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でんでん雑記ver2.0


2015/12/27 [日] 

相変わらず風邪は治らないけど、寝てるのにも飽きたので、昨日今日で観た今週のアニメ。

[アニメ] プリパラ#76「ハッピーバイバイXマスなの」

・クリスマス回。

・クリスマスは久々にチャーム関係なしに好きなチームでライブが出来て嬉しいというらぁら。企画にダメ出しか。

・そして、クリスマスライブのトリはアロマゲドンらしい。すげえ。

・クリスマスを前に号泣する幼女(以前のエピソードで登場したあんことみるく)を発見したらぁら+アロマゲドン。聞けばあんこが遠くに引っ越すとかで、別れを惜しんで泣いていたのだが、「運命の見えない糸でつながっているから大丈夫」というみかんの説得で元気を取り戻す。のだが、みかんのいう運命の糸はなんかこう、ちょっと違う気がしないでもない。

・そんな幼女二人が記念品として一組の手袋をわけあって持ち合おうとするのだが、ドロシーが連れてきたカラスによって片方が奪われてしまう。

・カラスから手袋を取り戻そうと、ひびきからハングライダーを借りて飛ぶみかん。危険な街中のフライトをその圧倒的な運動能力で楽々クリアするみかんの能力の高さと、トラブルを回避する強運に気づいたひびきは、天才チームにみかんをスカウト。まんまとチャームによってチームに選ばれることに。他のメンバーと違って、みかんが天才チームに惹かれる要素はどこにもないし、ひびきがチャームに介入した気がしなくもない。

・なお、ひびきが「奇跡」ととらえたトラブルからの回復は、実は空中で視界を失ったみかんが、何も見えない状態で「運命の糸」を手繰り寄せあろまの位置を把握したことで実現している。アロマゲドンのガチっぷりったらもう。

・ライブ。ソラミドレッシングは懐かしの「Realize!(OP3)」ステージの出来も非常にいいので、フルサイズじゃないのがもったいない。

・アロマゲドンは「でび&えん☆Reversible- Ring」。これしかないし、まぁこの歌もいいんだけど、アロマゲドンにも他に曲欲しいなぁ。

・らぁら、みれぃ、ドロシー、レオナ、あろまの努力チームも結成。あんことみるくのお別れを見送って来年に続く。

・ところで、このあんこを見送るシーンのあろまは、プリパラの外にいるのになんか頭身高すぎやしないですかね。

[アニメ] おそ松さん#12「年末スペシャルさん」

・総集編+オーディオコメンタリー。

[アニメ] うたわれるもの 偽りの仮面#11「 皇女の火遊び」/#12「鎖の巫」

・#11

・狂言誘拐を実行に移したアンジュだが、肝心のオシュトルは脅迫状から犯人はノスリで狂言であることをあっさり看破。放置しようとするのだが、そうはさせじとオウギが文字通り矢の催促で強引に出動させることに。

・オシュトルは出陣した後、アンジュの想い人が右近衛大将オシュトルであり、そもそもアンジュが皇女であることを知ったノスリは大慌て。なんとか逃げようとするのだが、なんとしても悪漢役が必要だと懇願するアンジュに根負けしてオシュトルと一線交える羽目に。

・ノスリの説得のためにやってきてあっさりノスリに捕縛されていたハクも巻き込まれ、悪漢役を押し付けられるのだが、オシュトルはこれ幸いとハクに戦いを挑み、その成長を確かめる。てか、ハクっていつのまに戦えるようになったんだ。

・オシュトルとハクの戦いに興奮する腐り姫と、現場に連れてこられた屋台のオヤジの「腐ってやがる」発言に吹く。

・今回の狂言誘拐を諌めるべく、自ら職を辞して腹を切ると言い出したオシュトルに、自分の置かれた立場と責任を通関したアンジュが、オシュトルに頭を下げて謝罪。後にムネチカに折檻を食らってめでたしめでたし。

・ノスリとオウギの身柄をハクが預かることとなり、次回に続く。


・#12

・前回の騒動を詫びにあらわれたアンジュとムネチカだが、謝罪もそこそこに腐り姫に薄い本の催促を。腐敗が広がっている…。

・狂言誘拐解決の件で帝への謁見を認められるハクだが、謁見中帝が以前出会ったご隠居であることに気づき驚愕。ここの皇族はこんなんばっかりか。

・アンジュを救った褒美としてウルトゥル、サラァナという双子の姉妹を押し付けられるハク。二人は「鎖の巫」と呼ばれるなにか特別な存在らしい。

・自らをハクの肉人形と称し、過剰なスキンシップを繰り返すウルトゥル&サラァナの存在は、クオン達女性陣を激しく動揺させるのだが、中でも腐り姫の動揺具合は半端無く。いちいち反応するのが可愛い。

・左近衛大将がお忍びでやってきて飲み会になるのだが、ウコンと仲がいいことを知って、早速新たなカップリングに思いを馳せる腐り姫が可笑しい。この子は基本的に本筋とは関係なさそうなキャラなのに、なにかとリアクションしまくるせいでやけに目立ってるよな。

・ヤマトに蛮族が攻めてきたとかで、帝から殲滅の勅令がくだり、次回に続く。

[アニメ] アイカツ!#165「ルミナス✩クリスマス」

・クリスマス回。

・ルミナスジャパン・ツアーのファイナルは、スターライト学園でクリスマスライブなんだとか。あれ、もう全国ツアー終わりなのか。秋田、徳島、福岡代表はどうした。

・マンガやアニメ、ドラマでは当然のように出て切る「ホワイトクリスマス」だが、お天気キャスターを擁する今年のアイカツでは、「統計的に殆ど降らない」と言及。だよなぁ。

・クリスマスに雪がふらないことを愚痴っていたあかり達だが、たまさか出会ったいちごに「北海道に雪が降っているなら、北海道からもってくればいい」と言われ、そのことをののっち&リサっぺがキラキラッターでつぶやいたことをきっかけに、一般人を巻き込んだ雪の運搬プロジェクトが始動。全国の豪雪地帯から次々雪が送られてくるという事態に発展する。

・ってゆーか、九州でこの季節雪が積もってる場所があるのか。

・暖冬の影響で、運搬中に雪が溶ける、という事態が発生。あれ見たまんま透明ケースに入ってるだけで、保冷してないのかよ。せめてビニールシートでもかけておけよ。

・溶けた雪を各地で補充しながら行われる運搬リレーの最中、申し訳程度に秋田アイドル登場。福岡と徳島は…。

・大盛り上がりを見せるルミナスツアーのラストを飾ろうと、まさかの美月、いちご、珠璃の三人が飛び入り参加。飛び入り組の着ているロリゴシックのサンタ服が大変可愛い。ルミナスの方は、なんか一味足りない感。帽子というか、ヘッドアクセサリーがあればよかったような気もする。

・ステージ。やはり6人ともなると派手でいい。当然ながら完成度は高く、個々のダンスやカメラワークはもちろん、ちゃんとフォーメーションがあったりして、一回限りのステージでこれは贅沢だなぁと。まぁ、ゲームとか実際のライブとか、他でも使う振り付けなんだろうけど。

[アニメ] 蒼穹のファフナー EXODUS#26「竜宮島」[終]

・最終回。情報量多すぎて見ながらなんか書くとかできない。

・人類軍との対話を試みた竜宮島の戦略は奏功。新国連から独立し、未だ統制が取りきれていなかった人類軍は竜宮島勢の同調。まずは一勢力片付くことに。

・一騎、総士、操、甲洋の四人がかりでもマークレゾンを止めることはできず。立ち向かった島のファフナーもそのことごとくが敗北、破壊されてしまう。

・エスペラントが消え、弓子とエメリーも消えて世界樹アショーカが復活。一人残された美羽は、アショーカから産まれた新たなコアの誕生を見守るのだが、この赤ん坊は、この後一切出てこない。どうなったんだろう?

・新たなミール「アルタイル」が地球到着。あまりに巨大かつ、稚すぎて対話ができないアルタイルを説得することができないと判断した織姫は、時期が来るまでアルタイルを竜宮島に封印し、島を沈めることで外界から隔離するという道を選択。アルヴィスの面々は竜宮島を捨て、総員退去することに。

・猛威を振るったマークレゾンだが、一騎との同化で正気を取り戻したミツヒロは、一騎に自らを殺すよう懇願するのだが、ベイグラントのミールの介入で戦闘は有耶無耶になり、ミツヒロも生死不明の状態に。

・島とともに消えることとなった織姫を守ろうと、アルタイルを攻撃する芹だが、当然の事ながらまるで歯が立たず。アルタイルを封印した織姫の力でアルタイルと共に島で眠りにつくことに。

・この戦いで力を使い果たした総士はとうとう消滅。ニヒトと共に消える的な事を言っているが、ニヒトはもちろん、消えた後に赤ん坊となった(新たな)総士が残されている。

・兄を殺された恨みから真矢を撃とうとしたビリーだが、溝口に狙撃され絶命。撃たれるつもりだった真矢は生き残る。

・この戦いから二年後、急成長した「総士」と一騎が竜宮島が沈んだ海を見ながらなんのかんのと話して終了。


・「蒼穹のファフナーEXODUS」は、鬱々とした空気と殺伐とした展開。レギュラーキャラでもコロッと死んでしまうという特性もあり、常に緊張感をもって視聴しなければならないという昨今見ないタイプのアニメだった。情報量の多さもあって視聴にかかるハードルが高い作品なのだが、刺激的な展開が多いこともあり、最後までぐいぐい引っ張られた感じ。面白かった。

・「アルタイルを迎える」というEXODUSのテーマはクリアしたし、メインキャラも相当数が脱落したこのシリーズだけど、どうもまだ終わる気がないような引きを多く残しているし、今後の展開にも期待。

[アニメ] ジュエルペット マジカルチェンジ#39「またあう日まで」[終]

・最終回。

・ジュエリーナの座をかけてバトルロイヤル開始。かと思いきや、ルビー、ラリマー、ルナ、ラブラが辞退。多数決でルーアが初代ジュエリーナに選ばれることに。

・ジュエリーナとなるラリマーはもちろん、ルビーたちもジュエルランドに帰ることになってしまう。ルビーとあいり、ラリマーとソウヤくん、ルナと朔太郎がそれぞれ別れを惜しむ感、特にそういった相手がいないラブラがたこ焼き食ってクダ巻いてるのが微妙に可笑しい。

・ルビーたちとの別れに納得出来ないあいりは、ジュエル城が元に戻らないように「魔法を信じない」と部屋に閉じこもってしまうのだが。朔太郎の説得とローラの財力で無事戴冠式に合流。

・マジカルストーンの力で初代ジュエリーナとなったルーアとルビー達の魔法の力でジュエル城はジュエルランドに帰還。ペットに縁のあるゲストキャラに見送られながらの別れのシーンはなかなかイイ感じ。

・合唱バージョンのEDを経て、大人になり女児の母親になったあいりとルビーの再会で締め。


・「ジュエルペット マジカルチェンジ」は、「ペットが人間に変身する」という正直それはどうなの、というコンセプトもあり、開始前は全く期待していなかったのだが、蓋を開けてみればキャラが可愛いのはもちろん、予想外に楽しい作風で、毎回はっちゃけつつも羽目をはずしすぎない絶妙なテンションを保った作品で、最後まで楽しく視聴することが出来た良作だった。3クール終了となってしまったことや、ジュエルペットシリーズ自体もこれで終わってしまうというのが残念でならない。もう少し観ていたかったのう。

[特撮][忍者] 手裏剣戦隊ニンニンジャー#43「伝説のニンジャ!妖怪かるた大作戦」

・シュリケンジャー回。

・そういえば、この作品、好天に「ラストニンジャ」なんて称号が与えられているにもかかわらず、その他にも多種多様な流派のニンジャがウヨウヨ存在するよな。まぁ、「ラスト」は「終わりの手裏剣」の保持者以上の意味はないのかもしれんけど。

・唐突に旋風に化けてあらわれるシュリケンジャーからスタート。以前登場した組合からの依頼でニンニンジャーの特訓のために来たのだとかなんとか。ってシュリケンジャーって本編で死んでなかったっけ。

・シュリケンジャーが始めた「妖怪かるた」を使って、軽く総集編&復活妖怪と戦闘。お手軽に済ます気かと思ったら、フダガエシとの戦闘は意外と映像が凝っててそうでもなかった。

・ニンニンジャーの修行のために出てきたって話しだったので、途中で出てきた妖怪フダガエシもシュリケンジャーの仕込みかと思ったら、そんなことはなかった。

・萬月の死を知り、悲嘆にくれる有明の方から溢れだした大量の恐れの力を使って牙鬼幻月が復活し、次回に続く。


・ジュウオウジャーの番宣。動物形態が予想外にガチでビビる。これ、このままショーで出てきたら子供泣くんじゃないか?サメとか特に。

[特撮][ゴースト] 仮面ライダーゴースト#12「壮絶!男の覚悟!」

・タケル復活への一縷の望みをかけて眼魂探しを再開するアカリ達だが、当のタケルはすっかり諦めムードで残された時間を満喫する方向へシフト。そうこうする内についにタイムリミットを向かえてしまう。

・ジャベルの襲撃を受け、戦闘中にタイムリミットを迎えたタケルは、彼岸で父親と再会。新たな力を得て復活を果たす。のだが、父ちゃんの魂で闘魂はまだ「父さん魂」略してトウコンでいいとして、あのヒョロッとした西村和彦の魂でマッシブな姿になったり、サングラスモチーフの武器を使ったりするのは違和感しかないな。モチーフと物語が噛み合ってないんじゃないかっつーか、こういう武器を出すならもっとチンピラっぽい父ちゃんにしとくべきだったんじゃないかのう。そのままずばりヒップホップ系の人間とか、あるいは蝶野正洋とか。

[アニメ][キュア] Go! プリンセスプリキュア#46「美しい…!?さすらうシャットと雪の城!」

・正月を前に浮かれるプリキュアたちと、最後のチャンスに失敗し、帰る場所を失い悲壮な表情で彷徨うシャットという大将的な絵面でスタート。

・男子の作った雪球をくらい、報復に投げ返すもヘロヘロになって全く届かないはるかが可愛い。

・盛大に積もった雪でホープキングダム城を作ろうとするトワっちだが、はるか達が手伝い始めたのをきっかけに、同じく遊びに来ていた男子を巻き込み、段々と規模が巨大化。全校生徒を巻き込んで人が入れるサイズの巨大雪像を作ることに。

・きらら回につづきモブ生徒が大量登場。ここにくるまで、もっとコンスタントに出てきてればなぁ。

・そして半日とかからず本物と見まごう完成度の城を完成させてしまう生徒が有能過ぎる。雪まつりで優勝狙えるぞ。

・行く宛もなく彷徨い、ヤサグレ倒して一般人や小鳥からも蔑まれた(と思い込んだ)シャットが学園に到着。ホープキングダム城を模した雪像が癇に障ってしまい、早速破壊。

・プリキュアとの戦闘に入る際も、名乗りの「美しく」が気に触り、自身の絶望でパワーアップまで果たしたシャットの様子にただならぬものを感じたプリキュアたちは、怒りに我を忘れて八つ当たりを繰り返すシャットの姿が、彼が追求する「美」とはかけ離れていることを指摘して説得を試みるのだが、もはや後のないシャットの耳には届かず。さらなる逆切れを促してしまう。

・逆ギレし、巨大な獣の姿となったシャットが、プリキュアに襲いかかるでもなく無意味に暴れまわる様を見たはるかが、「助けよう」と提案。まぁ、普通に必殺技ぶちこむ訳だけど。

・必殺技を受け、人の姿を取り戻したシャットは冷静さを取り戻すものの、トワが差し伸べた手をはねのけ、やはり声をかけたシャムールの元からも立ち去り、再び街を彷徨うことに。


あら、ジュウオウジャーと違ってこっちは番宣ないのか。

[アニメ] 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ#13「葬送」

・弟涙の別れを強いられるアキヒロや、突入した先で望まぬ形で子どもたちを殺す羽目になった鉄管団の面々など、皆が何がしかの感情を爆発させている戦場にあって、いつもどおり淡々と戦う三日月だが、その実グシオンを追い詰め、相手を殺すことを楽しんでいたらしい。そこまではさておき、そのことを相手に指摘されても、「ま、いいか。」とやはり淡々とその心情を受けいれ、「あいつは殺してもいい奴だし」とサクっと殺す三日月が凄い。

・ブルワーズを壊滅させた鉄華団は、捕虜とした子どもたちをそのまま吸収。ボスを締めあげて宇宙船とMSをせしめることに。なお、戦利品は自分たちで使うわけではなく、全部売却するらしい。何でもアキヒロの弟を殺した因縁のあるMSを使うわけにはいかないんだとかなんとか。

・この戦いで死んだアキヒロの弟や仲間のために葬式を行うことになるのだが、この決定にオルガは納得できないらしい。なお、オルガ達が育った火星では葬式は廃れてしまっているらしい。仮に宗教が廃れても儀式としての葬式は残りそうな気がするがなぁ。それこそ、葬式は生きてる人のためにこそあるわけだし。

・鉄面皮で感情の揺れがないように見受けられた三日月だが、その実やはり動揺していたらしく、そのことに気づいて慰めようとハグしたクーデリアに三日月が(直前に名瀬がやっていたのを見て覚えたらしい)キスして次回に続く。

・クーデリアのスポンサーは、クーデリアを英雄に祀り上げるために殺すつもりらしい。火星の姫はそういう役回りになると相場が決まっているのだろうか。