作業過程1:何を描くか考える⇔ラフを描く
回は、最初から出来るだけ簡単に終わらせる事が目的なので、そうなるように考えていきます。
1. 顔しか描かない。
2. できるだけ線の数を減らす。
3. 凝った塗りはしない。
4. 当然背景も描かない。
5. この絵は「しりとり板」用の絵なので、キャンバスサイズは200X200固定。ネタもある程度限られてきます。今回の場合は「か」「が」で始まるネタです。

 上記1〜5を検討した結果、今回のネタは「河童の三平」に決定しましした。
 漫画を持っていないため、ちゃんとした資料が見当たりませんが、今回は適当に描くと決めているので、別の水木しげるの絵を見ながらそれっぽいのを描く事で良しとします。いい加減なものです(^^;;;
 使用ツールは「OEKAKIBBS(Pooツール)Ver2」。
 アプレットが起動したら、左上のルーペ(+)を押してキャンバスを拡大表示し、準備完了です。

 ラフは、最初から開かれているレイヤに「適当に明るい水色」で「ペンシルツール」の「フリーハンド」ペンの太さは「1px」で何も考えずに適当に描きます。
 最初から似せる気がないので気楽なものです。

図1:ラフ画(原寸X2倍表示)
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