、あとは発売を待つのみ。とおもいきや、プロデューサーから、発売延期の報が届き、一同愕然で次回に続く。

・EDはイヤホンズのデビュー・シングル「耳の中へ」。実にチープな感じでなんともかんとも。つか、この「耳の中へ」は実際に発売されてたんだな。