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でんでん雑記ver2.0


2014/03/13 [木] 

ものすごい勢いで散財したい欲が高まっているが、そもそも散らす財を持ってないというこの如何ともし難い現実の壁。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン15号

「魔法少女サイト」佐藤健太郎の単行本発売記念宣伝読み切り。短いページ数ながらインパクトはあるけれど、一見さんにはどんな話なのか伝わらない気がする。

「バチバチ」虎城がクズに…。地位が人を作ると言うけれど、これはうーん。

「まじかる☆とらんすふぉーめーしょん」鈍速毎日の読み切り。相変わらず絵が可愛い。しかし、ページ数少なすぎるのもあるだろうけど、オチまで読んでの満足感がないのは辛い。もう一捻り欲しかったかなぁ。

「マーニー」少女探偵団結成。この漫画がふらんだったら100%死ぬ。そうでなくてもメカニックがらみの事件でひどい目に合わないか不安だ。が、それはさておき、ゆかりちゃんざまぁ。

「3LDKの花子さん」まさかの最終回。あまりにも唐突にバッサリ終わってビビった。刃牙の生贄にされてしまったか…。残念無念。

「放送部なかじま!」最終回。正直、いきいきごんぼが載ってる誌面にもってきた編集が悪いと思う。女の子が可愛いので、そっち方向の伸びしろに期待したいけど、作者コメを見る限り、そっちはあんまり考えてないっぽいのかな。大学中退して漫画に専念ってのは、大博打にも程があって心配になるけど、そこまでの覚悟ならなんとか成功してもらいたいね。次回作に期待。

[アニメ] アイカツ!#73「ハッピィ☆アイドルフェス 2nd Day!」

・スタードリームフェス&カーニバル2日め。

・おとめが作ったスケジュールに自身の出番がないことについて、「うっかり忘れていた」とうそぶくおとめだが、他のメンバーの「自分たちの時間を削っておとめの時間を」「ぽわプリの3人で」という提案をことごとく却下。なにか考えがあってのことらしいのだが、それはさておき、「おとめ女王」を自称し、仲間の反論を封殺するおとめが。

・美月は新たな手駒を発見した模様。4月からの新キャラか。

・地下の太陽さん再び。今回もちょい役だが、ちょいちょい出てきて忘れられてないのはイイね。

・ユリカ様のステージ。と言ってもCGダンスではなく、なんかの集会みたいになってて面白い。

・おとめは裏方として、かえでのマグロ解体ショーのためにまぐろを競り落としたり、ユリカ様のためにトマトを収穫したり、さくらの花見のために崖に咲く花を撮ってきたり、しおんの舞台の大道具を作ったり、八面六臂の大活躍をしていたらしい。つかまぐろの競り落としとかトマトとか崖とか、実にアイカツだな。

・ぽわプリでステージに立たないのは、個々人の活動をファンに見てもらうため。とまぁそれはいいのだが、「普段とは違う姿を」というのは納得いかぬ。むしろぽわプリのステージこそ見たことないというのに。

・おとめが今回裏方で張り切っているのは、昨夏のSTAR☆ANISのツアーでの美月が停電トラブルを乗り切った事件がその遠因。同じクイーンとして、さらに今年卒業する身として、なんとしてもフェスを成功させ、スターライト学園の仲間を輝かせてみせると張り切っているらしい。

・それはそれとして現クイーンであり、当然人気アイドルであるおとめのステージがないことに気付いた観客の間では不満の声が噴出。まさに穏やかでない事態に、手の空いた皆は一斉におとめの捜索を開始。

・かろうじてステージ開始前におとめを発見したソレイユは、自分が混ざれば台無しになると頑として一緒に出ようとしないしおんを説得。最後はキラキラッターに寄せられたファンの声が決め手になり、ソレイユ+おとめでトリのステージを行うことに。

・もういっそ美月のポジションにしおんちゃんいれてSTAR☆ANISをやればよかったのに。

・ちなみに、おとめが自分の出番を入れ忘れたのは本当に「うっかり」らしい。流石すぎる。

・と、それはさておき。4人のステージは素晴らしく可愛い。

・なお、スターライト学園vsドリアカの勝負は僅差でスターライト学園の勝利。おお、ついに勝負がついたのか。

・閉幕後、両校のトリを務めた8人が新ユニット「ドリームスター」を結成。次回に続く。

・次回はいちごたちの中等部卒業をさくらが嘆く話。今後ドリームスターと美月の送り込む新アイドルを中心に話が回るのだとすると、入らなかったメンバーの扱いがどうなるのか一抹の不安があったのだが、これはもしかして今度こそリストラがあるのだろうか…?

[アニメ] サムライフラメンコ#19「静かな生活」

・後藤さんの「彼女」が本当にエア彼女だということが判明する話。

・マサヨシが悪に完全勝利したおかげでこの世界から悪は消滅。平和になった世界で、マサヨシは初代世界大統領になると目されているのだそうな。一連の騒動は完全にマサヨシのマッチポンプだというのに、なんとも釈然としない話だな。これ、本当にマサヨシが大統領になったら世界征服したってことなんじゃないの。

・後藤さんの「彼女」は高校生の頃、神かくしにあって消えてしまった。そのショックから立ち直れなかった後藤さんは、脳内彼女とのメールのやりとりを開始。時折届くメールは自作自演であることが判明する。…うわぁ…。

・かつてサムライフラメンコの草の根正義活動に感銘を受けていた少年が再登場。なんぞビルを爆破して次回に続く。「「「「

[アニメ] 妖怪ウォッチ#09「コマさん〜再会編〜/妖怪セミまる/ロボニャン始動!」

・一本目。コマさんが主役の新シリーズ。初回はコマさんの弟コマじろうが登場する話。

・上京してきたコマじろうに強がって都会者アピールをしようとするコマさんだが、実はコマじろうの方が文明慣れしているという、まぁ、よくある話。それにしてもコマさんとコマじろうは可愛い。

・二本目。妖怪セミまる登場回。

・セミまるの正体は、昨夏に死んだセミが化けた妖怪。もう一度リアルセミになるべく、穴を掘って埋まっていたのだが、カンチのダウンロードアプリで掘り起こされてしまった。

・地上に出たことで、再び一週間の寿命に縛られたセミまるの残された時間を有意義に過ごすべく一緒に遊ぶケータだが、実はこの寿命はウィスパーが辞典を読み間違えたもので、実際は「死んだように眠ってしまう」というオチで平和に終了。

・泣かそうと思えばそう作れる話なのに、全く溜めを作らず即脱力オチにもっていく辺りが実に妖怪ウォッチっぽい。

・三本目。未来からロボにゃんがやってくる話。

・ロボにゃんは未来から来たサイボーグ化したジバニャン本人。ロボにゃんの良さを全く理解できないジバニャンは絶対ロボになんかならないと反発するのだが、ロボにゃんはあらゆる能力でジバニャンを上回っており、ケータ達の評判も上々。しかし、ロボにゃんはすさまじい電力食いであることが判明。燃費の良いジバニャンに軍配が上がり、次回に続く。