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でんでん雑記ver2.0


2016/09/13 [火] 

気がつけばまたもがっつり2週間放置。どこかで立て直したいところだけれど。うぅむ。

阪神はすっかり終戦モード。まぁ、今更個々の試合についてどうのこうの書く気力もないのだけど、シーズン通しての感想は全試合消化後にでも書いてみたい。
とりあえず、個別に見ると近年稀に観る糞試合の連続だったが、全体を通してみると、決して悪くはなかったシーズンだったんじゃないかな、とだけ。

アイカツスターズは土曜日からの三連休でなんとか。

[特撮] ウルトラマンオーブ#07「霧の中の明日」/#08「都会の半魚人」/#09「ニセモノのブルース」/#10「ジャグラー死す!」

・#07。予知能力を持つ少女が登場する話。

・自身の予知夢が常にネガティブな内容で、なおかつ今まで予知の内容を覆すことが出来なかった少女は、自身のサイトで予知内容を世間に向けて公表しつつ、運命には逆らえないと諦念。

・今回、怪獣の出現を予知し、さらにオーブの正体と敗北をという結果を知ってしまったことで、さらなる絶望に追い込まれた少女だが、その怪獣・ホーに力を与えていたマイナスエネルギーの正体が自身の絶望にあることをガイに指摘され、一念発起。運命を変えられないという思い込みの呪縛から解かれてオーブの戦いをフォロー。予知を覆し、オーブが勝利。めでたしめでたし。

・なお、ガイの正体を知った予知夢少女は、物語から一旦離脱。能力を保持したままであることや、さらなるガイの危機を予知しているので、再登場はあるんじゃないかのう。

・キャップはオーブの真の姿を夢で見ている。こちらは、オーブが助けられなかった少女と何がしかのつながりがあるっぽい?


・#08。この世界観の「怪獣」が全て敵というわけではないという話。

・どういった経緯か、ラゴンの母子を匿っていた魚屋だが、子供が病気になったことがきっかけで、その存在が周囲に発覚。何故か歌で病状が落ち着くらしい子供をキャップの意外な美声で癒やし、めでたしかと思いきや、突然グビラが出現。近海の魚を食い荒らし、餌がなくなったグビラは、ラゴンを「旨そうな餌」と認識し、一時は子ラゴンを食ってしまうのだが、駆けつけたオーブが無事救出。グビラも倒すのではなく、遠洋まで運び去って放す。

・その後、病気の癒えたラゴン親子も海に帰り、めでたしめでたし。

・魔王獣や侵略宇宙人、マイナスエネルギーから生まれる類の怪獣と、今回登場したラゴンやグビラといった地球産の自然発生した怪獣は別物らしい。どちらかというと野生の希少動物扱いっぽい。

・キャップが歌っていた歌も例の少女がらみっぽい。


・#09。偽ウルトラマンオーブ(ババルウ星人)が登場する話。

・オーブの評判を落とすため、偽オーブに変身し、街に出現したババルウ星人ババリューだが、偶然にも現場にテレスドンが出現。成り行きで戦闘となりこれを撃退してしまい、さらにオーブの正体を探っていたジェッタに本物のオーブの正体だと勘違いされてまとわりつかれ、いつの間にか子どもたちのヒーローに祭り上げられてしまうことに。

・すっかりヒーローに仕立てあげられ、子どもたちの質問攻めに会うババルウ星人を、ノリノリで撮影してるガイが可笑しい。

・子供たちに懐かれ、悪の星の元に生まれた自分でもヒーローとして生きることができるのではないかと惑星侵略連合を裏切ったババリューだが、ジャグラーの放った怪獣にボコボコにされ子供たちの前で正体を晒してしまう。

・それでもなお自分に声援を送る子供たちの声に応え、立ち上がり再び戦いを挑むババリューだが、実力不足はいかんともしがたく、敗北寸前にまで追い込まれるのだが、その時、事の成り行きを見守っていたガイが介入。あっさりと怪獣を撃退。その次元の違う強さを目の当たりに、無力感に苛まれたババリューは、そんな自分にも礼を述べるジェッタや子供たちを振り切り、皆の前から姿を消し、次回に続く。

・なお、ジェッタは気付かなかったが、その後、地球人に化けて(チンピラ風だった身なりをキチンと整え)仕事を得、地道に生きてるっぽい。


・#10。ベリアルのカードを餌に、ノストラからガイの抹殺を依頼されたジャグラーが、ガイに挑んだり、惑星侵略連合が崩壊する話。

・ガイとジャグラーは、かつて何がしかの理由で雌雄を決し、その結果としてガイは光に選ばれ、ジャグラーは闇に魅入られたとかなんとか。

・ガイが推察したジャグラーの目的は、全ての魔王獣の封印を解いた際に出現するという大魔王獣「マガオロチ」の復活。らしい。当たってるのかどうかは不明だが。

・魔王獣でもないブラックキングに苦戦するオーブに失望するジャグラーだが、隙を見せたところをナックル星人の不意打ちにあい、死亡。そのあっけない最期にショックを受けたガイだが、かろうじてブラックキングを撃退。SSPの元に帰還する。

・一方、ジャグラーを倒し、そのカードを奪った気になっていたノストラ達を、どっこい生きてたジャグラーが襲撃。真の姿を見せたジャグラーがナックル星人とノストラをあっさり殺し、ベリアルのカードを手に入れて次回に続く。

[アニメ][キュア] 魔法つかいプリキュア#31「結晶する想い!虹色のアレキサンドライト!!」/#32「ワクワクいっぱい!はーちゃんの学校生活!」

・#31。新スタイル登場回。

・ナシマホウ界に戻ろうとしたみらい達は、途中でラブーの襲撃を受け、魔法界とナシマホウ界の狭間の空間に取り残されてしまう。なお、この狭間の空間はカタツムリニア抜きではどんな魔法を使っても彷徨うだけで目的地にたどり着くことは出来ないらしい。ただ、ラブーがやってこれたということは、ムホーなら自由に行き来することができるのだろう。闇魔法の使い手も魔法界にもナシマホウ界にも自在に現れてたし。

・ラブーとの直接対決に挑んだプリキュアだが、力の差は歴然でフェリーチェも含め、何も出来ないまま敗北。狭間の空間に投げ出され、散り散りになってしまうのだが、ミラクルの諦めない心が皆のもとに届き、新たなリンクルストーン・アレキサンドライトが誕生。新フォーム・「魔法つかいプリキュアオーバーザレインボー」(アレキサンドライトスタイル)に変身。新必殺技「プリキュア・エクストリーム・レインボー」であっさりラブーを滅ぼし、新販促アイテムも爆誕してめでたしめでたしで次回に続く。

・アレキサンドライトスタイルは、いかにも「魔法つかい」然としたデザインなのだが、正直微妙。新必殺技も同じく。


・#32。はーちゃんが学校に通い始める話。

・以前学校に来た時と違い、転校生として普通にやってきたはーちゃん。ところどころ怪しげな言動が出るものの、普通に授業についていけている模様。てか、ソフトボールのルールとか知ってたのか。

・なお、前回やってきた際の「幸せの妖精騒動」は、バッチリ記憶されているらしい。よくもまぁ大騒ぎになりもせずに済んでるもんだ。

・サッカー部の部長になったものの、スパルタ方針がたたって部員の反目を招いていた壮太だが、はーちゃんと戯れているうちに、チームメイトとサッカーを楽しめばいいのだと気づき、部員とも和睦。

・一方、ラブーが倒されたことで、プリキュアを危険な敵と認識したムホー幹部・シャーキンスが活動を開始。プリキュアたちに宣戦布告し、戦闘開始。

・今回は基本的に動きが微妙なのだが、フェリーチェ考案のサッカー攻撃のシーンはちょっと面白かった。

・戦闘終了後、壮太達の試合が行われるのだが、観客がみらい達三人だけなのが。

・試合終了後、自分たちのあずかり知らないところで、壮太とはーちゃんが互いを気安く呼び合う仲になってることに驚くみらい達が可笑しい。

・今回の成り行きを見守っていた前回登場のバナナ型妖精だが、どうやらトパーズの精(?)だった模様。今回の戦いでみらい達を認めたっぽい?

[アニメ] プリパラ#111「子連れ怪盗まほちゃん」/#112「恋恋ジュルル」/#113「ちりちりちりちゃん!」

・#111。

・渾身のライブを行ってもスーパーサイリュームコーデを入手できないひびき。その高圧的な態度が原因なのではないかと推察したらぁらたちは、ひびきの頑なな態度を改めさせるべく、ジュルルと親交を深めさせようと、ひびきのジュルルの世話をさせることに。

・赤ん坊相手でも普段のスタイルを全く変えないひびき。当然上手く子守をこなせるわけもなく、泣き出したジュルルに困り果てた挙句、プリパラミュージアムに展示されているどんな赤ん坊も泣きやませることができるという「黄金のおしゃぶり」を盗み出そうと久々に怪盗ジーニアスに変身。

・ジーニアスの登場でこちらも久しぶりにプリパラポリス登場。ぱぴぷぺ☆POLICE!はちょっと面白くて好きだ。

・結局、「黄金のおしゃぶり」はガセ情報だったことが判明。疲れ果てたひびきは、もうこの際ソロでなくてもいいかと、ファルルとのデュオでジュルルにアピールしようとするのだが、それでもジュルルに認められたのはファルルのみ。

・ひびきとファルルのデュエットは絵面的に大変良い感じ。歌はいくらなんでもひびきのパートがひくすぎて、ちょっと無理してる感がある気がする。

・いい加減ブチ切れたひびきがプリパリに帰ると言い出して、次回に続く。


・#112。

・ジュルルがつかまり立ちしたことをきっかけに、歩行訓練を始めたらぁら達だが、歩行器に大はしゃぎしたジュルルが暴走。いろんなサブキャラに目撃されてちょっとした騒ぎに。

・ってゆーか、現実世界に「プリパリのめが兄ぃの子供」が居ることに、誰も疑問を呈さないのな。

・唐突になおちゃんに恋い焦がれる少年・高橋高志と、適当な顔の友人が登場したり、雨宮君に恋する雨宮くんそっくりの安岐田秋子が登場。両者ともに告白し玉砕。何故か栃乙女愛まで巻き添え食らって傷心になってしまうのだが、この一連の恋愛劇を目撃していたそふぃが新たなメイキングドラマを考案。

・なお、この新メイキングドラマは蝶がモチーフとして登場するのだが、同じく蝶をモチーフとして使用しているじゅのんの路線を画策していたのんは、ネタ被りにおかんむりの様子。これでじゅのん路線が消えるのかね?


・#113。

・以前登場した恥ずかしがり屋の少女・ちりが再登場。良家の子女であることが判明。

・リアルでは引っ込み思案で大人しいちりだが、プリパラにダイブすると高飛車なキャラに変身。元々はプリパラ内でもリアルと同じキャラだったのだが、神アイドルグランプリモードに移行した際、授かったジュエルで深層意識が具現化したらしい。

・なお、プリパラ内での傍若無人な振る舞いは、リアルに戻っても覚えているらしく、本人的にはあまりプリパラに入りたくないらしい。

・ちりの使用コーデはまさかのディアクラウン。セレブリティとか懐かしい。

・ちりの態度に憤ったのんがちりに勝負を挑み、久々にトライアングルがライブ。次はちりのデビューライブが行われる段取りになっていたのだが、ちりのバックにいる何者か(マネージャー?)が、なりゆきでのデビューを良しとせず、この対決はドタキャン。ちりのデビューはおあずけに。

・神アイドルグランプリまでになんとしてもチームを結成したいふわりが、いつになく迂遠な手段でひびきにプレッシャーをかけて追い込むも、ひびきはひびきで頑として友情を口にせず、次回に続く。てか、プリパリに帰るんじゃなかったのか。


2016/09/17 [土] 

ようやくシン・ゴジラを観た。本当は盆休みに観るつもりだったのに、入院だの何だので延び延びになってしまってたのだけど、ちゃんと劇場で観れてよかった。ロングランに感謝。

映画全体を通しての大雑把な感想は、世間で100万回語られているであろう「すごい映画だった」
まずは映像がすごかった。国産の映画でもあれだけの画を見せることができるのだというのが大変嬉しい。
内容的には、ゴジラを始めとする過去の怪獣映画とは一線を画する内容だが、これはこれで有り。こんなにドラマに力点を置かれた特撮作品はめったにないし、それでいて怪獣の存在感も抜群というバランス感覚も流石といったところ。
予算やキャストの面々を見ても、日本で作ることのできる最高峰の怪獣映画になっていると思う。今後、これを超える作品を作るのは相当に難しそうだ。

ところで、かつてエヴァンゲリオンを作った庵野秀明や、草薙沈没を撮った樋口真嗣が、この映画を撮ったというのは、何気に面白い。
年齢を重ねたことが原因なのか、東日本震災以降の情勢が影響を与えたのか。
まぁ、世の流行り廃りの問題なのかもしれないけどな。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

猫森しのぶ [(ネタバレを含みます) シンゴジラ素晴らしかったですね。2回観ました。 私的には、アレな言い方ですがアスカがいる..]

さんとお [いい映画でしたね。IMAXで観たかったです。というか、これを大画面で観るために、やっぱりPSVR買うかなぁとちょっと..]


2016/09/19 [月] 

[アニメ] アイカツスターズ!#21「勝ちたいキモチ」/#22「憧れへ続く道」/#23「ツンドラの歌姫、降臨!」

・#21。

・1年歌組の中から一人が選抜され、CDデビューすることが決定。当然ゆめとローラは一枠を競うライバルとなるのだが、二人の仲が壊れるのを心配する小春をよそに、ラブラブっぷりは健在。

・選抜オーディションに向け、歌組1年生のアイカツがスタート。30kgの衣装をつけての特訓はまさしくアイカツ。そしてクラスメイトのモブ生徒が可愛い。もっとこの辺の子らにも焦点を当てた話があればいいのに。

・前年度にデビューを勝ち取ったのは有莉ちゃん先輩。まさかの演歌だったり、自分のCDを持ち歩いてゆめやローラにサイン付きCDを配ったり、実におちゃめで可愛い。

・オーディション当日、ローラとともに最後の二人まで残ったゆめだが、決戦を前にプロデューサーが最初からローラを選ぶことを決めており、オーディションが形だけのものであることを知ってしまう。

・実力でローラに劣ることを自覚していたゆめは、この事実に打ちのめされてしまうのだが、小春の助言を受け、例の謎パワーを発揮。ローラをやぶり、CDデビューの権利を勝ち取る。

・決戦のステージ。あきらかにデュエット前提の曲で、歌も振り付けも掛け合いが大変可愛くていい感じ。

・勝利確定後、ローラが曇ってるっぽかったり、ゆめが謎パワーの代償で(?)喉を痛めたらしき描写があったりと不穏な描写があって、次回に続く。


・#22。

・見事デビューを勝ち取ったゆめだが、ゆめの謎パワーを危険視する学園長が同時にひめの新曲の発売を決定。どうやらひめの影に隠してしまおうということらしいが、なぜそんな回りくどい方法で邪魔をしようとするのか。

・なお、前回ラストで曇ってた風のローラだが、今回は普通にゆめに接している。食事の際、ゆめの隣りに座っていないのが若干気になるが、今までもそういうことがあったような気もしないでもないか。

・何でもない風に振る舞っていたローラだが、やはり前回の敗北は相当堪えているらしく、自主的に居残り特訓。周囲の絶賛もあり、才能に溺れつつあるゆめと、敗戦でより努力を重ねるローラの対比がちょっと面白い。

・レコーディング当日。喉を痛めたゆめは思うように声を出せずに苦戦することになるのだが、かつて同じようにパワーの揺り戻しで体調を崩した経験を持つひめのフォローでなんとか収録をクリア。無事発売にこぎつける。

・そうして迎えた発売当日。店頭に並ぶ自身の初CDを見に来たゆめだが、同時発売のひめのCDや他のアイドルのCDに比べ、全く売れていないことにショックを受け、さらに、ひめのライブを見て自身との絶対的な実力差を思い知り、浮かれた気分を吹き飛ばされることに。

・凹んで寮に戻ったゆめが、出くわしたローラに愚痴をこぼしたり慰められたり、ローラが自腹を切って自分のCDを買ってくれたことを知って感動したりして次回に続く。ローラはいい子だなぁ。


・#23。白銀リリィ登場回。

・白銀リリィは、学園の2年生でゆずの幼馴染。以前のダンスフェスでゆずが訪ねていた少女で、体が弱く(夏の暑さに弱く?)休学していたのだが、療養を終え、学園に戻ることになったらしい。

・急遽ゆずのステージに出演することになった白銀リリィ。言い回しが独特で面倒くさい。

・S4になるため、学園七不思議的なものに願掛けを行うゆめ、ローラ、小春、真昼。6つまでは何事もなくクリアできたのだが、最後の一つ「ツンドラの歌姫」が発見できず、行き詰まってしまう。なお、7つ目の内容は毎年入れ替わるらしく、その年有名な生徒が選ばれるらしい。

・白銀リリィのステージ。かっこいいいい曲と可愛い3Dモデルがイイ感じだが、作中で「個性の塊」と評される程のインパクトはない気がする。というか、旧アイカツで同じようなあだ名で呼ばれていたスミレの方が曲も含めて独特の世界観を出せていた気がするちゅーか。まぁ、しょうがない部分もあるのはわかるけど。

[特撮] ウルトラマンオーブ#11「大変!ママが来た!」

・のっけからキャップの入浴シーン!と、それはさておき、定番の母親上京&偽恋人ネタ。キャップの実家は酒蔵かなんかやってるらしい。

・ガイがキャップの恋人を演じているその場にジャグラーが再登場。倒したはずのジャグラーの登場に焦りまくるガイと、うまくガイを出し抜いたことに気を良くし、ガイを挑発しようとするジャグラーだが、空気を読まないキャップの母親の介入でシリアスな空気が台無しに。すげえぜ母ちゃん。

・直後に、ガイに危機を伝えに現れた巨人(タマユラヒメ)を見ても全く動じず、「東京は物騒ねぇ」とか言ってる母ちゃんが強すぎる。

・母ちゃんの上京の目的は、頻繁に怪獣が現れるようになった東京からキャップを連れ戻すこと。ノリノリでガイの演技にも付き合っていたが、キャップがガイとそこまで親しい関係にないことも見抜いていたらしい。

・集めた魔王獣のカードを使って大魔王獣マガオロチが復活。マガオロチはタマユラヒメに封印されていたという伝承だったが、実際に封じていたのはゾフィーのカード。タマユラヒメを助けたという勇者がゾフィーだったということだろうけど、あるいはゾフィーがタマユラヒメに寄生してマガオロチを封印したのかもしれない。

・復活したマガオロチに挑んだオーブだが、一切の攻撃が通じず、あえなく敗北。ジャグラーにオーブリングとウルトラフュージョンカードを奪われてしまい、街はマガオロチに蹂躙されるがままに。という絶望的な状況で次回に続く。

[アニメ][キュア] 魔法つかいプリキュア#33「すれ違う想い!父と娘のビミョ〜な1日!」

・リコの父親がナシマホウ界にやってくる話。

・提供のキュアモフルンのあざと可愛さがすごい。

・ベニーギョも復活。普通に美人でかつエロい。

・リコの父親は、学者として、プリキュアやリンクルストーン、はーちゃん等について調べるためにナシマホウ界にやってきたのだが、久しぶりに再会した父親が仕事に夢中で自分に全くかまわないことに耐え兼ねて拗ねて逃亡。一応、父親の方でも今まで仕事にかまけてリコを構ってやれなかった事を気にしており、今更どう接していいか測りかねていたらしい。

・そんな二人だが、父親が身を挺してドンヨクバールの攻撃からリコを守ったことで互いを思いやる心を再確認。和解してめでたしめでたし。

・今回の件でムーンストーンの精霊がレインボーキャリッジに格納。なんでも、精霊がキャリッジに入ることで魔法陣が変化しているらしい。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

猫森しのぶ [>アイカツスターズ 白銀リリィはすごく良いですね。 言い回しが独特で面倒な人が他にもいたなぁと思っていたのですが..]

さんとお [白銀リリィはあの面倒くさい話し方や行動と、病弱(暑さに弱い?)というキャラ付けの濃さが面白いですね。 CGはスミレ..]


2016/09/26 [月] 

[アニメ] プリパラ#114「急げ!神アイドルグランプリ!」

・ようやくTricolorが結成する話。

・ひびきのせいでファルルが神アイドルグランプリに出場できなかったことにブチ切れたユニコンがひびき邸を強襲。この期に及んでチーム結成も出来ず、スーパーサイリュームコーデすら入手できていないひびきを猛非難し、それでもやる気を見せないひびきに怒り狂いって殺害を試みるのだが、安藤が身を挺してひびきをかばい、事なきを得ることに。

・ひびきの気持ちを大切に考え、無理強いしようとしないファルルだが、プリパラに集う少女たちのアイドルへの憧れが集まり、神アイドルになるために生まれたファルルが神アイドルグランプリに出場すら叶わないという現状に我慢ならないふわりは、ひびきに詰め寄り決闘を申し込んでまでチーム結成を促そうとする。

・その後、実はひびきは皆に隠れて必死に「友情」を口にする訓練をしていた事が発覚。ふわりは、自分の行動がひびきを追い詰めていたことを反省。また、ひびきはひびきで、ふわりがいつになく強い調子でチーム結成を行おうとしていたのは、ファルルのことを思ってのことだということを知り、ついに儀式に臨む決意を固める。

・儀式でひびきは漠然と万人に向けた「友情」を否定しつつも、ファルルとふわりに対する友情を信じると宣言。チーム結成の儀式で嘘をつくことを良しとしないひびきの誠実さがシステムに認められ、宣言の変更も不問となり、無事チーム結成。その勢いでライブを行い、ひびきもスーパーサイリュームコーデを入手し、神アイドルグランプリにエントリーし、次回に続く。

・トリコロールのステージ。当然のように素晴らしい完成度なのだが、メイキングドラマの決めのシーンが気象速報テロップで台無しになっててガッカリ。よりによってそこで出るのかテレビ大阪よ。

[アニメ] アイカツスターズ!#24「笑顔をなないろ☆」

・オフ回。

・ゆめ、ローラ、真昼、あこのステージからスタート。「久しぶり」ってのは、映画ぶりってことなんだろうなー。

・4人もステージに立ってるのに、なんか寂しい感じなのはなんでだろうか。

・ステージを終えた4人に、学園長直々に3日間のオフが与えられることに。ちなみに、偶然小春も実家の都合でオフを取っているのだが、それはさておき、四ツ星学園って学校全体とか所属コース(組)単位とかじゃなくて個々人でオフを取るシステムなんだろうか?カリキュラムとかどうなってんだろう?つかそもそも、年齢的には義務教育課程だと思うんだが。

・ゆめの実家は有名な洋菓子店で、真昼はゆめの実家の洋菓子のファンであることが判明。テンションが跳ね上がった真昼の提案で、オフ初日は全員でゆめの実家に向かうことに。ゆめの実家が憧れの洋菓子店であることを知った途端、急に敬語になったり、ゆめの洋菓子を食べてテンションが上り、急に瓦割りを始めたり、ゆめの部屋で並んでベットに座るゆめ、ローラ、あこの隣に座らず、椅子に座ったりする真昼が可愛い。渋る他三人を半分脅迫してS4ごっことか始めるゆめも可愛い。

・あと、ゆめの母ちゃんめちゃくちゃ可愛い。

・母親のためにケーキを自作したいという近所の小学生・レイナが登場。これまた大変可愛い。

・レイナのケーキ作りを手伝うことにした4人。あこが意外と料理上手だったり、真昼が異常なまでの几帳面さで全く料理に向いてなかったりするのが可笑しい。

・実は母親と喧嘩していたレイナは、いざ完成したケーキを手渡すことを躊躇するのだが、ゆめ達の励ましで思い直すことに。空気読めとか素直が一番とか、あこは今後おまいうキャラで行くのかね。

[特撮] ウルトラマンオーブ#12「黒き王の祝福」

・サンダーブレスター登場回。

・全てのウルトラフュージョンカードを失い、戦う術を失ったガイだが、タマユラヒメが回収してきたゾフィーとベリアルのカードをゲット。当初、ベリアルのカードを使いこなせず、フュージョンすることが出利かなかったガイだが、マガオロチの攻撃でタマユラヒメが消滅したことに対する怒りからフュージョンに成功。新フォーム・サンダーブレスターに変身する。

・マガオロチを圧倒するパワーを発揮するサンダーブレスターだが、その戦い方は乱暴で、街の破壊もいとわない。容赦なく破壊される街のセットがいい感じ。怪獣特撮の醍醐味だよなぁ。

・切り札であるマガオロチを使ってなお、オーブに勝てなかったジャグラーは、自ら敗北を認めて去るのだが、同時に強大な力に溺れ破壊の限りを尽くしたオーブに、嫌ごとをチクリ。実際のところ、サンダーブレスターで行った破壊よりも、過去に素のオーブが行った破壊の方が規模が大きかった訳で、強大な力を手に入れた、という感覚があるのかどうかは微妙な気もするけどな。

・先週今週と大暴れしていたキャップの母ちゃんだが、どうやらオーブとの関わりはキャップ個人のものではなく、家系にある模様。母ちゃんの話にチラッと出てきた曾祖母ちゃんとやらが、ナターシャその人だったりとかそんなんだろうか。

・と思って調べたところ、マガゼットンを封印したのは108年前とのこと。こりゃ確定かね。

・そして、今頃気づいたのだが、ナターシャという名前といい、年代といいい、例の大爆発はツングースカ大爆発だったらしい。なるほど。

[アニメ][キュア] 魔法つかいプリキュア#34「ドキドキ!初恋の味はイチゴメロンパン!?」

・まさかのまゆみちゃんの初恋話。メインキャラで恋バナやると荒れるからだろうか?

・恋愛相談といえば占い、と正装し、水晶さんを持って挑んだリコだが、勝木さんに見つかり、占いはナシに。代わりに勝木さんが仲間に加わることになるのだが、普段から魔法つかいを探して走り回ってた勝木さんの情報収集力であっさり相手の所在が判明。さらに、超アグレッシブな勝木さんの後押しで、内気なまゆみちゃんもついに告白を決意。

・実質赤ん坊のはーちゃんはさておき、恋愛経験が皆無で伝聞情報でしか語れないみらいとリコ。なんというか、徹底してるなぁ。

・かつて親しい友達のいなかったまゆみちゃんは、ヘアピンを落としたことをきっかけにみらいと仲良くなったのだが、それはさておき、なんでチューリップ花壇なんかにヘアピン落としたんだろう?

・皆の協力を得て、決死の思いで告白にこぎつけたまゆみちゃんだが、相手はすでに付き合っている彼女が居ることが判明。あっさり振られてしまう。

・失恋してしまったまゆみちゃんだが、恋したことが無駄になるわけではないと、号泣しながら慰める勝木さんにほだされ、持ち直すことに。

・こういうときは甘いものだと、イチゴメロンパンを買いに行こうとするみらい達をシャーキンスが襲撃。その空気の読めなさっぷりに腹を立て、シャーキンスをガン無視してイチゴメロンパンを買いに行こうとする三人が可笑しい。

・新たな敵幹部・オルーバが登場。実はシャーキンスたちより早く復活していたのだが、偵察に終始していたらしい。ラブーとどっちが早く復活したのかは不明。

・この失恋騒動で、まゆみちゃんと勝木さんの仲が急接近。名前で呼び合う仲に。そんな二人の仲を更に深めるべく、あえて遠目に「魔法つかい」の姿を晒し、二人に秘密を共有させるリコ。粋なはからいというかなんというか。

・情に厚く情熱的で、かつ信念の人として勝木さんの株が急上昇。まゆみちゃんというパートナーも得て、今後の活躍が期待されるところ。だけど、残り話数を考えても、最終決戦前に出番があるぐらいで、本筋に絡まない個別エピソードは打ち止めっぽい気はする。いや、終盤に大きな役回りは回ってくる可能性はあるけど、今回みたいな脇道のエピソードが欲しいなぁ。というか、キャンプや海に行く回の前に今回の話やっとけよ。