2015/11/30 [月]
▼ [アニメ] プリパラ#73「彼女がデビューする日」
・プリンスさまが実は女であることが判明、プリパラで衝撃デビューを飾る話。
・前回発見した裏口のある閉店したハンバーガーショップを捜索した結果、ついに怪盗ジーニアスの正体が紫京院ひびきであることが発覚。推理したのプリパラポリスじゃなくてみれぃだけどな。
・ショップに張り込んで紫京院ひびきを待ち伏せするプリパラポリスだが、なんとひびきは裏口を通らずプリズムストーンから堂々とプリパラに入場。自身が怪盗ジーニアスであることを暴露し、さらに女であることをカミングアウト。観客の度肝を抜く。
・ハンバーガーショップで舌を出して待ち伏せしてるあじみがなんかもうひどい。
・ひびきのライブに集まったファンから「早く記念すべき男子ライブを!」という叫びが上がるのだが、レオナがすでにやってるよな。
・ひびきが女性であることをカミングアウトした直後、静まり返った会場でぼそっと「なんて?」と反応する会場の声に笑う。
・なお、ひびきが女性である=正式なプリパラのアイドルであったことで、参加者保護のために生み出されためが兄さんは手が出せなくなったらしい。
・ひびきのライブ。男装の麗人ということもあり、今までのプリパラにはないノリのダンスと曲がちょっとがイイ感じ。
・その圧倒的なパフォーマンスに会場全体が心を奪われるのだが、その様子に気づき、思わず傍らに立つしおんの様子を覗うみれぃと、案の定心を動かされているしおん。というシーンがちょっといい。覗う相手がらぁらやそふぃじゃないってのが、意味深っぽくて。
・その後、ひびきと会談を行うことになるプリパラポリスの面々だが、ファルルがひびきにつけた「まほちゃん」という渾名を聞くやいなやいきなり煽り倒し、その後の会話でも隙を見ては煽りにかかるドロシーが流石だ。
・ひびきはセインツが神アイドルとして君臨していた頃のプリパラを理想とし、現在の素人同然のアイドルが乱立している状況を覆し、確かな実力を持ったアイドルだけがステージに立てる当時のプリパラを取り戻そうとしているらしい。
・一時代を築いたセインツはやはり大人気らしく、そのVTRを皆目を輝かせて見ているのだが、しおんとあろまは反応が鈍い。最近アイドルに興味をもったしおんはともかく、あろまは(ひびきの基準で言うところの「素人同然」のアイドルの)ニューミューのファンってぐらいだから、むしろセインツみたいなのは趣味じゃないとかそういうことなんだろうか?
・らぁら達から奪ったコーデを「勝負して勝てば」返すというひびきだが、ファルルの懇願で折れ、法律家の娘であるみれぃのジャッジに委ねることに。結果、理由はどうあれ罪は罪としてコーデの返還を命令するみれぃだが、あくまでみれぃを格下と見下すひびきの煽りを受けて、それはそれとして勝負は受け、逮捕は勝負の結果次第、ということに。
・EDを乗っ取ってもう一度響のライブが流れ、終了。次回に続く。