2014/03/21 [金]
▼ もう3月も下旬かー。
▼ [アニメ] いなり、こんこん、恋いろは。#10「いなり、こんこん、恋いろは。」[終]
・最終回。
・自分がうか様を殺しかけていると知ったいなりが、うか様に神通力を返し、めでたしめでたし。
・うか様といなりは、互いを気遣って事実を伝えなかった。となっているが、うか様が最初に神通力は2人で共有する形になるので、あんまり派手に使わないでね、と釘を差しておけば、いくらいなりちゃん様でも大した用もなしに変身を乱発したりしなかっただろうし、ここまで追い詰められることも無かったんじゃないかな。
・ところで、うか様に神通力を返したいなりが墨染さんの姿に戻らなかったのは、「神通力による変身は、よくある一時的なものではなく、永続的に姿形を作り替える」からなのか、「いなりは墨染さんになった姿をごまかすために神通力で変身している、という設定を忘れている」からなのか、どっちなのだろう。
・神通力を返してうか様が見えなくなったいなりだが、元々うか様が見えてた兄ちゃんは終了時点でも当然うか様が見えている。ラストシーンでもちゃっかり並んで立ってたし、いなりが見えなくなっただけで、今後も普通に家に出入りして兄の部屋でゲームやってるんじゃないだろうか。
・「いなり、こんこん、恋いろは。」はせっかくの「変身」を上手く話に使えていない感がもどかしい作品だったが、それはさておき、大変可愛らしい絵と話がいい感じで楽しめた。特にうか様が大変可愛くて良かったね。
▼ 来期からこの枠で始まるアニメは「エスカ&ロジーのアトリエ」というらしい。エスカ&ロジー…エスカとロジー…‥わざとじゃないよな?
▼ [アニメ] キルラキル#23「イミテーション・ゴールド」
・決戦開始。
・喧嘩部の極制服が最初に作られたのは、素の状態と極制服を着た時の戦闘力の差が最も大きいのがマコだという理由。順次戦闘力の底上げを図る上で、一番上げ幅が大きいところから手を付けたということらしい。なるほど。
・断ち切りバサミが生命戦意を殺せる理由は、両側から同時に二本の刃で両断することで、再生を阻害することができるから。折れて二本になった縛斬でも同じことが出来るというわけで、勢い込んでラギョウの元に向かう流子と皐月だが、ラギョウは断ち切りバサミや縛斬の元になった硬化生命戦維の刀で受けて立ち、あっさり跳ね返されてしまう。
・前回ラストで登場した巨大カラーズをあっさり撃退するマコだが、所詮は多勢に無勢。次第に追い詰められていき、もはやこれまで、というところで、四天王が復活。極制服改め「極戦装束」を纏い、圧倒的な戦闘力でカラーズを殲滅する。
・極戦装束は今までの極制服に比べてやたらと露出が高い。鮮血と同じような理由で、生命戦維の支配を受けないための措置なのか、ヌーディストが板についたからなのか。
・流子がわざと切られることでラギョウに心理的隙を作り、さらに皐月を囮に稼いだ時間で原初生命戦維に一撃を加えることに成功。皐月に四天王、流子には「裸の太陽丸」が助っ人に入り、まさに
総力戦の展開が熱い。
・いつの間にか目が見えるようになってる犬牟田。つか、「手抜き」とか言ってるし、最初から見えなくなったわけではなく、あえて見なかったのだろうか。
・実は人力航行だった「裸の太陽丸」のタービンを回し、流子に追いつくマコがイイね。ここにきて大活躍だな。
・原初生命戦維を屠ったものの、ラギョウ側の切り札「神羅高潔」が登場。ラギョウに腕を縫い合わされたヌイも参戦し、いよいよ最終決戦に、で次回に続く。
・EDをキャンセルして割り込んでくるヌイ。歌詞の「ごめんね」に合わせて突然登場する演出が楽しい。