2013/10/04 [金]
▼ [野球] 宮本慎也ラストG「父ちゃん頑張れた」 [デイリースポーツ]
12回表のユウイチ&ロマンのタイムリーエラーで阪神が勝たなければ、イイ感じの試合だったんだがなぁ。
と、まぁ、それはさておき
引退試合で1試合12イニングフル出場ってのはなかなか無いだろう。
まだまだやれそうだけど、「(仕事として取り組んでいた)野球が楽しかったことがない」という宮本だし、引き際を探していたのかもしれない。
あれだけの結果を残し、華やかな引退セレモニーを用意してもらう押しも押されぬ一流選手が「楽しんだことがない」なんてことは決して無いとは思うのだが、それでも毎日毎日すごいプレッシャーで戦っていたのだろうなぁ。
お疲れ様。そしてさようなら宮本。
とはいえ、解説者としてか敵将としてか、今後もわりと見かけることになる人だとは思うけどな。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン44号
「聖闘士星矢ND」水鏡先生死亡で秋シーズン終了。水鏡先生はいつもいつもやられてるな。
「3LDKの花子さん」アテナ聖闘士88に吹く。アリアもありなのか。
「神、原始に立つ!」円山晃の読み切り。素朴な感じは嫌いじゃない。しかし、今の状態で毎週読みたいかと言われてもアレなので、今後こなれてきてどう変わっていくかに期待。
▼ [アニメ] アイカツ!#51「ロックなあの娘はドリーム☆ガール」
・第2シリーズ開幕。
・アバンがおとめから始まって度肝を抜かれる。どうせなら他二人もぽわプリだったら良かったのに。
・新OP。曲はなんというか落ち着いた感じで聞き慣れるまでは前の方が〜とか思ってしまいそうな感じだが、絵の方は前シリーズからのキャラもてんこ盛りで、豪華でイイ感じ。誰も脱落しないってのは嬉しいね。
・本編。前シリーズのラスト、いちごがアメリカに旅立ってから1年。というところからスタート。
・あおいは女優業を中心に活動しており、イケナイ刑事も今や警視総監にまで出世。相棒のしおんはどうなった。
・蘭はスパイシーアゲハ専属モデルとして活動中。夢がかなってしまってるぞ大丈夫か。
・あおいはいちごが渡米後しばらくは密に連絡をとっていたらしいのだが、最近は疎遠気味らしい。あかん。それは自然消滅する流れだろ。
・この一年で、アイドル業界は新興アイドル学校「ドリームアカデミー」が席巻。スターライト学園はすっかり影が薄くなってしまったらしいのだが、あおい姐さんはそんな状況も楽しいらしく、ドリアカのアイドルの写メ取ったり、嬉しそうに語ったりしている。もうアイドル初めて2年にもなろうかというのに、未だにアイドルというよりアイドルオタク気質の方が勝ってるんだなぁ
・そんな中、唯一気を吐いているのが、まさかのぽわぽわプリリン。スターライト学園で唯一ブレイク中のユニットで、今や冠番組も持っているらしい。しかも美月亡き後、スターライトクイーンに輝いたのはおとめなんだとか。
・新キャラ音城セイラ登場。決め台詞は「あなたがドならあたしはレ、あなたがレならあたしはミ」(常に一音高いのだと主張しているらしい)。颯爽とあおい達の前に現れたセイラだが、この時点ではアイドルオタクのあおい姐さんですらその存在を知らない無名の新人。あるいはまだデビューすらしてないのかもしれない。
・今シーズンからアイカツカードが進化。12星座をモチーフにした新ブランドが登場したらしい。バンダイは星座モチーフ大好きだな。
・ドリームアカデミーの主催・夢咲ティアラがスターライト学園に乗り込んできて、直接対決の企画が発表される。夢咲ティアラはなんぞ年甲斐もなく無邪気なオバサンだが、実際のところ、この対決の結果如何ではスターライト学園の命運が尽きるほどの一大決戦であり、こんなのを持ちかけてくる辺り、案外と根性悪いのかもしれない。
・この対決に自らの進退をかけて挑む織姫学園長が選んだスターライト学園代表は、あおい。え、スターライトクイーンのおとめじゃないんです?
・対決を前にあおいの控室にやってくる音城セイラ。なんか普段の話口調が蘭と丸かぶりな気がする。
・そしてセイラの相棒で専属プロデューサー(ドリームアカデミーにはプロデューサーコースというのがあるらしい)の冴草きいは、おとめをさらにこじらせたような天然売りのキャラ。そして、相棒を溺愛するという点であおいともかぶっているっぽい。
・このきいを観てて思ったのだが、あるいは今季はあおいはきい的というか、いちごをプロデュースするとかいって一歩引いた立ち位置になるのではなかろうか。
・音城セイラのステージは、まさかの「アイドル活動!」のロックアレンジ。アレンジ自体は悪くないのだけど、歌セイラ(ふうり)の声が石原夏織の声とかけ離れすぎているのと、今までと毛色が違うからなのか、いまいちCGダンスが決まりきっていないこと、新スペシャルアピール(星座アピール)の演出が、プリズムライブっぽいことがちと気になる。まぁアイカツのことなんで遠くない内に劇的な変化が見られるんだろうけど。
・ここまで姿を見せなかった神崎美月だが、実はドリームアカデミー側にいるらしい。ティアラのアドバイザー的な存在なのか、実は黒幕なのか。なんにしてもなにやってんだ。
・セイラの星座アピールに打ちのめされるあおいだが、そんな時いちごが緊急帰国。周囲を驚かせ次回に続く。
▼ [アニメ] 境界の彼方#01「カーマイン」[新]
・原作未読。概要も知らない。京アニだというのは知ってる。
・半妖で不死身の主人公が、ふとしたきっかけで知り合ったぼっちの退魔師のヒロインにまとわりつかれて殺されかけたりする話。
・出会いのシーンでヒロインの自殺を止めようと、「メガネ」を褒め倒す主人公の変態性はちょっと可笑しい。
・ヒロインは退魔師のコミュニティーからハブられた一族の出身者で、本人もヨウムを殺したことがなく、自宅に出るヨウムも「命を奪うのが怖い」と退治できずにいるらしいのだが、何故か初対面で不死身だという事実を知らないはずの段階で、主人公の心臓を一突きして殺そうとしているよな。なんでなんだぜ?
・1話を観た限り、つかみの1話に山場がないという盛り上がりに欠く展開&奥歯に物が挟まったような、しかも小鳥遊六花あたりが好みそうな内容の話しかしないキャラと、微妙な感じは否めない。アクションに見どころがあるような気もしなくもないし、絵は可愛いので、しばらくは見てみてもいいけど、どうかなー。
▼ [アニメ] 凪のあすから#01「海と大地のまんなかに」[新]
・電撃大王のコミカライズは読んでる。
・眼の色が鮮やかで華やかな絵が可愛い。見続けることになんの支障も感じないが、コミカライズ版を読んでる限り展開の方に惹かれるものがないので、視聴モチベーションは上がりにくそう。気が向いたらってところで。
▼ [アニメ] キルラキル#01「あざみのごとく棘あれば」[新]
・グレンラガンスタッフのオリジナルアニメだということは知ってる。話の内容はなんも知らない。
・暴力的で退廃的な世界にある本能寺学園を舞台に、父を殺害した「片ハサミ」の片割れを探して転校してきたヒロインの纏流子(まといりゅうこ)がバトルする話。
・本能寺学園では極制服という特殊な制服を着た幹部が学園を牛耳っている。極制服は装着者の力を大幅に強化する。また、星1つ〜3つまでの等級があり、星の数に応じて力が増えるのだそうな。
・探していた「片ハサミ」の手がかりを見つけた流子だが、星2つの生徒にボコられて敗走。逃げ落ちた先で特殊制服「鮮血」と遭遇。あっさり2つ星にリベンジを果たし、「片ハサミ」の手がかりを知るらしいボス敵の「鬼龍院皐月」に啖呵を切って1話終了。
・70年代少年漫画的(ダイナミックプロ的であったり東京ムービー的であったり)な世界観やキャラを、今風(主人公が女子だったり絵や動きがポップだったり)にデフォルメしたような作風で、とにかく騒がしく動くのが楽しくてイイ感じ。ちとテンション高すぎてしんどいが、一応視聴継続。