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でんでん雑記ver2.0


2016/09/13 [火] 

気がつけばまたもがっつり2週間放置。どこかで立て直したいところだけれど。うぅむ。

阪神はすっかり終戦モード。まぁ、今更個々の試合についてどうのこうの書く気力もないのだけど、シーズン通しての感想は全試合消化後にでも書いてみたい。
とりあえず、個別に見ると近年稀に観る糞試合の連続だったが、全体を通してみると、決して悪くはなかったシーズンだったんじゃないかな、とだけ。

アイカツスターズは土曜日からの三連休でなんとか。

[特撮] ウルトラマンオーブ#07「霧の中の明日」/#08「都会の半魚人」/#09「ニセモノのブルース」/#10「ジャグラー死す!」

・#07。予知能力を持つ少女が登場する話。

・自身の予知夢が常にネガティブな内容で、なおかつ今まで予知の内容を覆すことが出来なかった少女は、自身のサイトで予知内容を世間に向けて公表しつつ、運命には逆らえないと諦念。

・今回、怪獣の出現を予知し、さらにオーブの正体と敗北をという結果を知ってしまったことで、さらなる絶望に追い込まれた少女だが、その怪獣・ホーに力を与えていたマイナスエネルギーの正体が自身の絶望にあることをガイに指摘され、一念発起。運命を変えられないという思い込みの呪縛から解かれてオーブの戦いをフォロー。予知を覆し、オーブが勝利。めでたしめでたし。

・なお、ガイの正体を知った予知夢少女は、物語から一旦離脱。能力を保持したままであることや、さらなるガイの危機を予知しているので、再登場はあるんじゃないかのう。

・キャップはオーブの真の姿を夢で見ている。こちらは、オーブが助けられなかった少女と何がしかのつながりがあるっぽい?


・#08。この世界観の「怪獣」が全て敵というわけではないという話。

・どういった経緯か、ラゴンの母子を匿っていた魚屋だが、子供が病気になったことがきっかけで、その存在が周囲に発覚。何故か歌で病状が落ち着くらしい子供をキャップの意外な美声で癒やし、めでたしかと思いきや、突然グビラが出現。近海の魚を食い荒らし、餌がなくなったグビラは、ラゴンを「旨そうな餌」と認識し、一時は子ラゴンを食ってしまうのだが、駆けつけたオーブが無事救出。グビラも倒すのではなく、遠洋まで運び去って放す。

・その後、病気の癒えたラゴン親子も海に帰り、めでたしめでたし。

・魔王獣や侵略宇宙人、マイナスエネルギーから生まれる類の怪獣と、今回登場したラゴンやグビラといった地球産の自然発生した怪獣は別物らしい。どちらかというと野生の希少動物扱いっぽい。

・キャップが歌っていた歌も例の少女がらみっぽい。


・#09。偽ウルトラマンオーブ(ババルウ星人)が登場する話。

・オーブの評判を落とすため、偽オーブに変身し、街に出現したババルウ星人ババリューだが、偶然にも現場にテレスドンが出現。成り行きで戦闘となりこれを撃退してしまい、さらにオーブの正体を探っていたジェッタに本物のオーブの正体だと勘違いされてまとわりつかれ、いつの間にか子どもたちのヒーローに祭り上げられてしまうことに。

・すっかりヒーローに仕立てあげられ、子どもたちの質問攻めに会うババルウ星人を、ノリノリで撮影してるガイが可笑しい。

・子供たちに懐かれ、悪の星の元に生まれた自分でもヒーローとして生きることができるのではないかと惑星侵略連合を裏切ったババリューだが、ジャグラーの放った怪獣にボコボコにされ子供たちの前で正体を晒してしまう。

・それでもなお自分に声援を送る子供たちの声に応え、立ち上がり再び戦いを挑むババリューだが、実力不足はいかんともしがたく、敗北寸前にまで追い込まれるのだが、その時、事の成り行きを見守っていたガイが介入。あっさりと怪獣を撃退。その次元の違う強さを目の当たりに、無力感に苛まれたババリューは、そんな自分にも礼を述べるジェッタや子供たちを振り切り、皆の前から姿を消し、次回に続く。

・なお、ジェッタは気付かなかったが、その後、地球人に化けて(チンピラ風だった身なりをキチンと整え)仕事を得、地道に生きてるっぽい。


・#10。ベリアルのカードを餌に、ノストラからガイの抹殺を依頼されたジャグラーが、ガイに挑んだり、惑星侵略連合が崩壊する話。

・ガイとジャグラーは、かつて何がしかの理由で雌雄を決し、その結果としてガイは光に選ばれ、ジャグラーは闇に魅入られたとかなんとか。

・ガイが推察したジャグラーの目的は、全ての魔王獣の封印を解いた際に出現するという大魔王獣「マガオロチ」の復活。らしい。当たってるのかどうかは不明だが。

・魔王獣でもないブラックキングに苦戦するオーブに失望するジャグラーだが、隙を見せたところをナックル星人の不意打ちにあい、死亡。そのあっけない最期にショックを受けたガイだが、かろうじてブラックキングを撃退。SSPの元に帰還する。

・一方、ジャグラーを倒し、そのカードを奪った気になっていたノストラ達を、どっこい生きてたジャグラーが襲撃。真の姿を見せたジャグラーがナックル星人とノストラをあっさり殺し、ベリアルのカードを手に入れて次回に続く。

[アニメ][キュア] 魔法つかいプリキュア#31「結晶する想い!虹色のアレキサンドライト!!」/#32「ワクワクいっぱい!はーちゃんの学校生活!」

・#31。新スタイル登場回。

・ナシマホウ界に戻ろうとしたみらい達は、途中でラブーの襲撃を受け、魔法界とナシマホウ界の狭間の空間に取り残されてしまう。なお、この狭間の空間はカタツムリニア抜きではどんな魔法を使っても彷徨うだけで目的地にたどり着くことは出来ないらしい。ただ、ラブーがやってこれたということは、ムホーなら自由に行き来することができるのだろう。闇魔法の使い手も魔法界にもナシマホウ界にも自在に現れてたし。

・ラブーとの直接対決に挑んだプリキュアだが、力の差は歴然でフェリーチェも含め、何も出来ないまま敗北。狭間の空間に投げ出され、散り散りになってしまうのだが、ミラクルの諦めない心が皆のもとに届き、新たなリンクルストーン・アレキサンドライトが誕生。新フォーム・「魔法つかいプリキュアオーバーザレインボー」(アレキサンドライトスタイル)に変身。新必殺技「プリキュア・エクストリーム・レインボー」であっさりラブーを滅ぼし、新販促アイテムも爆誕してめでたしめでたしで次回に続く。

・アレキサンドライトスタイルは、いかにも「魔法つかい」然としたデザインなのだが、正直微妙。新必殺技も同じく。


・#32。はーちゃんが学校に通い始める話。

・以前学校に来た時と違い、転校生として普通にやってきたはーちゃん。ところどころ怪しげな言動が出るものの、普通に授業についていけている模様。てか、ソフトボールのルールとか知ってたのか。

・なお、前回やってきた際の「幸せの妖精騒動」は、バッチリ記憶されているらしい。よくもまぁ大騒ぎになりもせずに済んでるもんだ。

・サッカー部の部長になったものの、スパルタ方針がたたって部員の反目を招いていた壮太だが、はーちゃんと戯れているうちに、チームメイトとサッカーを楽しめばいいのだと気づき、部員とも和睦。

・一方、ラブーが倒されたことで、プリキュアを危険な敵と認識したムホー幹部・シャーキンスが活動を開始。プリキュアたちに宣戦布告し、戦闘開始。

・今回は基本的に動きが微妙なのだが、フェリーチェ考案のサッカー攻撃のシーンはちょっと面白かった。

・戦闘終了後、壮太達の試合が行われるのだが、観客がみらい達三人だけなのが。

・試合終了後、自分たちのあずかり知らないところで、壮太とはーちゃんが互いを気安く呼び合う仲になってることに驚くみらい達が可笑しい。

・今回の成り行きを見守っていた前回登場のバナナ型妖精だが、どうやらトパーズの精(?)だった模様。今回の戦いでみらい達を認めたっぽい?

[アニメ] プリパラ#111「子連れ怪盗まほちゃん」/#112「恋恋ジュルル」/#113「ちりちりちりちゃん!」

・#111。

・渾身のライブを行ってもスーパーサイリュームコーデを入手できないひびき。その高圧的な態度が原因なのではないかと推察したらぁらたちは、ひびきの頑なな態度を改めさせるべく、ジュルルと親交を深めさせようと、ひびきのジュルルの世話をさせることに。

・赤ん坊相手でも普段のスタイルを全く変えないひびき。当然上手く子守をこなせるわけもなく、泣き出したジュルルに困り果てた挙句、プリパラミュージアムに展示されているどんな赤ん坊も泣きやませることができるという「黄金のおしゃぶり」を盗み出そうと久々に怪盗ジーニアスに変身。

・ジーニアスの登場でこちらも久しぶりにプリパラポリス登場。ぱぴぷぺ☆POLICE!はちょっと面白くて好きだ。

・結局、「黄金のおしゃぶり」はガセ情報だったことが判明。疲れ果てたひびきは、もうこの際ソロでなくてもいいかと、ファルルとのデュオでジュルルにアピールしようとするのだが、それでもジュルルに認められたのはファルルのみ。

・ひびきとファルルのデュエットは絵面的に大変良い感じ。歌はいくらなんでもひびきのパートがひくすぎて、ちょっと無理してる感がある気がする。

・いい加減ブチ切れたひびきがプリパリに帰ると言い出して、次回に続く。


・#112。

・ジュルルがつかまり立ちしたことをきっかけに、歩行訓練を始めたらぁら達だが、歩行器に大はしゃぎしたジュルルが暴走。いろんなサブキャラに目撃されてちょっとした騒ぎに。

・ってゆーか、現実世界に「プリパリのめが兄ぃの子供」が居ることに、誰も疑問を呈さないのな。

・唐突になおちゃんに恋い焦がれる少年・高橋高志と、適当な顔の友人が登場したり、雨宮君に恋する雨宮くんそっくりの安岐田秋子が登場。両者ともに告白し玉砕。何故か栃乙女愛まで巻き添え食らって傷心になってしまうのだが、この一連の恋愛劇を目撃していたそふぃが新たなメイキングドラマを考案。

・なお、この新メイキングドラマは蝶がモチーフとして登場するのだが、同じく蝶をモチーフとして使用しているじゅのんの路線を画策していたのんは、ネタ被りにおかんむりの様子。これでじゅのん路線が消えるのかね?


・#113。

・以前登場した恥ずかしがり屋の少女・ちりが再登場。良家の子女であることが判明。

・リアルでは引っ込み思案で大人しいちりだが、プリパラにダイブすると高飛車なキャラに変身。元々はプリパラ内でもリアルと同じキャラだったのだが、神アイドルグランプリモードに移行した際、授かったジュエルで深層意識が具現化したらしい。

・なお、プリパラ内での傍若無人な振る舞いは、リアルに戻っても覚えているらしく、本人的にはあまりプリパラに入りたくないらしい。

・ちりの使用コーデはまさかのディアクラウン。セレブリティとか懐かしい。

・ちりの態度に憤ったのんがちりに勝負を挑み、久々にトライアングルがライブ。次はちりのデビューライブが行われる段取りになっていたのだが、ちりのバックにいる何者か(マネージャー?)が、なりゆきでのデビューを良しとせず、この対決はドタキャン。ちりのデビューはおあずけに。

・神アイドルグランプリまでになんとしてもチームを結成したいふわりが、いつになく迂遠な手段でひびきにプレッシャーをかけて追い込むも、ひびきはひびきで頑として友情を口にせず、次回に続く。てか、プリパリに帰るんじゃなかったのか。