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でんでん雑記ver2.0


2014/09/08 [月] 

アオイホノオは本当に面白い。
そして作中の「必殺の転校生」の作画シーンで焔燃役の柳楽優弥が実際に原稿を描いていると知って度肝を抜かれる。
才能のある奴ってのは何をやっても出来るもんなのだなぁ…。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ41号

「ジュウドウズ」近藤信輔の新連載。刃牙や餓狼伝、修羅の門といったノリの定番でありつつジャンプに欠けてる格闘漫画でそれ自体は大歓迎なんだけど、肝心の格闘シーンが物足りない。絵の説得力に欠けるというか。画力のあるなしではなく、状況を説明できてないというか。例えばせっかくの見せ場の一つである「首で耐えた」場面の絵に主人公の凄さが全く表現されていないのが残念。しかし、こと絵に関しては連載中にもぐんぐん伸びる人はいるので、そんな展開に期待。

「少年ナンデヤネン」すがぬまたつやの読み切り。HxHの代原。細かいネタをテンポ良く畳み掛けてくる感じが悪くない。面白かった。

「イリーガルレア」最終回。まぁオッサン目線で見れば正直早期終了やむなしと言った感じ。子供にも受けなさそうだとは思うので、この結果は女子層を取り込めなかったからということだろうか。

[アニメ] 東京喰種トーキョーグール#10「青桐」

・喰種集団「アオギリの樹」が20区にやってくる話。

・「アオギリの樹」が警察署を襲撃。11区の捜査官を根絶やしにしたらしい。

・リゼを探してあんていくに現れた喰種4人組。リーダーの万丈は短絡的な上リゼに惚れており、リゼの臭いがするカネキに、いきなり食って掛かるのだが、見かけの割に弱くあっさり返り討ちに。

・万丈がリゼを探しているのは「アオギリの樹」がリゼを探しているから。逃げるように警告しにやってきたのだとか。

・万丈についでトーカの弟のアヤト(アオギリの樹のメンバーらしい)があんていくに乱入。さらに以前ヒナミの父親のところに出入りしていたヤクザ喰種ヤモリとオカマ喰種も登場。カネキをボコって拉致る。止めに入ったトーカもアヤトに倒されてしまう。

・ヤモリ達乱入者はカネキ以外の「隻眼の喰種」に心あたりがある模様。

・アオギリの樹の攻撃を受けた対策局は喰種の全面戦争を決意。その決起の場に鈴屋什造というおよそ警察らしからぬキャラが混ざってくるのだが、こいつ本当に警官ってか人間なのだろうか?

・襲撃で店を破壊され、カネキを拉致られたあんていくはしばらく休業。戦闘集団である「アオギリの樹」と正面衝突するリスクや対策局の動向から慎重な態度を取る店長だが、結局はカネキ救出を決定。あんていくのメンバーとヒナミ、さらにカネキに執着する月山を加え、カネキ奪還のために動き始めて次回に続く。

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース#23「女教皇(ハイプリエステス) その1」

・女教皇その1。

・潜水艦で紅海を渡るジョースター一行。それにしても、なんとデカイ潜水艦だ。

・スージーQ登場。声優もそのままだが、エリナの時のような違和感はないな。そして、ローゼスの清川元夢になんか吹く。

・女教皇出現。密閉空間で空気も減ってるのにマジシャンズレッドを使うのはどうだろうか。いや物理的な火じゃないので大丈夫なのかもしれんけど。

・女教皇は久川綾だったのか。今までもそうだったがこの番組は意外な人選をするよなぁ。

・そして次回最終回。分割だったかー。

[アニメ] 残響のテロル#08「MY FAIR LADY」

・なぜか先週の土曜日深夜に放送していた分(通常関テレは金曜深夜)。直前に気づいて録画できててよかった。

・前回ハイブの企みを阻止した柴崎は無期限の活動停止に追い込まれることに。

・プルトニウムを爆弾に加工できるものかどうかを工学系の学校に通う娘に聞きに来る柴崎。刑事の父親がそんなの聞きに来たらえらいことになるだろ。

・部屋でカレーを作っていたリサのもとにハイブから宅配便で爆弾が届く。名前は学生書から知ったとして、(スピンクスのアジトの)住所はどうやって突き止めたのか。

・アジトが爆破されたので、新たに閉鎖されたゲーセンに居を構えることになったスピンクス。

・閉店してんのにゲーム機そのまま置いてあるのかよ。

・アジトが爆破されたのをリサのせいにしているが、住所がバレたのはリサのせいじゃないだろ。もしつけられたとしても、素顔で出歩いている自分たちのせいである可能性だってあるだろうに。

・捜査から外された柴崎だが、ならばと独自に行動開始。息子の不祥事を盾に脅迫まがいの方法で議員を脅して情報をとったりとむしろ逆に動きやすくなっている模様。

・アテネ計画という計画で全国の孤児院で行われたテストで優秀な結果を残した子供たちが集められたことを突き止めた柴崎は、その子どもたちの行方を追うのだが誰一人として消息をつかめず。なんか妻子持ちの警官を巻き込んでいるが、この人大丈夫だろうか?

・自分の存在がスピンクスに亀裂を産み始めていることを知ったリサはアジトを出奔。あっという間にハイブに補足され、拉致られてしまう。

・リサがハイブに拉致られたことを知ったツエルブはナインの反対を押し切って救出に向かい、次回に続く。

[アニメ] 普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。#09「ガママ言ってみた。」/#10「4人の力でやってみた。」

・9話。縁が熱出して倒れる話。

・アバン。流川ガールズ関係者が全員同じ学校の生徒だということで、癒着を疑う奈々子。結局、袖の下は発生していないのだが、奈々子にしろ縁にしろ身内をコネ採用していることには違いなく、もし今後ろこどる事業が拡大して大きな利益が発生するようになったりしたら叩かれる隙になるかもな。いや、ないか。

・流川駅の一日駅長に就任する魚心くん。その格好は駅長じゃなくて車掌じゃないのかと。

・この一日駅長の仕事の最中、縁が熱を出してダウン。熱を出して錯乱し、言動行動がおかしくなった縁は奈々子べったりになり、甘えまくるのだが、まぁいつもこんなもんという気もしなくもない。

・縁は家の方針で一人暮らしをしており、昔からバイトをしていたらしい。そして、縁は流川ガールズ結成前にしていたデパートのキグルミの仕事で偶然奈々子と出会っていたことが判明。自らの用事を先送りにして無関係の迷子を保護する奈々子に好意を持った後、これまた偶然始めたロコドルの仕事で奈々子とコンビを結成することになり、このめぐり合わせに運命を感じているのだとか何とか。

・朝からイチャイチャする縁と奈々子をみて、ゆいとみらいが縁の全快を確信。次回に続く。もうすっかり公認なんだな。


・10話。奈々子たちが来る全国放送に向け、新曲を作る話。

・全国のロコドルを集めたロコドルフェスタへの出場が決まった流川ガールズ。今回は「ロコドル」としての出演ということで、「魚心くんソング」ではない新曲を作ることに。

・別に「魚心くんソング」でも「ああ流川」でもいいと思うけどな。ご当地をアピールするためのロコドルなんだし。

・なし崩しに作詞をやることになった奈々子。決意がグラグラ揺れまくってる様子が可笑しい。

・作詞ということで印税について言及されるのだが、今時ならCDの枚数よりダウンロード販売の方がありえそうだよな。そしてダウンロード販売なら何かの拍子に本当にそこそこ纏まった額の印税が発生してしまう可能性も否定出来ないのではないだろうか。ロコドルフェスタでインパクトを残せば。

・「流川ガールズのことを書けばいい」というヒントを元に、流川ガールズの活動内容を詳細に書いた詞を作成する奈々子。周囲には大変不評なのだが別にこれでもいいと思うがなぁ。まぁCMソングだけど。

・改めて流川ガールズを見直すため、縁と一日付き合うことにした奈々子。「付き合ってください」という申し出を完全に告白と理解して悦に入る縁が可笑しい。

・一日がかりでイチャイチャし、相互理解を深めた結果、詞は完成。さらにみらいが文章を手直しし、翌日には縁作曲の曲が完成。さらに翌日にはゆいによる振り付けも完成し、あっという間に新曲が完成。自分がボトムネックだったことに落ち込む奈々子が可愛い。

・演劇部の部室で新曲の初練習。なぜかギャラリーが集まり大盛況だったらしいのだが、内容はバッサリカット。さらに編曲も行われ、小さなイベントで市民に向けての初お披露目も行われるのだが、こちらもカットされて視聴者には新曲はおあずけのママ次回に続く。イントロを聴く感じ、OPやEDと同じ曲ではないっぽいけど。さて。

[アニメ] ヒーローバンク #22「決勝戦¥ゴールドVSドニミオン!!」/#23「」

・22話。決勝戦。

・決勝を前にカイトの元に優勝賞金目当ての募金や偽親戚が集まってくるのに笑う。

・皆の記憶から自らの存在を消し、すっかり変わってしまったナガレに怒りを禁じ得ないカイトだが、圧倒的な性能を誇るドミニオンの前に一方的になぶられる羽目に。

・カイトがナガレを許せない最大の理由は、この記憶の抹消。幼いころに両親を亡くし、その思い出を殆ど忘れてしまっているカイトにとって、記憶はとても大切なモノだというのは中々良い持っていきかただ。

・追い詰められたカイトは土壇場でエンター・ザ・ゴールドからつっぱり大将軍に転職。ドミニオンの射撃を自らの砲身で受け、相打ちに近い状態で相手の銃を奪うことに成功する。ここでまさかの初期装備ってのは中々燃えるな。

・最後はガッポリカンパニーが今までに貯めたとっておきの貯金を全て叩いての必殺右肩上がりアッパーで決着。見事優勝を決め、次回に続く。

・そして次回セガリオン戦。つか、今回負けたナガレはどうなるんだろう。


・23話。ヒーローウォーズ優勝を決めたカイトが世界最強のチャンピオン・嵐山リョウタ操るセガリオンと戦う話。

・ヒーローウォーズ優勝を決めたカイト達は自宅で祝勝会。てか負けて消された由利露藩やロン達の事を思えば、負けたナガレがあの後どうなったのかをもっと気にするべきなんじゃないですかね?

・と思ったら、ナガレは意識こそ戻らないものの普通に入院中。ナガレはマネーゴーストの目的に必要なコマなんで消されずに済んでるらしい。

・エンター・ザ・ゴールドvsセガリオン。セガリオンは名前の通りセガ要素で出来ており、頭はオパオパ、胴体部はセガのゲーム機。武器はバーチャガン。必殺技の名前の「64bit級」パンチや「バーチャ(というか晶)コンボ」もイイね。

・この戦いはカイトが勝利。名実ともにヒーローウォーズのチャンピオンに上り詰めたかと思いきや、戦闘終了後、チャンピオンがマネーゴーストへと変化。

・実は「嵐山リョウタ」という人間は存在しておらず、マネーゴーストが生み出したデータにすぎないのだとか。

・マネーゴーストの出現にいつもの住職が乱入。

・マネーゴーストの正体はヒーローバンク社の元社員。理想の世界を夢見てヒーローバトルの元になるシステムを開発したのだが、会社はそのシステムを金儲けのために利用。金に踊らされる社会に嫌気が差し、金に(支配される世界に)復讐するためにマネーゴーストになったのだとか。

・「金に復讐」と聞いたカイトが「そんなことして何になるんだよ」とぐうの音も出ない正論を履いて驚く。

・マネーゴーストが入院中のナガレを拉致り、いよいよ復讐の準備を整え次回に続く。