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でんでん雑記ver2.0


2014/10/27 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ48号

「モロモノの事情」短期連載最終回。ニッチ狙いの属性萌え漫画でもなく、スラップスティック・コメディというわけでもなく、ラブコメというわけでもなく、KAWAIIするにはあざとさが足りず。なんというか中途半端な作品だったなぁという印象。せっかくならもっと突き抜けた部分を出していくべきだったのではないだろうか。なんにしても残念。

[アニメ] selector spread WIXOSS#04「その妄想は爆走」

・WIXOSSの小説を発表している小説家ふたせ文緒が登場する話。

・繭の嫌がらせでウリスのルリグとして戻ってきたタマ。望まないまま戦いに駆り出され、一方的にちよりをボコる羽目に。

・ウリスやイオナの揺さぶりに全く動じず、それどころかイオナの頭越しに会話し、解り合うるう子とタマ。イオナの立場がなさすぎて笑う。ウリスの方は存分にNTRを楽しんでる様子だけど。

・ウリスに負けて2敗目を喫したちよりだが、相変わらず全く緊張感がない。なんとか目を覚まさせようと説教するユヅキたちだが、ここに来てようやくちよりの情報源である小説が異常なまでにセレクターのバトルの実情にあった内容であることに気づき、作者である「ふたせ文緒」がセレクターではないかという可能性に思い至り、接触を試みることに。

・ふたせ文緒は繭の部屋についても描写しているんだし、元ルリグなんじゃないのかね。「小説家になりたい」というセレクターの願いを叶えている最中とか。

・かりにもセレクター相手に3勝しているちより相手に(通常の)WIXOSSで圧勝するるう子の祖母。ずっと只者ではない感を出しているが、実際のところこの婆さんは何か特別なキャラなのだろうか?

・ユヅキを一衣の元に送りつけたり、タマをウリスに送りつけたりしたのは偶然ではないのではないかと気付くユヅキ。イオナは、繭がセレクターとルリグを使って「人形遊び」をしているのだ、と思っているらしい。そう思っててなおバトルに熱中できるのか。

・瓜巣依存症が悪化しまくっているあきらぶりー。何をどうやればここまで依存症が悪化してしまうのか。

・連絡をとったふたせ文緒から返信があり、直接仕事場に向かったるう子達が、ふたせ文緒本人と遭遇し、次回に続く。

・ふたせ文緒もなんかぶっ壊れキャラっぽい。まぁセレクターの戦いに巻き込まれておいて朗らかに生きるのは難しそうではあるが。

・提供バックの「ウリスに拒否られて凹むあきらぶりー」に吹く。

[アニメ] SHIROBAKO#03「総集編はもういやだ」

・無茶なスケジュールに忙殺されてあおいがぶっ壊れたり、先輩にフォローされたり、なんとか4話が完成したりする話。

・朝も晩もないデスマーチっぷりが酷いが、これが特別な追い込み時期というわけではなく常態なのが酷い。流石にサーバートラブルなんかは特殊事例だろうけど。

・今回の事態の直接的な原因となったあるぴんの直しカット。そこだけ異常に作画が濃ゆいと話題になりそうだ。とは思うが、放送に穴を開けかけてまでやるこっちゃないとしか思えない。こういうのを美談にしちゃうからいつまでも劣悪な環境で作る羽目になるんじゃないのかと。

[アニメ] グリザイアの果実#04「銀の弾丸で狙う場所」

・みちる回。

・みちるは多重人格者で、普段表に出ているへっぽこキャラとは別にしっかりした人格が存在する模様。なにやら「死」について思うところがあるっぽいし、自身に破滅願望らしきものも見て取れるということで、亡くなった誰か(双子の姉妹かなんか)の人格なのかもしれない。冗談めいた会話の中だが、幸もそんなようなことを示唆してるし。

・なお、表に出ている人格が変わると瞳の色が変わる。(普段は青くて別人格は緑。)実にわかりやすい。

・また、別人格は普段の人格と記憶を共有しているが、普段の人格の方は人格交代してる間の記憶を持っていないらしい。

・みちるは髪を金髪に保つために定期的に染色をしているのだが、その際薬剤が眼に入るのか奇声を発しながら寮内を徘徊するらしい。しかも、わりと頻繁に。

・転倒して犬のうんこを掴むみちるに吹く。犬のうんこ掴むヒロイン初めて見た。

・概ね微笑ましく進んだみちる回だが、みちるが可愛がっていたネコ・ニャンメルが、ふとしたすれ違いからみちるとはぐれ、車道に飛び出し事故に遭うというまさかの鬱展開で終了。次回に続く。この引きで来週いままでのようなコメディ展開に戻られても辛いが、鬱を引っ張られても辛いのう。なんでこんな展開にした。

[アニメ] 俺、ツインテールになります。#03「青き怒濤!テイルブルー」

・テイルブルー登場回。

・愛香がテイルギアの適格者であることはすでに判明しているのだが、トゥアールの一存でテイルギアを渡していなかったことが判明。また、この時点でトゥアールはテイルギアはあと一つある、と言っているのだが、とすると黄色のテイルギアはどうするんだろう?今から作るのだろうか?

・トゥアールの作った転送装置で世界中に出現するエレメリアンと戦ったことで、テイルレッドはすっかり世界中の人気者に。なお、総二は女体化した自分が世間でチヤホヤされてることが気持ち悪いらしい。意外と健全だ。

・戦闘のない時間にこっそり一人でテイルレッド化し、オナニーでも始めるのかと思いきや自分のツインテールを弄くり倒してほくそ笑む総二。やはり歪みない変態だった。

・リボン偏愛家のフォクスギルティが出現。リボンで作ったテイルレッドの人形にリボンを結び、妄想で愛でる様子がとんでもない変態っぷりだ。関俊彦の声もイイね。

・戦闘中に人形遊びにふけるフォクスギルティを倒そうとして、「人形とはいえツインテールを壊せない」と攻撃を断念する総二もまたひどい。

・総二の危機に、もう一つのテイルギアの使用を決断するトゥアール。愛香が適格者であることを黙っていた理由を問われて、なんだかんだ(ひどい)理屈をこねるトゥアールが可笑しい。何時如何なる時も総二とエロイことをすることを第一目標としているのがある意味すげえ。

・トゥアールをぶっ飛ばし、テイルギアを手に入れた愛香はテイルブルーに変身。助っ人に向かい、身も蓋もない戦闘力で有無を言わさずフォクスギルティを倒すのだが、何故か世間の評判は悪く、テイルレッドの偽物呼ばわりされる始末。納得いかない愛香が激昂して次回に続く。

・テイルギアは怪人を倒して手に入れたオーブを使うことで、いろんな技が使えるらしい。ちなみに、今回使ったブルマのオーブは重力制御ができる。ブルマすげえな。

[アニメ] ヒーローバンク #30「倒せ七服神¥カイトは特命エージェント!!」

・カイトが政府のエージェントになる話。

・少し前から暗躍していた差し押さえの塔を使う電脳海賊「七服神」が登場。電脳世界の平和を守る「電脳庁」を支配下に置き、日本の7箇所に塔を打ち込み、幹部を送り込んで一気に制圧してしまう。

・前回カイトの家のトイレに出現した総理。トイレから現れたのは電脳海賊に移動を悟られないために開発された消臭剤型ワープ装置を使ったため。なんてものを開発してるんだ。

・総理の得意技は土下座。そんな総理嫌だ…。

・なんだかんだでエージェントになることを引き受けたカイトだが、総理から手渡された書類にサインしたところ、ワープ装置の維持費1兆円を借金として背負わされる羽目になり、次回に続く。

・総理がド外道すぎる…。