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でんでん雑記ver2.0


2013/10/28 [月] 

年々頭の回転が悪くなっているので、脳トレ代わりにとPSPの詰将棋ソフト(ダウンロード専売500円也)を買ってみたところ、3手詰めですら超苦戦する有り様でビビる。
物事を順序立てて考える力とか、先を予測する力がなさすぎる…。

[アニメ] 衝撃ゴウライガン!!#04「才色兼備」

・ショウ登場回。

・ショウは元ミス兆真界。美に拘る彼女は人間界でも当然No.1であるべきということで、人間界基準で最も美しい姿を手に入れようとまずはCMのモデルを、次に「自称No.1美女」である通りすがりの女探偵アキコの姿を奪って自分のものに。その後も同じように次々と出会った「美しい女性」の姿に変わり、人間界を満喫するのだが、この辺の展開はライの時と全く同じだな。

・ショウは姿を奪った相手を(同じ姿の人間がいてはNo.1とは言えないから)蝶に変えていくのだが、女達が変身した蝶(実に安っぽいプロップ)を持った(網タイツの脚を見せつけまくる)女黒子がついてくるのが実に妙で面白い。

・最後にヒトミの姿を乗っ取るショウだが、ヒトミを蝶に変える前にリョーコに合コンに連れだされ、ヒトミが周囲から「暗い」「世界が滅びればいいのにとか思ってるだろう」と思われていることを知り、取って返してヒトミを励ます。美に対する執着が異常なだけで別に悪いやつではないというか、逆説的に美しくない(自分の美と競合しない)相手に対しては寛容なのかもしれない。

・ヒトミのもとに戻ってきたところをゴウに見つかって戦闘開始。戦闘中の事故から身を挺して自分を守ったゴウに惚れて降参。ゴウの舎弟ではなく愛人として居候4号になることに。

・仲間になった時点ではまだヒトミの姿をしているショウだが、自分と同じ姿のショウがゴウとイチャイチャしてることに耐えかねたヒトミのクレームで結局最初に変身したCMモデルの姿に。ついでに蝶に変えた人々も元の姿に戻り、一件落着。めでたしめでたしで次回に続く。

[アニメ] ガンダムビルドファイターズ #04「ガンプラアイドル キララ☆」

・ガンプラアイドル・キララ登場回。

・アバンで登場するキララだが、決めポーズの「キララ☆」はいいのかそれ。バルキリーで参戦するわけでもないだろうけど。

・セイの店にガノタ女子が来店。濃ゆいジム談義を持ちかけてくる客にすっかり気を許して話し込んでしまうセイ。偶然というかなんというか、セイと会話すべく来店し、この光景を目撃してすっかり曇ってしまう委員長が可愛く可笑しい。一度誤解が解けた後も再び二人が会ってる現場を目撃し、再度曇る様子もイイね。っつーか、委員長デレまくってるな。

・突然ガノタ女子にちやほやされて舞い上がるセイだが、もちろんこれは罠。ガノタ女子の正体は3回戦の対戦相手のキララであり、事前にビルドストライクに細工をするために接近、セイに下剤を盛ってまんまとビルドストライクの膝パーツに亀裂をいれることに成功する。

・セイが便意を催した際、これみよがしに「うん、ここでまってるね(ウンコこでまってるね)」とか言い出すキララに吹く。アクセントのかけかたからして絶対わざと言ってるよな。

・セイと女子の関係にモヤモヤしたものを抱えつつ、ガンプラバトル会場を訪れた委員長。ラルさんに声をかけられるのだが、その際サラッとラルさんを「変なおじさん」呼ばわりしてて笑う。その失礼な発言をこれまたサラッとスルーするラルさんの余裕もイイね。

・いよいよ3回戦。突然歌いながら出現するキララに一瞬ビクッとなるユウキ・タツヤ、ドン引きしてるレイジ、キララに声援を送るラルさんに吹く。ラルさん卑怯すぎるだろ。

・キララの乗機はガーベラ・テトラ。その完成度は中々のものらしいのだが、これはキララが作ったものではなく、ファンに作らせたもの。

・キララは実はガンダム好きでも何でも無く、事務所の方針で「アキバ系ガンプラアイドル」として売りだされるために、特に好きでもない上に20シリーズ以上も存在するガンダムのアニメをすべて鑑賞した上、専門用語やガンプラ作りのテクニックなどをマスターしていたことが判明。その努力は凄まじいが、こんな話うかつに話して大丈夫なのか。それこそツイッターにでも上げられて大炎上しそうな気もするんだが。

・キララの工作で足関節を破壊されたビルドストライクだが、実はビルドストライクはバックパックが戦闘機に変形する機構(クロスボーンガンダムのコアファイターっぽい感じ?)が搭載されており、脱出したレイジの攻撃で逆転勝利。

・戦闘終了後、セイはキララに対し毛ほどの恋愛感情も抱いていない(色恋沙汰に興味ない)ことを確認した委員長が、勇気を出してセイに話しかけ終了。次回に続く。