2014/02/06 [木]
▼ クラブサンデーのサイボーグ009の完結編を読んだんだけど。うん、これはなんというか。うん。
全話通しての内容自体もうーんだけれど、それよりなにより最終回にセリフで延々と設定を語ってしまうのってどうなの。
もともとそんなに期待してたわけでもないんだけど、それにしても残念無念。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン10号
「浦安鉄筋家族」再アニメ化告知。MBSが「ワンダフル」を放送しなかったため前作は観たことないのだが、今度は観れる枠で放送されるといいな。
「マッスル座談会」漫画では唯一細マッチョを描いてる野部先生のガチムチっぷりがちょっとおもしろい。漫画家の腕じゃねえ。
「エンジェルボイス」この漫画のゴールシーンはいつもすごくイイね。
「100階段のねがいごと」斉藤的作の読みきり。とても素朴で良い話。絵もコマや構図の取り方も新人のデビュー作とは思えない完成度。欲を言えば大人しすぎて刺激が全くないのが残念ではあるけれど、その辺は次回作以降に期待。
▼ [アニメ] アイカツ!#68「花咲くオーロラプリンセス」
・姫里マリア登場回。
・アバン。さくらのお宅訪問。自宅の池で飼っている錦鯉に名前をつけ、友達として扱っている様子が可笑しいのか悲しいのか。
・そしてこの番組の次のゲストが姫里マリア。お嬢様で、オーロラファンタジーを好むと完全にさくら互換のキャラらしい。
・セイラとの会話中、唐突にインスピレーションを得たマリアは新作ドレスのイメージとしてデイジーの花を希望。偶然いちごの実家の弁当屋でデイジーを目撃したセイラときいに連れられていちごの実家に出向き、興奮したらいちのタレコミ電話でソレイユと遭遇。そのまま成り行きで撮影に同行することに。
・お嬢様のマリアだが、その実家は高山にある牧場。たまたま取材で山を訪れたティアラが、マリアの「牧場を裸足で駆け回るお嬢様」という強烈なキャラに一目惚れし、スカウトしたらしい。
・ちなみにマリアの家は自家用ヘリを少なくとも二台所有しており、お屋敷には多数の使用人を抱えていることも確認できる。
・おっとりとした天然で、外見は箱入りお嬢様然としているのに、自ら牧場仕事をしたりする泥臭さも備えており、かと思えばメイクやネイルに詳しく、直感力に優れてさらにその直感を他人に伝える表現力もあるという、なんというかいろいろ凄いキャラだなマリア。
・しかし、チロリアンドレスのイメージもあってか、ステージはそら辺りに比べて実におとなしめ。いやまぁそらが刺激強すぎるだけなんだけど。
・つか、この歌、曲調は穏やかなんだけど、詞は可怪しいよな。「パラシュートで森に降りたらドレスが破れた」とかいう出だしで始まる歌はなかなか無いだろう。