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でんでん雑記ver2.0


2015/12/12 [土] 

[アニメ] 蒼穹のファフナー EXODUS#23「理由なき力」/#24「第三アルヴィス」

・#23

・喫茶・楽園に集まってだべる織姫、甲洋、操。後から現れる総士もそうだが、およそ喫茶店で談笑するような素性の持ち主じゃないのが可笑しいというかなんというか。

・新国連の事務総長の婆さんの目的は、フェストゥム因子に感染しない特異体質の人間、5万人のみを生かすため、他の20億人を見殺しにすることにあるらしい。

・真矢を奪還するために新国連に乗り込む溝口だが、第三アルヴィスのコアが反乱を開始。フェストゥムの大群が押し寄せ、交渉は中断。事務総長が交戦規定アルファを発動し、島の使節団を攻撃しようとしたことで、三つ巴の戦いに発展。

・交戦規定アルファの実行部隊は真矢が半壊させ、さらに事務総長を脅して交戦規定アルファを撤回させることに成功。フェストゥムはマークレゾンに乗ったミツヒロとコアの欠片が同化吸収し、戦闘は終了。最後に残った理性で島の皆を見逃すミツヒロが、コアに記憶を消されて次回に続く。


・#24

・前回アザゼル型を倒したことでマークレゾンとミツヒロは人類軍の英雄に。なお、もののついでとばかりに以前島のメンバーがあれだけ手こずったアザゼル型を一瞬で同化してしまう。マークレゾンやばすぎるだろ。

・ついに第三アルヴィスに到着する竜宮島だが、先ほどマークレゾンに同化されたアザゼル型の襲撃を受けることに。

・早々に咲良がやられたり、球体になってまで戦っていた美三香がディアブロ型に同化されたり、ミールを同化から守るためにエメリー達エスペラントが体を張って次々倒れたり、絶望的な戦いの中、島のミールの祝福を得て一騎がフェストゥムとして復活。さくっと敵の侵攻を食い止め、同化されていた美三香をなんと人間の姿に戻したりもするのだが、体を張って敵の攻撃を抑えていた暉の救出は間に合わなかったのかなんなのか、暉は同化消滅してしまい、次回に続く。

[アニメ] ジュエルペット マジカルチェンジ#36「あいりなんて大嫌い!?/朔太郎、結婚する!?」/#37「恋のジュエルフラッシュ」

・#36

・Aパート。「あいりのたい焼きを無断で食べた」というあらぬ罪を被せられたルビーがあいりと喧嘩して家出。その隙にルーアがルビーに化けて雲母家に潜入し、マジカルストーンを奪おうとするのだが、実行に移せず。結局、ルーアのとりなしでルビーとあいりは仲直りしてめでたしめでたし。という話。

・なお、たい焼きを食ったのは朔太郎。悪者扱いされているが、そもそも朔太郎の分のたい焼きを買ってこなかったあいりにも問題があるのではあるまいか。

・Bパート。ローラの家のメイドのミッターマイヤー加藤が朔太郎とお見合いする話。

・なぜそんなことになったのかというと、まず、ミッターマイヤー加藤が朔太郎と結婚、その後、福王子家に養子に入れば、晴れて朔太郎はローラの兄に、ということらしい。回りくどい上に、加藤はもちろんローラもそれでいいのかって話だな。

・流石に高校生の朔太郎がいきなり結婚、というのも無理があるので、まずは「お試し」として雲母家に住み込むことになった加藤。いつものキャラを封印し、甲斐甲斐しく朔太郎の世話を焼き、よい嫁を演じる加藤だが、その労をねぎらった朔太郎が手作りおでんに入っていた「ちくわぶ」が原因で結婚はご破産に。加藤は西日本出身なのだろうか。かくいう俺はちくわぶ食ったことすら無いのだが。


・#37。以前登場したソウヤくんが再登場する話。

・福王子家の所有するレコード会社の力でラリマーのCDデビューが決定。しかも武道館コンサートまで開催されることに。

・今まで散々ラリマーの足を引っ張っていたラブラだが、ここにきてラリマーの応援を開始。あざといオフィシャルサイトやイベントをプロデュースして順調にラリマー人気を伸ばしていく。流石はラブラ。チョロいラブ。

・アイドル活動で忙しくする中、ソウヤくんのことを思い出して苦しむラリマーに、「アイドルに恋愛はご法度」と思い知らせるため、(ラリマーとセット売りでアイドルデビューを予定されていた)ルビーのブログに男と戯れるルビーの画像をアップし、大炎上させてアイドル生命を終わらせるラブラが酷くて可笑しい。

・それでも悩みまくるラリマーの尻尾が再び覚醒。ラリマーを炊きつけてソウヤくんの元へ走らせる。一方で、ラリマーのファンの噂話やルナから、ラリマーの正体を知らされていたソウヤくんはソウヤくんでそれでもラリマーのことを諦められずにいたのだが、アイドルとして重要な局面にたっているラリマーの邪魔になりたくないと、あえてラリマーを突き放す。

・ところで、ラリマーって狐のジュエルペットだったのか。知らんかった。

・いざコンサート当日、大勢集まったファンに尻込みしてしまったラリマーだが、ここでもまた尻尾が大活躍。前説に飛び出すと会場を温め、ラリマーをステージに送り出す。

・コンサートは大成功するのだが、それはさておき、このコンサートをきっかけに、ラリマーの尻尾が毒舌タレントとして大ブレイク。本体を差し置きテレビ等に引っ張りだこになり、ラリマーは尻尾なしで家でテレビを見て過ごすことに。という割と酷めのオチで終了。次回に続く。