作業過程1:何を描くか考える⇔ラフを描く | |||||||||||||||
まずは当たり前ですが、何を描くか考えます。 先にキャンバスを開いて、ぐちゃぐちゃ描きながら決める事もありますが、お絵描き掲示板の場合、描き始めてからキャンバスサイズを変更できないので、先に構図ぐらいまでは決めてからの事が多いです。 まぁ、私の場合、決めてから開いても、想定どおりに行くことなんか殆ど無いのですが(^^;;; 今回の絵は、「私だけの十字架(管理人:きたかZさん)」で開催しているイベント(風雲ロシアンパンチラ)用の絵なので、題材は特に悩む必要はありませんが、普段はココでやたらと時間を食います。イロイロ考えた挙句、この段階で飽きて寝てしまうこともしばしばです(^^; それはさておき。
というわけで、上記1〜4を踏まえて、キャンバスを開き、ラフを描き始めます。 使用ツールは「しぃペインターPRO」。 アプレットが起動したら、左上の「窓」と描かれたボタンを押して別ウインドウを開き(※5)、「ツールバー」「レタッチ」「サイズとパレット」「カラーピッカー」「ペン描画方法」「レイヤー」を開いて準備完了です。 ラフは「レイヤ0」に「適当に明るい青緑系の色」で「ペンシルツール」の「フリーハンド」ペンの太さは「1px」で何も考えずに適当に描きます。 描いていくうちに、大まかなポーズを決めていきます。2人いる(DoAなので、便宜上以後ボンテージを「竹内力」、白チャイナを「哀川翔」と呼ぶことにします)ので、それぞれのポーズが対になるようにバランスを考えて、かつ少し近めに配置して妖しい雰囲気を出したいところです。出来るかどうかは別として、目標は。という話ですが。 また、あそこまでスリットの深いチャイナでパンツってどんなのよ?みたいな感じで悩んだので、もうこの際パ ン ツ は い て な い方向性で。となると、「穿いてないのにチラ」は板的にNGっぽいので、太ももぐらい(後は「竹内力」の胸)で勘弁してもらう事にします。してもらえたかどうか判りませんが<オイ 背景まで描く場合、この段階でちゃんと背景もアタリをとっておかないと、後々後悔しますというか、毎回してますが、今回は背景を描かないので、全部適当でOKです。はー楽チン楽チン。 そんなこんなで、TV(「『ぷっ』すま」。この日は絵心クイズ。)を観ながら、およそ30分程度あーでもないこーでもないと弄くって、図1の形に落ち着きました。(※6) ヘタレの私は、ここで頑張りすぎるともうそれで満足して、仕上げまでモチベーションが持たない事が多いので、本当に頑張りません。 下図1と2を見ていただければ判りますが、最終的にポーズの参考ぐらいにしかなっていません。特に「竹内力」は顔、体共に、位置も角度も、大きさすら違います。 まぁ、最終的に消える絵なので、こんなので十分ということです。我ながらそんなのに30分もかけるなという気はしますが。
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