2016/09/19 [月]
▼ [アニメ] アイカツスターズ!#21「勝ちたいキモチ」/#22「憧れへ続く道」/#23「ツンドラの歌姫、降臨!」
・#21。
・1年歌組の中から一人が選抜され、CDデビューすることが決定。当然ゆめとローラは一枠を競うライバルとなるのだが、二人の仲が壊れるのを心配する小春をよそに、ラブラブっぷりは健在。
・選抜オーディションに向け、歌組1年生のアイカツがスタート。30kgの衣装をつけての特訓はまさしくアイカツ。そしてクラスメイトのモブ生徒が可愛い。もっとこの辺の子らにも焦点を当てた話があればいいのに。
・前年度にデビューを勝ち取ったのは有莉ちゃん先輩。まさかの演歌だったり、自分のCDを持ち歩いてゆめやローラにサイン付きCDを配ったり、実におちゃめで可愛い。
・オーディション当日、ローラとともに最後の二人まで残ったゆめだが、決戦を前にプロデューサーが最初からローラを選ぶことを決めており、オーディションが形だけのものであることを知ってしまう。
・実力でローラに劣ることを自覚していたゆめは、この事実に打ちのめされてしまうのだが、小春の助言を受け、例の謎パワーを発揮。ローラをやぶり、CDデビューの権利を勝ち取る。
・決戦のステージ。あきらかにデュエット前提の曲で、歌も振り付けも掛け合いが大変可愛くていい感じ。
・勝利確定後、ローラが曇ってるっぽかったり、ゆめが謎パワーの代償で(?)喉を痛めたらしき描写があったりと不穏な描写があって、次回に続く。
・#22。
・見事デビューを勝ち取ったゆめだが、ゆめの謎パワーを危険視する学園長が同時にひめの新曲の発売を決定。どうやらひめの影に隠してしまおうということらしいが、なぜそんな回りくどい方法で邪魔をしようとするのか。
・なお、前回ラストで曇ってた風のローラだが、今回は普通にゆめに接している。食事の際、ゆめの隣りに座っていないのが若干気になるが、今までもそういうことがあったような気もしないでもないか。
・何でもない風に振る舞っていたローラだが、やはり前回の敗北は相当堪えているらしく、自主的に居残り特訓。周囲の絶賛もあり、才能に溺れつつあるゆめと、敗戦でより努力を重ねるローラの対比がちょっと面白い。
・レコーディング当日。喉を痛めたゆめは思うように声を出せずに苦戦することになるのだが、かつて同じようにパワーの揺り戻しで体調を崩した経験を持つひめのフォローでなんとか収録をクリア。無事発売にこぎつける。
・そうして迎えた発売当日。店頭に並ぶ自身の初CDを見に来たゆめだが、同時発売のひめのCDや他のアイドルのCDに比べ、全く売れていないことにショックを受け、さらに、ひめのライブを見て自身との絶対的な実力差を思い知り、浮かれた気分を吹き飛ばされることに。
・凹んで寮に戻ったゆめが、出くわしたローラに愚痴をこぼしたり慰められたり、ローラが自腹を切って自分のCDを買ってくれたことを知って感動したりして次回に続く。ローラはいい子だなぁ。
・#23。白銀リリィ登場回。
・白銀リリィは、学園の2年生でゆずの幼馴染。以前のダンスフェスでゆずが訪ねていた少女で、体が弱く(夏の暑さに弱く?)休学していたのだが、療養を終え、学園に戻ることになったらしい。
・急遽ゆずのステージに出演することになった白銀リリィ。言い回しが独特で面倒くさい。
・S4になるため、学園七不思議的なものに願掛けを行うゆめ、ローラ、小春、真昼。6つまでは何事もなくクリアできたのだが、最後の一つ「ツンドラの歌姫」が発見できず、行き詰まってしまう。なお、7つ目の内容は毎年入れ替わるらしく、その年有名な生徒が選ばれるらしい。
・白銀リリィのステージ。かっこいいいい曲と可愛い3Dモデルがイイ感じだが、作中で「個性の塊」と評される程のインパクトはない気がする。というか、旧アイカツで同じようなあだ名で呼ばれていたスミレの方が曲も含めて独特の世界観を出せていた気がするちゅーか。まぁ、しょうがない部分もあるのはわかるけど。
▼ [特撮] ウルトラマンオーブ#11「大変!ママが来た!」
・のっけからキャップの入浴シーン!と、それはさておき、定番の母親上京&偽恋人ネタ。キャップの実家は酒蔵かなんかやってるらしい。
・ガイがキャップの恋人を演じているその場にジャグラーが再登場。倒したはずのジャグラーの登場に焦りまくるガイと、うまくガイを出し抜いたことに気を良くし、ガイを挑発しようとするジャグラーだが、空気を読まないキャップの母親の介入でシリアスな空気が台無しに。すげえぜ母ちゃん。
・直後に、ガイに危機を伝えに現れた巨人(タマユラヒメ)を見ても全く動じず、「東京は物騒ねぇ」とか言ってる母ちゃんが強すぎる。
・母ちゃんの上京の目的は、頻繁に怪獣が現れるようになった東京からキャップを連れ戻すこと。ノリノリでガイの演技にも付き合っていたが、キャップがガイとそこまで親しい関係にないことも見抜いていたらしい。
・集めた魔王獣のカードを使って大魔王獣マガオロチが復活。マガオロチはタマユラヒメに封印されていたという伝承だったが、実際に封じていたのはゾフィーのカード。タマユラヒメを助けたという勇者がゾフィーだったということだろうけど、あるいはゾフィーがタマユラヒメに寄生してマガオロチを封印したのかもしれない。
・復活したマガオロチに挑んだオーブだが、一切の攻撃が通じず、あえなく敗北。ジャグラーにオーブリングとウルトラフュージョンカードを奪われてしまい、街はマガオロチに蹂躙されるがままに。という絶望的な状況で次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] 魔法つかいプリキュア#33「すれ違う想い!父と娘のビミョ〜な1日!」
・リコの父親がナシマホウ界にやってくる話。
・提供のキュアモフルンのあざと可愛さがすごい。
・ベニーギョも復活。普通に美人でかつエロい。
・リコの父親は、学者として、プリキュアやリンクルストーン、はーちゃん等について調べるためにナシマホウ界にやってきたのだが、久しぶりに再会した父親が仕事に夢中で自分に全くかまわないことに耐え兼ねて拗ねて逃亡。一応、父親の方でも今まで仕事にかまけてリコを構ってやれなかった事を気にしており、今更どう接していいか測りかねていたらしい。
・そんな二人だが、父親が身を挺してドンヨクバールの攻撃からリコを守ったことで互いを思いやる心を再確認。和解してめでたしめでたし。
・今回の件でムーンストーンの精霊がレインボーキャリッジに格納。なんでも、精霊がキャリッジに入ることで魔法陣が変化しているらしい。
>アイカツスターズ
白銀リリィはすごく良いですね。
言い回しが独特で面倒な人が他にもいたなぁと思っていたのですが、あろまだということに気がつきました。
CGは確かに、ちょっとスミレの焼き直しみたいな感じでしたね。
白銀リリィはあの面倒くさい話し方や行動と、病弱(暑さに弱い?)というキャラ付けの濃さが面白いですね。
CGはスミレの焼き直し、って感じはあんまりしないんですが、キャラのキャッチフレーズが類似しているスミレのソロ曲は曲もビジュアルも非常にキャラが立っていたのに対し、リリィはイマイチ個性が薄い気がしたなぁと。
まぁ、誰も彼もが割りと強烈に個性が立っていた旧アイカツ勢に比べ、スターズ勢は全体的にキャラが薄いので、あんなもんだという気もしますが。