2014/05/12 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ24号
「カミドリ」池沢春人の読み切り。絵は上手いし、面白くないというわけではないし、クロも可愛くていいのだけれど、そこ止まりというか、来週にはもう覚えていなさそうな感じ。決して悪い漫画ではないし、連載になってもそこそこ読めるんだろうけどな。何かひとつぐらいインパクトが欲しかったところ。
「TOKYO WONDER BOYS」最終回。地味な漫画だった。即切り上等のジャンプでこの地味さ加減は辛い。もっとハッチャケて良かったんじゃないかなぁ。
▼ [アニメ] キャプテンアース#06「キヴォトス計画」
・キヴォトス計画というのは、表向きキルトガングの侵攻から逃れるためのち旧脱出計画なのだが、実際のところはキルトガングを操るマクベス社の自作自演の陰謀であり、自分たちで選別した人間を一旦地球外に脱出させ、地球に残った人類をキルトガングを使って絶滅させた後、自分たちは地球に帰還しようという計画らしい。
・ハナは遊星歯車装置の元から脱走してきた人造人間(?)。遊星歯車装置とは違い、キルトガングやなんとかキューブを持たない単にライブラスターを生み出し、撃つためだけに作られた存在なのだとか。ただし、ライブラスターを撃つことはできない。
・AIや遊星歯車装置を使ってると思っているマクベス社の社長だが、AIも遊星歯車装置も社長のあずかり知らないところで動いているらしい。ということは、キヴォトス計画とやらは遊星歯車装置やAIに踊らされてるだけってことか。
・ソルティドッグのメガネはマクベス社の社長の下っ端らしい。ハナを拉致ろうと画策するのだが、ダイチのブーメランで倒され失敗。退場する。
・キルトガングに対抗し得るのは実質的にライブラスターを撃てるダイチただ一人であり、どうあがいても勝ち目がない事が明かされ、次回に続く。
▼ [アニメ] ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース#06「暗青の月(ダークブルームーン)」
・家出少女登場→テニール船長(偽物)登場→ダークブルームーンと戦闘・勝利→ストレングス登場まで。
・身元がはっきりしたベテラン揃いの船員しか乗っていない船で、なぜ船長が偽物だと気付かれなかったのだろうな。まぁ外見的には見分けがつかないぐらい似てるってことなんだろうけど。
・水中での会話。「スタンドで会話できる」とのことで、確かに承太郎はスタープラチナが口パクして話しているが、テニールはダークブルームーンではなく、テニール船長が口パクしてるのは何故なんだぜ?いくら肺活量があってもそれじゃ持たないだろ。
・と思ってたら、途中から承太郎も口パクし始めた。
・船長を倒したものの船が爆破され、漂流する一行の前に巨大な貨物船が現れ、次回に続く。
▼ [アニメ] selector infected WIXOSS#06「この胸は純白」
・アキラッキー退場。
・るう子をカモにする気満々で勝負を挑んでくるアキラだが、WIXOSSの才能を持ち、見られて困る願いを持たないため動揺を誘えないるう子&タマに逆にボコられて2アウト目を喫してしまう。
・自分から喧嘩を売っておいて、負けたら「願いもないくせになんで私の願いを消そうとしてんだよ!」と逆ギレするアキラが実に無様すぎる。
・バトルにかまけて本業を疎かにしていたアキラは、読モとしての居場所を失うことに。
・前回アキラが話していた「体の弱い子」にとどめを刺したのはアキラ。元々アキラはイオナがボコった相手が落ち込んでいるところに追い打ちをかけるハイエナ戦法をとっていたのだが、何度目かのハイエナ行為に失敗。1アウトとなり、初心者狩りに切り替えていたらしい。
・「イオナの破滅」を願っていたアキラだが、イオナを破滅させる前に自分が読モとして破滅。ヤケになって絶対に勝てないからと避けていたイオナとの勝負を行うことに。これアキラは100%負けるわけだけど、となると叶う願いは「イオナの成功」なのだろうか?それとも自分が破滅する?まぁ叶わなくても破滅してるようなもんだけど。
・同級生に香月との仲を勘ぐられ、いびり倒された遊月。いよいよ香月との距離感を測れなくなっていき、公園でたそがれているところに「ちより」と名乗る幼女セレクターの挑戦を受けることに。
・このちよりはセレクターのバトルに対する知識をWIXOSSのノベライズから得ている。どういうことだってばよ。このラノベ、セレクターが書いたんだろうか?ラノベ作家になる夢でも叶ったとか?
・ヤケになって受けたちよりとのバトルに勝利する遊月。負けて香月を失うことを恐れて動けなかった遊月だが、現状既に香月との距離が開き始めていることや、ちよりに勝ったことで、願いが叶う可能性が残されていることなどから、再びバトルに参加する決意を。遊月の追い詰められっぷりがもうなんというか酷い。いやこのアニメ、大概の登場人物は追い詰められてるけど。
・マイナス方向に願いが叶い、友達を失った一衣は、友達が居たという記憶に関わりのある情報を観ることもできなくなっており、皆との楽しい記憶を綴った日記が読めなくなってしまう。その様子が尋常ではないことに気付いた一衣の母は、るう子達と何かあったのではないかとるう子を訪ねるのだが、改めて一衣の現状を知ったるう子は何も出来ない自分に絶望しつつ逃亡。次回に続く。
▼ [アニメ] 一週間フレンズ#05「新しい友達。」
・前回MBSの録画が失敗してたのでBS11でフォロー。山岸沙希登場回。
・藤宮さんと長谷の間には、「屋上以外では親しくしない」というルールがあった。理由は自分が孤立していると自覚している藤宮さんが、自分と親しいことが知れると長谷も周囲から浮いてしまうのではないかと危惧しているから。
・そんな折、屋上で一人でいる藤宮さんに「友達になってほしい」とアタック。常にぼーっとした感じで物覚えが悪く、とにかく距離の詰め方が激しい山岸さんに当惑する藤宮さんだが、その屈託のない様子に絆され、秘密を明かし、友だちになることに。
・一足飛びに距離を詰め、いつの間にか下の名前呼びになった2人。早速2人でお出かけしだしたり、その親密さっぷりに嫉妬する長谷が可笑しい。いやまぁ山岸さんの距離感は並の友達よりはるかに近く、あまりに百合百合してて不安感を煽られる気持ちもよく判るが。
・初めて出来た女友達とのお出かけを満喫する藤宮さん。凄く楽しい気分を味わったがゆえに、この気持を忘れてしまうことを悲しみ、山岸さんと別れた後、涙する様子が痛々しい。
・山岸さんは昔からボーっとしてて物忘れが激しかったせいでイジメられていたらしい。現在では友達を得て楽しくやれているそうだけど、そこら辺にもなんかドラマがあったりするのだろうかね?
・あけて月曜日、やはり山岸さんのことを綺麗さっぱり忘れている藤宮さん。本当に忘れられていることに気付いた山岸さんはてっきり傷つくのかと思いきや、全くブレずにアタックを再開。なんと一部とは言えあっさり金曜日のデートの記憶を思い出させてしまう。
・あれ?これもしかして長谷要らなくね…?
・てか藤宮さんは登校前に日記読まなかったのだろうか?読んでれば声かけられた時点であれが山岸さんだとあたりを付けれるだろうに。
▼ [アニメ] ヒーローバンク #06「居残り大パニック\ 黒猫シャドーキティ!!」
・「ガッポリカンパニー」のライバル「ガメツイコーポレーション」(女子チーム)が登場する話。廃部となるヨーデル部の部室を巡って、「ガッポリカンパニー」と対立することに。
・「ガメツイコーポレーション」の活動は、「居残りクラブ」と称し、休み時間や放課後にガメツイコーポレーションの女子達が男子を接待しながら宿題を見てあげるというもので、実際の活動は完全にキャバクラ。
・とはいえ、一応本当に成績が上がっているため学校側にも受けはいいらしく、ヨーデル部の部室はガメツイコーポレーションに譲渡されることに。
・ガメツイコーポレーションの挑発を受けたガッポリカンパニーは、同じく居残りクラブで対抗しようとするのだが、見た目が微妙な男子の集まりであるカイト達が女装した所で客を呼び込めるわけもなく、あっさり惨敗。そりゃそうだ。
・ガメツイコーポレーションの繁盛の秘訣は客からの貢物。普段は客に貢がせた物を売却して活動資金に当てており、口先だけのデートの約束などのキャバ営業に不満を漏らす客は店に通うことを条件にヒーローバトルに持ち込んでボコリ、更に搾取しているのだとか。本当に酷い。
・ガメツイコーポレーションのえげつないやり口に怒ったカイトはガメツイコーポレーションに乗り込み、ヒーローバトルを開始。
・ハナはかつて白馬の王子を夢見る少女だったのだが、幼い頃からちやほやされ続ける内に、女性を幸せにする王子など存在しないと悟り、ならば自力で金を稼いで幸せを掴んでみせると拝金主義に走ったらしい。
・そうして観客や対戦相手をたぶらかし、勝利を重ねていたハナだが、守る気のない口約束で誠意のない商売を行うハナの言葉になど惑わされない、と一本芯の通ったカイトをたぶらかすことが出来ず、敗北。ちゃんと頼もしい男子もいることを知ることに。
・ガメツイコーポレーションに買ってヨーデル部の部室が手に入ると喜ぶガッポリカンパニーの面々だが、ヨーデル部は廃部にならないことになり、くたびれ儲けに。居残りクラブのために女装を磨き上げてきたナガレだが、その苦労も水の泡になり次回に続く。
・ナガレの女装が洒落になってない。今まで登場したどのキャラよりも可愛いってのはどうなってんだ。