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でんでん雑記ver2.0


2015/11/15 [日] 

ニチアサと溜めてたオルフェンズ、ファフナー、マジカルチェンジを消化。
アクエリオンロゴスを筆頭に他にも色々溜めまくってるけど、もう半分ぐらい諦めかけている。

[特撮][忍者] 手裏剣戦隊ニンニンジャー#37「手裏剣伝説〜ラストニンジャへの道〜」

・高校の進路相談で「ラストニンジャ」とは何をする仕事なのか、どうすればなれるのかちゃんと理解していなかったことに気づいた凪が、好天に相談。好天作のコンピュータRPG「ラストニンジャへの道」をプレイすることになる話。また凪回か。本当にニンニンジャーは黄色回が多いな。

・俺、僧侶カスミの太ももで絶対領域の良さがわかった。フウカのエルフも意外とイイね。

・ニンニンジャーがゲームで遊んでいる頃、妖怪モクモクレンが出現。コンピューターゲームに興じる子どもたちをゲームの世界に閉じ込め、ついに「ラストニンジャへの道」にも介入。プログラムを直接書き換えるチート技でニンニンジャーを追い詰めるのだが、凪がゲーム内で手に入れた「終わりの手裏剣」を使って逆転。

・事件が片付いた後、キンジが何やら思いつめた表情で天晴達の元を離れて何処かへ消え、次回に続く。

・だというのに次回はキンジ回ではなく八雲回らしい。てかマジイエローおるやないか。

[特撮][ゴースト] 仮面ライダーゴースト#06「運命!再起のメロディ!」

・若手天才作曲家の周りで音が消失するという怪現象が発生。基本無音の状態での変身/戦闘シーンは斬新でイイ感じ。

・スペクターは妹の魂の入ったアイコンを持ってるっぽい。それ使って変身する「妹フォーム」はないのだろうか、って、もしかしてスペクターの基本フォームがそれなのかね?妹フォームであんな鬼みたいな面ってのはないか?

・タケルの精神力が弱り、姿が見えなくなってしまうのだが、いるかいないかわからないタケルに語りかけるアカリはちょっとイイ。なんかこうレトロな青春ものみたいで。

・名曲を完成させた若手天才作曲家は、眼魔にそそのかされ、自殺して歴史に名を残そうとして、レギュラー陣に命の大切さを説かれることになるのだが、生きるの死ぬの以前の問題で、どんな名曲であれ、一曲作ったぐらいで歴史に名前なんか残るわけ無いだろ。そもそもまだ発表すらしてないし、普通に誰にも知られずに終わるだけだわ。せめて作った曲が一大ブームを巻き起こす、ぐらいの描写を挟んでから自殺のシーンに持っていけばいいのに。

[アニメ][キュア] Go! プリンセスプリキュア#40「トワの決意!空にかがやく希望の虹!」

・カナタの記憶が戻ったことでテンションが跳ね上がり、今までできなかった現状報告を喜々として行うトワっちが大変かわいい。

・そんな微笑ましい再会もそこそこにロイヤルキーによって一行は変わり果てたホープキングダムへ強制転送。せっかくごきげんだったトワっちは一気に曇ることに。ロイヤルキーは中々に性悪いな。

・なお、この惨状に一番衝撃を受けたのはクロロ。久々に出たと思ったらいきなり曇らされてこの子もまぁ。

・ロックはクロロが変質した姿、というわけではなく、クロロはロックに取り憑かれていたらしい。

・プリキュアの侵入を感知したディスピアが放ったゼツボーグとの戦闘開始。この戦いの最中、トワとクロロが接近するシーンがあったので、てっきりクロロが新アイテムでも出してスカーレットがパワーアップでもするのかと思ったらそんなことはなかった。すっかり商業主義に毒されているようだ。

・とそれはさておき、共にディスダークに利用された二人が滅んだ祖国の様子に心を痛め、立ち直るこのシーンには、もう少し大きな尺や意味があっても良かったような気が。いやまぁトワが一回り成長したのは間違いないのだろうけど。

・この戦いがあった古い城(4本目のドレスアップキーが隠されていた城)の周辺を、トワのキーの力で浄化。周囲の絶望の森を退け、領土の一部を奪還。さらに、夢ヶ浜へのゲートが開き、ホープキングダムへ攻めこむ際の橋頭堡を得て次回に続く。

[アニメ] 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ#05「赤い空の向こう」/#06「彼等について」/#07「いさなとり」

・#05。

・クーデリアの地球移送の準備をすすめる鉄華団。しかし、移送のためにチャーターした宇宙船の会社から情報がギャラルホルンに漏洩。宇宙空間でギャラルホルンのMSに囲まれ、戦闘に。

・たった一機しかいないバルバトスに釣られて全機で追跡し、目標のシャトルを放置するコーラルが酷い。つか、三日月もあれでMSが釣れなかったらどうするつもりだったんだ。

・おそらく生まれて初めての無重力戦闘を難なくこなすどころか、仮にも「精鋭部隊」のギャラルホルンのパイロットを歯牙にもかけない三日月が半端ない。阿頼耶識システムすごすぎるだろ。手術に危険が伴うのはさておき、よくこの技術を捨てられたな。むしろ継続して研究して発展型のより安全な技術を作ろうとしそうなもんだが。

・敵戦艦に追われたイサリビの小惑星を使った急速Uターンからの超接近戦は中々テンション上ってイイ感じ。こういう荒っぽい戦い方は燃えるよね。


・#06。

・当てにしていた案内役に裏切られ、地球への航海が困難となった鉄華団は、木製を拠点とする一台マフィア「テイワズ」を頼ることに。

・航海のための情報を得ることにも苦労していた鉄華団だが、クーデリアの付き人のフミタンの意外な技能により通信網と航路の確認の確保に成功。いやまぁもしかするとフミタンはスパイか何かなのかもしれないけど。てか、あの人フミたんって名前だったのか。

・火星の開放を目指すクーデリアだが、現実はお嬢様育ちのクーデリアの想像を遥かに超えており、三日月やアトラとの交流で思い知らされていく。

・そんな中で、三日月が字も読めないことを知ったクーデリアは、子どもたちに文字を教えることに。なんというか、ここでワラワラ出てくるレギュラー以外の子供達が死ぬ展開が待ってるんじゃないかという気がしてならないが、そういう作品かどうかはまだわからんか。

・オルガの行動原理は、「三日月の目に自分がどう映るか」らしい。オルガと三日月はお互いを意識しすぎていて、なんとも危なっかしい。なんというか、最後まで二人のコンビで進むってことはなさそうだ。似たキャラのカミナと同じように早々に死ぬか、ありがちな所で三日月と敵対するようになるかはわからんけど。

・木製を目指す鉄華団に戦艦を返せという元CGSの社長からの通信が入り、次回に続く。


・#07。

・前回登場の元社長を連れてきたのはOPに出てるロン毛の優男・名瀬。鉄華団が目指していたテイワズの下部組織「タービンズ」の頭目だとかで、これ幸いと交渉するのだが、名瀬の提示した条件を飲むことが出来ず、あっさり決裂し、戦闘に。

・タービンズは頭目以外みな女性っぽい?

・ギャラルホルン相手には圧勝してた三日月だが、タービンズのMS相手に大苦戦。ギャラルホルンって実は大したことないんじゃ。まぁ、逆にアキヒロはタービンズのMS2機を相手に善戦しているので、単純に三日月が相手してるラフタが突出してるだけかもしれないが。

・敵の追跡をかわすどころか、逆に正面から突撃し、脇をすり抜けるイサリビ。なんかもうこれが基本戦術なんだな。と思ったら、今回はすれ違いざまに兵隊を送り込み、白兵戦を仕掛けるというおまけ付き。

・とんでもない相対速度ですれ違う宇宙船の間を飛び移るという人間技とは思えない芸当をこなす少年兵を観た名瀬が、少年たちに阿頼耶識システムが使われていることに気づき、さらに自らが肩入れしていた社長がそれを少年兵に強要していたことを知って心変わり。戦闘が終了して次回に続く。

[アニメ] 蒼穹のファフナー EXODUS#18「罪を重ねて」/#19「生者の誓い」/#20「戦士の帰還」

・#18

・ようやくOPが変更。「DEAD OR ALIVE」というタイトルだが、果たしてこの作品にALIVEの目はあるのだろうか。

・人類軍の攻撃を受け、より追い詰められた遠征組。カメラを前にその惨状を淡々とレポートする西尾暉の様子が痛々しい。

・カノンが消えた後、新型ファフナーの設計図が残されていたらしい。また、島を襲っていた敵の正体も判明。敵のミールは海に同化しているとか。

・再びフェストゥムが島を襲撃。島と同じ大きさの超巨大フェストゥム・リヴァイアサン型が中々の迫力。同時に極小のフェストゥムも登場。こちらは空から島に向けて降り注ぎ、シールド表面に張り付いて島から空を奪う。そして、その様子を見守るアザゼル型がにやりと笑う様がもうなんとも言えない絶望感でイイね。イイと言っていいのかどうかわからんけど。

・その頃エグゾダス組は、フェストゥムの森でフェストゥムと心を通わせ、燃料を分けてもらうことに成功。しかし一方でファフナー同士の戦闘では勝ち目のない一騎の暗殺を企てた人類軍の工作員がキャンプに侵入。人類同士の殺し合いになってしまう。なんとも皮肉な話だなぁ。


・#19。

・人殺しに慣れ始める真矢、難民の人類軍への憎悪を目の当たりにして恐怖するビリー、すでに登録抹消された広登とクロッシングで話をしたり、先進的にどんどん追いつめられていく暉など、遠征組のギリギリ感がなんとも。

・フェストゥムの襲撃を受けている竜宮島も大苦戦。新人たちは同化現象が急激に進行し、フェストゥムを退ける事もできず、唯一の希望である新型ファフナーの完成まで時間を稼ぐことも難しくなり、いよいよ島を捨てて逃げるプランも表面化。

・そんな中、倒れた(そして長くないであろう)要澄美を安心させるため、剣司と咲良が結婚。これを機に、剣司もアハトで出撃することに。

・カノンの残した新型ファフナーを何としてもモノにするべく不眠不休で作業にあたった羽佐間容子の努力で、ファフナーの全機改修が完了。再びフェストゥムの迎撃作戦が発動。早々に彗がピンチに陥りてしまうのだが、そんな時、突然ウルドの泉から春日井甲洋とマークフィアーが出現。彗を救って次回に続く。


・#20。

・戦闘中にシステムの負荷によって意識が混濁した剣司が島のミールとクロッシング。仲間のダメージを全て自分で背負うという中々危険な能力に目覚めることに。

・復活した甲洋がアザゼル型を。空から極小フェストゥムを降らせているフェストゥムを零央が攻撃し、リヴァイアサン型に食われた芹が逆にリヴァイアサン型を食って撃破。かろうじてその全ての撃退に成功する。

・のだが、島のバリアが破壊され、その代替としてバリアを形成していた美三香が限界を超えて力を行使した結果、命こそ失わなかったものの人間としての姿を消失し、ボーリング大の黒い球体となってしまう。なんて惨い。

・今回、剣司がミールと接触したり甲洋が復活したことで、そこかしこに翔子の影が見え隠れするのだが、今のタイミングだと松来さんのこともあって色々つらい。

・その頃、人類軍の追跡を受けている派遣組は、自分たちでは人類軍と戦わないとしながら、人類軍を誘い出してフェストゥムと鉢合わせさせるという中々極悪な作戦を実行。まぁ人類軍は自業自得だが、もし人類軍にここを生き延びられたら余計に恨まれそうだな。

[アニメ] ジュエルペット マジカルチェンジ#31「ジュエルランドの秘宝を追え!/襲来!カボチャ人間」/#32「ジュエルペットだョ!全員集合/メガネはルナの一部です」/#33「魔法少女になっちゃった!?」

・#31

・Aパート。あいりの父親から送られてきた石版に書かれていた古代ジュエルランドの秘宝を探す話。

・石版に書かれていた古代ジュエル文字を解読するために久々にサフィーが登場。冒険に出ることがわかっていて、自分だけちゃっかり準備してきたり、水を一人で飲み干したりする当たりが地味に酷い。

・砂漠で遭難したあいり達の前に、偶然通りかかったローラが登場。命を救っておいてもらいながら、秘宝のことを必死になって隠そうとするあいりが中々浅ましい。

・定番のレイダース岩に追いかけられ水没した挙句、何度も頭でリフティングするあいりがすげえ。ただもんじゃねえな。

・実は秘宝狙いだったローラは最後の現場に先回りしてあいり達を待ち構えていたのだが、秘宝の正体が一面のかぼちゃ畑だと知って落胆。一方、途中金に目がくらんでローラを謀っていたあいりやルビー達がなんだか良い話風に占めてるのがなんとも。

・Bパート。Aパートで手に入れた大量のかぼちゃを食えずに余らせたサフィの家から大量のジャック・オ・ランタンが出現。ハロウィンを騒がせるという話。

・ハロウィン仮装のあいりが大変かわいい。仮装したルビーたちも可愛いっちゃ可愛いが、そんなことよりキティさんの姿で「お菓子はもらい飽きたからイタズラがしたい」とか言い出すルビーさんが中々のインパクト。

・かぼちゃ人間の暴走は、サフィーがマジカルチェンジで収めてめでたしめでたし。で終了。

・逃亡中に大量のサンリオキャラが登場。まぁ自社キャラだし、と思ったら、まさかのサザエさんパロで吹く。


・#32

・Aパート。ジュエルペット7周年を記念して、ペット同窓会が開かれる話。

・作中ではジュエル城がこの世界に落ちてから7年目、という体なのだが、実際はTVアニメ開始7年目のお祝いらしく、一期レギュラーのサフィーやガーネットがメインであり、後発組は本作メインのラブラやラリマー、ルナも欠席。とはいえ、マジカルチェンジに登場したペットたちの作中での近況なんかも語られており、マジカルチェンジの振り返りとしても割とイイ感じ。

・マジカルチェンジでレギュラーから外れたガーネットやサフィーが、昔からのルビーの親友として大きくフィーチャーされるのはちょっと嬉しいね。

・なお、ガーネットは現在サフィーの家に居候しているらしい。いつの間に。

・Bパート。朔太郎を強く意識するようになったルナがイメチェンでメガネを外してみようかどうか悩む話。

・ラリマー発案の新スタイルは幸子スタイル。女児アニメは幸子好きだな。

・ラブラ案ははじめ人間スタイル。そしてルビーさんは格闘家スタイル。マッシブなボディにルナの顔が乗ってるだけという雑でキモい絵面が流石すぎる。

・どんな案が出ても「有り」と雑に肯定するガーネットだが、自身の案は普通に可愛らしい幼女スタイル。あんまりおしゃれという感じではない気もするが。

・研究に行き詰まる朔太郎を心配したルナの心に反応してマジカルチェンジ発動。魔法で手助けするように促すガーネットだが、朔太郎は魔法で一足飛びに結果を求めたりはしないと、閃きを促す程度のサポートに徹することに。ルナはいい子だなぁ。

・ルナのイメチェンに全く気づいていないかと思われた朔太郎だが、ルナがメガネを外していることに気づき、壊したか度が合わなくなったのではないかと新しいメガネを作っていた事が判明。十徳ナイフ的な全く必要ない機能が満載されていてルナを含む女性陣には不評なものの、まぁなんとなく丸く収まって終了。次回に続く。

・逃亡中は何故か東北編。名産品を次々食らい、ついには牛タンまるまる一本食ってしまうラブラが可笑しい。発見時は生だったが、生のまま食ったんだろうか?


・#33。あいりが魔法少女になる話。

・料理中、ルーの在り処がわからなくなって鍋から目を話したあいりに代わってルビー、ラブラ、ラリマー、ルナがマジカルチェンジ。この程度の危機でそんな大事になるとは。

・シチューの危機は救えたものの何故かまだ発光しているマジカルストーンにあいりが触ってみたところ、まさかのマジカルチェンジ。てかこの変身後の衣装、1作目のりんこのやないか。

・マジカルチェンジして魔法が使えるようになったことに浮かれたおし、今までヒロインとして地味すぎただのルビー達の魔法の使い方は違うのではないかと批判をぶっちゃけ始めるあいりが可笑しく可愛い。

・一回しか使えない魔法を無駄撃ちしたくないあいりは何に使うか悩みぬき、中々使えないのだが、コスチュームを脱ぐことも手に持ったステッキを手から離す事もできず、日常生活にも難儀する有様。

・このままでは風呂にも入れないとなんとか良いアイデアをひねり出そうとするあいりだが、どうしても良いアイデアが出てこず、どんどん追いつめられていくことに。

・その後も良いアイデアが思いつかないあいりだが、ローラを始め町の人に魔法が使えることがバレてしまい、皆の浅ましい欲望をぶつけられて、目が覚め、自分も「魔法でなくても出来ることを願っている」上、「ちょっとでも得したいと思っていたから決められなかったのだ」と猛省。しし座流星群の観測を邪魔する厚い雨雲を吹き飛ばし、めでたしめでたし。

・急に晴れたことで、期せずして世紀の天体ショーを目撃した町人の中に、サイボーグ009パロをする姉弟が。一体誰に向けたパロだよと。

・逃亡中は鳥取編。ありえないほどに広い砂漠にコンビニの一つもないお土地柄をいじり倒すルビーさんが流石だ。