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でんでん雑記ver2.0


2015/11/29 [日] 

[特撮][忍者] 手裏剣戦隊ニンニンジャー#39「牙鬼の息子、萬月あらわる!」

・牙鬼幻月の息子・牙鬼萬月登場回。

・有明の方がずっと若さを求めていたのは、萬月を生むためであったらしい。

・400年以上かけてようやく産まれた萬月。ガタイこそ生まれながらに立派なものだが、アホで弱い萬月を侮ったニンニンジャーだが、実はその無能っぷりは萬月の罠であり、まんまとハマった霞の甘い作戦の結果、風花が怪我をおってしまう。

・今まで負け知らずだったこともありこの敗戦の責任を一人で背負い込もうとしてしまう霞だが、仲間のサポートを得て復活。皆でアイデアを出し合った作戦で萬月を撃退し、めでたし。

・表面上はあまり普段と変わらない霞だが、萬月に騙されたことがよほど頭にきたのか、獅子王や忍者激熱刀を使い、さらにシュリケンジンを一人で操り、久々にいろんな形態に変形して大暴れ。クリスマス商戦にはまだちょっと早い気もするな。まぁ、女性キャラが大活躍しても玩具の売上に繋がるとも思えないし、商戦関係なしの展開なのかもしれないが。

[特撮][ゴースト] 仮面ライダーゴースト#08「発動!もう一つのモノリス!」

・タケルがスペクターの正体を知ったり、蜂女を倒したり、敵がモノリス作ってなんかやってるらしいことが判明したりする話。

[アニメ][キュア] Go! プリンセスプリキュア#42「夢かプリキュアか!?輝くきららの選ぶ道!」

・きらら回。

・順調にモデル業をこなし人気者となっていたきららは、ついに世界的に有名なファッションショーでメイン出演者の一人に選ばれることに。

・そんなきららに事務所から新人が付き人が付くのだが、この新人、なんか異常に小柄だ。中学生のきららと比べても一回り小さく、並んで映るときららが巨女に見える始末。いや、きららはモデルだし、実際に標準的な中学生より大きいのかもしれないけど。みなみやトワ、はるかもデカイから今まで気づかなかっただけとかで。

・ショーに向け、いよいよ渡米することになったきららだが、出立前に付き人がストップ&フリーズに襲われ、ゼツボーグ化。このまま戦えば飛行機の時間に間に合わない、という状況に追い込まれたきららは、自らの夢と(きららに憧れてモデルを目指したという)付き人の夢を守るというプリキュアの使命を天秤にかけ、後者を選択。

・戦闘には勝利したものの、大きな仕事をドタキャンしたことで自身の夢からは大きく後退を余儀なくされてしまったきらら。付き人の夢を守ったことを後悔しておらず、また同じような状況になれば何度でも同じ選択をすると男前発言をするきららだが、とはいえなにやら思いつめたような表情をみせ、次回に続く。

・次回予告によると、きららはモデル廃業を決意したらしい。なんと潔い。っつーか、まさかの前後編だったのか。主役や本編に密接に関係してることが多い追加戦士、あるいは初変身エピソード以外で、サブキュアの2話連続の担当回ってのは結構珍しいパターンだな。キャラを丁寧に扱ってる感じでイイね。

[アニメ] 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ#09「盃」

・鉄華団がテイワズの盃を受けて舎弟になる話。

・テイワズの親分はビスケットの予想外に温和な人物で物分かりもよく、名瀬の推薦を受け、あっさり鉄華団を己の参加に加えることに。

・今まで食ったこともないような飯を奢られ、集めたスクラップも予想外の高値で売れ、頼れる兄貴分も得てと異様なほど順調に良い方向へと進む鉄華団。絶対上げて落とすための前フリとしか思えない。

・テイワズの頭目から己の行動が戦争の引き金になると聞かされて曇るクーデリア。間髪入れず、長期の戦争となれば様々な利権が発生し、その中心にいるのが自身であることから、テイワズを贔屓にするよう持ちかけられるのだが、突然のことでもあり(また反社会勢力とつるみ、戦争行為に加担することへの抵抗から?)即答できず。

・とはいえ他に選択肢がないので受けることになるのだが、その際、信頼しきった様子で相談を受けたフミタンがどうにも心苦しそうな様子。やっぱりスパイかなんかなのかね。

・ギャラルホルンは大して反応していなかったが、テイワズの技術者によるとガンダムフレームの機体はたった72体で厄災戦を終結に導いたとされる特別な機体なんだとか。

・正式にテイワズの傘下に入った鉄華団とクーデリアがようやく地球に向けて出立し、次回に続く。