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でんでん雑記ver2.0


2016/09/17 [土] 

ようやくシン・ゴジラを観た。本当は盆休みに観るつもりだったのに、入院だの何だので延び延びになってしまってたのだけど、ちゃんと劇場で観れてよかった。ロングランに感謝。

映画全体を通しての大雑把な感想は、世間で100万回語られているであろう「すごい映画だった」
まずは映像がすごかった。国産の映画でもあれだけの画を見せることができるのだというのが大変嬉しい。
内容的には、ゴジラを始めとする過去の怪獣映画とは一線を画する内容だが、これはこれで有り。こんなにドラマに力点を置かれた特撮作品はめったにないし、それでいて怪獣の存在感も抜群というバランス感覚も流石といったところ。
予算やキャストの面々を見ても、日本で作ることのできる最高峰の怪獣映画になっていると思う。今後、これを超える作品を作るのは相当に難しそうだ。

ところで、かつてエヴァンゲリオンを作った庵野秀明や、草薙沈没を撮った樋口真嗣が、この映画を撮ったというのは、何気に面白い。
年齢を重ねたことが原因なのか、東日本震災以降の情勢が影響を与えたのか。
まぁ、世の流行り廃りの問題なのかもしれないけどな。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
猫森しのぶ (2016/09/19 [月]  08:42)

(ネタバレを含みます)
シンゴジラ素晴らしかったですね。2回観ました。
私的には、アレな言い方ですがアスカがいるヤシマ作戦みたいな感じとか、背中ビームとか大喜びでした。
最初にゴジラの全体像が出たとき、何かもう一体別の怪獣が出てきたのかと思ったし、場内もざわっとしたのが印象的でした。

さんとお (2016/09/19 [月]  18:42)

いい映画でしたね。IMAXで観たかったです。というか、これを大画面で観るために、やっぱりPSVR買うかなぁとちょっと思っています。
初上陸の際の姿とか背中ビームなど、意表のつき方が上手かったり、破壊シーンの画の作り方は本当に流石だと思います。
二度やれることではないかもしれませんが、また違ったアプローチの怪獣映画も見てみたいですね。