2016/06/05 [日]
▼ [野球] 延長十二回で散る 小刻みな継投実らず [デイリースポーツ]
小刻みな継投とかいうかっこよさげな話じゃねぇわ。
金本阪神は継投や選手交代が下手だとは思ってたが、今日は特にひどい。
何がひどいかって
・9回表、同点でまだ点をとらなきゃならんのに、主力打者といって差し支えない、しかも打席が回ってくる可能性のある原口を下げる。
というのは、まぁ、原口びいきも入った私見なのでアレとして
・延長11回、同点で1アウト1塁の場面で、すでに1イニング投げてる安藤を打席におくる。
この時点で、投手はほとんど使いきっており、残るは島本と守屋のみ。
最終回を任せるには心もとないのは間違いない。
のだが
最初から2イニングいかせる気だったのなら、11回裏に確実に打席が回ってくる8番に安藤を入れるのではなく、前の回に打席を終えた5番の高山の所に安藤を入れて、8番には良太なりヘイグなりを入れて、良太なり今成なりにレフトを守らせればいいだろ。
何考えてんだ。
・11回裏打席に入った安藤にバスターの真似事をさせ、当然のように凡退。
安藤がバスターなんか出来るわけ無いやろ。
打席に入れたなら何が何でも送りバントさせとけや。
何考えてんだ。
・12回表、ランナーを出してしまった安藤に代えて、島本を投入。
は!?
ピンチで島本使えるなら、最初から島本でええやろ!?なんで安藤に代打送らんかった!?
何考えてんだ。
・12回裏、1点ビハインドで大和に代打送らず。良太、西岡、ヘイグを使わないまま終戦
なんでやねん。最後まで抗えよ。
はぁ。
まぁ、最後の代打は大和を信じたということで、絶対間違いとはいえないけど、安藤を打席に送ってからの投手交代は意味不明としか言い様がない。
安藤と心中する気がなかったんなら、11回裏で試合決めにいけよ。
何もかもが中途半端すぎる。
和田どころか、真弓時代以来の迷采配だわ。
なんだかなぁ。