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でんでん雑記ver2.0


2015/08/10 [月] 

[漫画] プリキュアコレクション Go!プリンセスプリキュア(1)

上北ふたごのプリキュア漫画最新刊。

ページ数こそ少ないものの作画の冴えやほんのり百合テイストなど、さすがの安定感。

はるか、みなみ、きららともに本編のイメージを大きく外さず、なおかつはるかは可愛く、みなみは美しく、きららはより小悪魔的にそれぞれ魅力を強調したような感じになってるのが素晴らしい。

なお、密かにミスシャムールやアロマ&パフがめちゃくちゃ可愛い。このへんのバランス感覚も流石だなぁと。

売り切れ連発だったプリキュアコレクションだけど、最近はちゃんと供給量も増えてるっぽいし、ちゃんと2巻の刊行も予告されているので、売り上げの方も好調っぽくて何より。

来年以降も安定して続いてほしいね。

5以降の映画のコミカライズや上北ふたごオリジナルの描きおろしオールスター漫画とかもやってもらいたいなぁ。

[アニメ] 映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル

始まった頃から限界スレスレでDXからNSに移った際すでに無理がにじみ出ていたオールスターズだが、今回は流石に限界超えを感じずにはいられない。

話自体はあってないようなものだし、ミュージッククリップ的な作品として観るにしても中途半端感が否めない。総じて作りが雑で、安っぽいのがなんともかんとも。

もうここまでくれば、無理に全シリーズ参加させずに戦隊同様前年度と今年度に絞って話を作り、他のシリーズからは話の都合に合わせて数名参加させる程度にとどめておくべきなんじゃないかのう。

実際のところ、メインターゲットの幼女にとってフレッシュ勢の現状なんて話されてもそんな番組知らねーよって感じだろうし、そこはすっぱり割り切っていいと思う。

どうしてもというなら、ディケイドみたいにTVシリーズで話数かけてやらなきゃもうどうにもならんだろう。

それはそれで酷いことになりそうな気しかしないが。

以下雑感。

・尺もないのになんでこんなの入れたとしか言いようのないオリラジだが、演技や歌自体は案外悪くない。十分頑張ってると思う。ただ、やはり誰得感は否めない。

・各キュアの主題歌に合わせて流れるイメージ映像は、感慨深いっちゃ感慨深い。ただまぁさっきも書いたがおそらくメインターゲットの幼女にはあまり需要がなさそうではある。本編以来の満薫の月風姿はよくやったという気もするが、お座なりにとりあえず出しただけ感もまた強い。つか、何故に咲達はビーチバレーなんぞやってたのか。舞のキャラ的にそういうイベントに積極的に参加するイメージがまるで無いんだが。

・イメージ映像の他に若干のCGダンスシーンもあるのだが、どうにも使いまわしが気になって辛い。映画なんだしせめてそこは新規に作り起こせなかったものか。

・変身ヒロインの映画なのに変身や必殺技等、お約束のバンクが全カットされていることに地味に衝撃を受けた。戦闘シーンも少なく、何より敵が小物なため盛り上がりに欠けるのもなぁ。「カーニバル」とか言ってる割にお祭り感や高揚感がないのがどうにも。

・直近のラブリーやプリンセス、ハニーのキャラがブレてないのはもちろん、マリンが相変わらずマリンなのが何より。

・「歌とダンスが大好きな守り神」を沈めるため、「プリキュアの歌とダンスの力がこもった」ドレスアップキーでモードエレガント・プリマヴェーラに変身するプリンセスプリキュア。当然歌とダンスを守り神に捧げるのかと思いきや、怪光線で決着したことに疑問を感じざるを得ない。普通に考えて、ここでたっぷり尺取って「イマココカラ」のCGダンスステージを入れるべきだったんじゃないのか。どういう構成だ。

・EDが何故か恒例のCGダンスではなく、モー娘。'15の実写映像で驚く。どうしても実写というならせめても全国各地の幼女のgdgdダンスだけにしといた方が良かったんじゃないですかね?

[アニメ] 監獄学園 プリズンスクール#05「学園一の裏切り男」

・キヨシが男子からも孤立する話。

・かろうじて副会長に踏み込まれる前に戻ってきていたキヨシだが、千代は実は生徒会長の妹であり、デートの様子を学園長や生徒会長に写メっていたことで結局脱獄が発覚。男子全員連帯責任で一ヶ月間刑期が延びてしまい、キヨシは裏生徒会はもちろん、男子からもハブられることに。

・前回アレだけの目に遭いながら、きちんと限定フィギュアを買ってきている上、脱獄は自分の単独犯であると言い張り、ガクトを巻き込まないキヨシは中々良いヤツだ。が、その良い奴っぷりは事情を知らないガクト以外の男子には通じない。まぁ当然っちゃー当然だけど。

・裏生徒会によって退学を言い渡されたキヨシ。当然裏生徒会にそのような権限はないのだが、キヨシ自身に退学届けを出させるという方法で退学に追い込もうとし、今回の一件で心が折れてたキヨシも一端は大人しく従おうとするのだが、キヨシが退学させられるという噂を聞きつけた千代が生徒会室に乱入。千代にかばわれた(際に顔を千代のおっぱいに埋めた)ことで、気を取り直したキヨシは自主退学を撤回。学園に残ることに。

・ちなみに千代はデート直後はあまりのショックで寝込んでいたのだが、一晩寝て腹が空くとすっかりポジティブな状態に戻り、キヨシのことも「きっと事情があったんだろう」と許せる気持ちになったらしい。なんというおおらかさ。そんな奴いるか。つか、キヨシも「誤解」とかなんとか言ってるが、あれが千代の制服じゃなく別の女子の制服でもキモいことには変わりないし、誤解でも何でもないとしか言いようが無いと思うのだが。

・キヨシを追い込みそこねた生徒会長は、男子全員を退学に追い込むべく、副会長を使って男子の監視を開始。

・シンゴ主導で男子によるキヨシのハブが開始。ガクトもしぶしぶシンゴ達に合わせざるを得なくなり、キヨシはいよいよ完全に孤立してしまう。

・それでも千代のおっぱいを心の支えに前を向こうとするキヨシの前に、復活した花が登場。以前小便をぶっかけられた事に対し、同じ目に合わせると報復を宣言されて次回に続く。

[アニメ] 六花の勇者#06「罠と潰走」

・前回偽勇者の嫌疑をかけられたアドレットは、なんとか自らの疑いを晴らそうと頭をフル回転させるのだが、何を言ってもハンスに反証され、むしろ疑いが深まる一方。

・そんな中、一人ナッシェタニアだけが頑なにアドレットを信じている様子なのだが、一体全体何の根拠で「絶対に違う」と言い切れるのか。また、どうやらゴルドフもその根拠に心あたりがあるらしいのだが、なんでだろう?あるいはこの二人のうちどちらかが偽勇者だからか?7人目は敵というわけではなく、ナッシェタニア辺りがなんらかの思惑で嘘をついて紛れ込んでる、って感じ?

・皆に疑われ、ゴルドフやハンスに攻撃されたアドレットは、フレミーを毒針で昏倒させ、人質とすることで逃亡。急場しのぎとはいえ、いよいよ皆の信頼を失うこの行動はどうしたものか。

・六花の紋章は、勇者が死ぬと描かれている花弁が減るような仕組みになっているらしい。モーラはそれを確認するために、自分の紋章ではなくハンスの紋章を観るのだが、なんでだ。自分では見えない箇所にあるんだっけ?

・アドレットは生まれた村を凶魔に滅ぼされた事をきっかけに、魔神を倒そうと今の戦闘術の師匠の元に弟子入り、手段を選ばない戦闘術を身につけたのだとか。

・追手の攻撃で傷を負ったアドレットの治療をするフレミー。アドレットを疑っていると言いつつ、もし万が一アドレットが本物だった場合に備えて、ということらしいが、少し前までは六花と殺し合いをしていたのに、今更な気もしなく無いな。

・明らかに自分よりも強い六花の勇者に疑われ、襲われる身となったアドレットだが、かつて師匠から受けた教えを守り、「絶望的な状況でこそ笑う」を実践。その狂気じみたポジティブさに圧倒されたフレミーがアドレットの出自に興味を示し、次回に続く。

[アニメ] 下ネタという概念が存在しない退屈な世界#06「手作りのぬくもり!」

・エロ絵の流布に成功したSOXだが、正知識に乏しい現代っ子はその使い道を知らず、煩悶とするのみ。その状況を見て発散させる方法も布教しなければと思い立った綾女がオナホやローターを作ろうとする話。毎週のことだがこのアニメは狂ってるな。

・オナホ&ローターを作ろうとする綾女のセリフの修正率が酷い。かつてここまで伏せ字だらけのセリフをここまで長く喋るアニメキャラがいただろうか。

・こんにゃくオナホの作製に成功した綾女は、失われた製法を適当な知識で様々なオナホを試作。片栗粉Xとか懐かしいな。

・一方、ローターの方は不破氷菓に制作を依頼するのだが、まさかの完璧な形のローターの開発に成功。試作品を「ヘルス&ビューティー」と銘打ち投棄するのが可笑しい。

・不破が完成させたローターの受け渡しに向かっていた狸吉は、アンナと遭遇。口からでまかせでアンナへのプレゼントの相談をしていた、と発言したところ、ローターを持ち去られてしまう。狸吉からのプレゼントだから肌身離さず持っておこうと言い出した時は突っ込む気なんじゃないかとヒヤヒヤしたが、ペンダントにして首から下げるだけで済んで本当に良かった。

・とは言えもちろんトラブルは起こるわけで、リモコンの故障で突如振動を始めたローターに胸を刺激されたアンナは大暴走。狸吉を襲う。

・アンナのローターが動き始めたことを知り、狸吉がわざとそういうプレイをしていると思い込んだ綾女はガチでドン引き。相変わらずの耳年増っぷりだな。

・アンナの胸がローターで大振動してる様を「特におかしなところはない」とか言い出す轟力先輩に吹く。性知識云々関係なく異常だわ。

・アンナに押し倒され、ローターの振動もあって射精寸前まで追い詰められる狸吉の描写が可笑しい。本当に酷いな。

・すんでの所でローターが故障し、貞操を守る事に成功した狸吉だが、ローター事件が後をひき、綾女には一線をひかれ、アンナにはまた同じものをくれと迫られ、大変なことになり、次回に続く。

・EDの背景が例のプールの実写映像になってて驚いていたら、その後「片栗粉Xの作り方講座」をやり始めて鼻水吹いた。狂ってる狂ってるとは思ってたが、よもやここまでとは。

・Cパートで新キャラ(cv堀江由衣)が登場して次回に続く。てか、予告編に出てる後ろ頭が完全に亀頭じゃねーか。凄いチキンレースやってるなぁ。