2014/10/03 [金]
▼ 野球が終わると曜日感覚が狂うな
▼ [アニメ] 旦那が何を言っているかわからない件#01「合わない趣味とハマったソリ」[新]
・原作未読概要も知らない。オタクの旦那と非ヲタの嫁のラブコメらしい。
・テンポはいいがパロやオタクネタは食傷気味かのう。視聴はここまで。
▼ [アニメ] Gのレコンギスタ#01「謎のモビルスーツ」[新]/#02「G-セルフ起動!」
・久しぶりの富野ガンダム。
・#01。
・地球に落下するガンダムとそれを追うモビルスーツからスタート。初見では気付かなかったが、この時ガンダムを追っていたのは別の2つの勢力で、ガンダムを回収したのは後で出てくる宇宙海賊、パイロットを保護したのは主人公が所属する組織の教官らしい。
・軌道エレベーターでの実習中、ガンダムに乗った宇宙海賊の襲撃を受けた主人公のベルリだが、たまさか乗っていた訓練用MSと作業用の装備でこれに対抗。教官と仲間の助けもあって、制圧に成功する。
・捕縛された宇宙海賊アイーダは、ガンダム「G-セルフ」をロックしてしまうのだが、何故かベルリはこのロックをあっさり解除。さらに起動キーを手に入れ、稼働させてしまう。で、次回に続く。
・なお、最初に出てきたG-セルフのパイロット?ラライヤは、捕物の際に(低酸素症で?)まともに会話できなくなっているのだが、G-セルフには反応。執着があるのか恐れているのかはわからないものの、自慰自慰叫ぶ様子がちとアレだ。
・初っ端から独特の世界観や用語が連発するが当然のように何の説明もなし。シーンの展開もぶつ切りなら会話もなんで成立しているのか判らないようなぶつ切り調の応酬で、なんとも富野アニメを見ているという実感がわく。この独特のテンポが実に富野だなぁ。
・アイキャッチのダンスや戦闘シーンの演出など、すごく昭和っぽい絵面もなんだか和む。
・続いて#02。
・ラライヤは多少回復したのか、主人公の通う学校に編入。ただ、相変わらず頭はっきりしてない模様。いや、もともとそういうキャラなのかもだが。
・ベルリは「運行長官」というなんぞ偉いさんの息子らしい。ガンダムのパターンだとこの母親は近いうちに死ぬんだろうか。
・囚われたアイーダとGセルフの奪還に、宇宙海賊が襲来。アイーダに一目惚れしたベルリは、アイーダが軟禁されている塔に向かい、これを救出。ベルリがアイーダを追っかけまわすことに思うところがあるらしいノレドの高度がいちいち可愛い。
・アイーダとベルリは同じアイリスサイン(虹彩パターン?)をしているらしい。G-セルフは虹彩認証で起動するのかね?
・アイーダとG-セルフを奪還するためにハンガーに侵入した宇宙海賊のカーヒル大尉だが、一足先にベルリがG-セルフに乗り込んでおり、敵対行動をとっているとして戦闘に。ところが戦闘中、コックピットにアイーダの姿を見咎め、混乱。その隙を突いたベルリの放ったビームライフルの一撃でコックピットごと蒸発させられてしまう。
・元はといえばカーヒル大尉の攻撃でアイーダが危険にさらされていると感じて行った攻撃だが、親しい人間の死に激高したアイーダはベルリをなじりまくり、なじられるベルリも言い返すことができず、次回に続く。
・そんな引きなのにEDの脳天気さときたら。てかこの歌も富野作詞なのか。
・当然のように視聴継続。
・ところでこのアニメ、初回からバレーの延長でめちゃくちゃ放送が遅れたのだが、番組のキャッチコピーが「待ち遠しくても、待て!」で吹いた。珍しくリアルタイムで見ようと思って起きてたので、あまりのタイムリーさに吃驚したわ。