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でんでん雑記ver2.0


2016/01/20 [水] 

関西の火曜深夜は戦争とか軍とかのアニメばっかりだな。

[アニメ] シュヴァルツェスマーケン#02

・西ドイツからの亡命者を受け入れたことで、国家保安省(シュタージ)の将校が666戦術機中隊を訪問。中隊長のとりなしでカティアの尋問は免れるのだが、どうやら中隊長を始め、666中隊の面々はシュタージに目をつけられている衛士が多いらしい。

・カティアは元々東ドイツの出身だが、東西ドイツの協力を夢見た父親(東ドイツ軍で英雄的な活躍をした中将)によって西ドイツに送られたらしい。今回、父親を探しに東ドイツに舞い戻ったカティアだが、中将は全ての公的な記録がシュタージによって抹消されており、おそらく本人もすでにこの世にはいないらしい。

・シュタージに抹殺された人物が極秘裏に西ドイツに送り込んだ娘が、偽名を使って亡命してきた、という事実を知ったテオドールは、バレれば確実にシュタージの粛清対象であるカティアに関わることを恐れ、なんとか距離を置こうと画策。

・折しも絶望的な状況に陥った友軍の援護、という名目で実質的にカティアを抹殺しようとする無茶な命令が発令されるのだが、これ幸いとそのまま送り出してしまう。

・友軍の援護に向かったカティアとファムは案の定BETAの攻撃で機体を破損。かろうじて生き残るも最前線のキャンプに取り残されてしまい、次回に続く。

[アニメ] うたわれるもの 偽りの仮面#15「仮面」

・前回敵に捕らわれていた自軍の兵士を開放したハクは、現在はウズールッシャに占拠されている彼らの故郷を目指すことに。

・圧倒的な戦闘力を持つ八柱将と右近左近の両近衛の軍の参戦で、戦況は一気にヤマト優勢に。

・ハクと違い、ムネチカやヴライは相手が(家族を人質に取られた)ヤマトの民であるとかそんなのお構いなしに虫でも潰すかのようにあっさり殲滅。て 帝都激震か、どういう戦闘力なんだ。もう軍とかいらんのじゃないか?

・ウズールッシャの王を追っていたオシュトルは、殿を務めていた敵将と一騎打ち。これまた圧倒的な戦闘力で相手をなます切りに。ついでに背景にあった大岩まで切ってるが、明らかにオーバーキルだ。

・ウズールッシャの本隊が撤退した後、町に到着したハクだが、その背後から巨大な怪獣と化したヴライが登場。問答無用の大火力で町ごと焼き払ってしまう。なんだこれ。

・なお怪獣化はヤマトの将軍がつけている仮面の力で、オシュトルもなれるらしい。

・もはや戦でもなんでんもない虐殺を見かねたハクは、蹂躙される町民を救おうと飛び出してしまい、ヴライに目をつけられてしまうのだが、鎖の巫の力に守られ、かろうじて生存。しかし、この一件でヤマトに対する感情にしこりを残した模様。で、次回に続く。

[アニメ] GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり#14「帝都激震」

・経験したことのない「地震」にパニックを起こす帝国の民だが、地震慣れした自衛隊は涼しい顔。てか、日本なら震度4や5で何がどうなるもんでもないが、めったに地震が起きない=耐震構造も糞もない建物や、直火を使っている世界で、そう呑気にしてていいものだろうか。せめて屋外への退去を指示するべきなんじゃないのだろうか。

・余震の存在を示唆した伊丹の言葉に驚いたピニャが、父である皇帝への説明と助言を求めたことで、期せずして皇帝と謁見することになるのだが、現場にバカ王子が登場。実は銀座事件以前に数人の日本人が拉致られており、奴隷としてひどい待遇を受けていた事実が発覚し、王子の兵と戦闘に。

・もちろん、土人兵など殺戮マシーン栗林の敵ではなく、一方的な虐殺のすえ、バカ王子をフルボッコにして戦力の違いを見せつけ、皇帝から和平の言質を取ることに。

・その後、無人の元老院を空爆で破壊。さらに圧力をかけた自衛隊だが、バカ王子にはまだなんか思惑がある様子。

・バカ王子の元から救出した邦人女性だが、その家族は銀座事件当日、銀座で行方不明になった娘を探すビラを配っており、事件に巻き込まれて死亡していたことが判明。一緒に拉致られた彼氏は奴隷として売られた先で崩落事故に巻き込まれて死んだらしいし、なんとも救われない話だなぁ。