2011/10/04 [火]
▼ [野球] 【阪神】5戦ぶり先発の藤井彰がヒーロー [nikkansports.com]
優勝が消え、CSも消え、地上波の中継もなく、阪神主催試合としては近年無かったほどに集客出来なかったこの試合は大勝するんだな。
しかも、大勝したとはいえ
若手の星・秋山と大物FA選手・コバヒロはパッとせず
来季に繋がる希望みたいなのは全く見えないという。
ああ(;´Д`)
なんだろうなぁ。
なんなんだろうなぁ。
▼ [アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#26「こねてまとめる!勝負のプリティーレシピ」
・総集編。当時の事情がキャラコメンタリ風に語られてて楽しい。一応新作アニメパートで阿世知社長のために巨大餃子を作るという下りが入っているのだが、こちらもアホらしい上、作画も可愛くて良い感じ。
・プロ意識の高いみおんがデビューをすっぽかしたのは今となっては違和感の固まりだったが、製作者もそう思ってたのか「みおんはデビューを了承しておらず、阿世知社長の早とちりだった」という解説がついてた。
・同じくウインタークイーンカップの乱入も、なんだかんだ言い訳しているが、こちらは設定の齟齬ではなく、デレ前のみおんの不遜な態度をデレ後のみおんがごまかしてるだけという感じ。みおんは可愛いなぁ。
・コーリングス関連はりずむのターン。ショウをダシにあいらをからかおうとしたのが自分に跳ね返ってきて、あたふたするりずむが可愛い。
・MARsが餃子を作っていたのはJUNさんに「阿世知社長が勝負に赴く」と聞いたからなのだが、この勝負は実はお見合い。巨大餃子のにんにくパワーでお見合いに失敗し、トホホな阿世知社長で終わるのだが、あるいはJUNさんはこう仕向けるためにMARsをけしかけたのかもしれない。みおんは一連JUNさん一流のジョークだと褒めたたえているが、そんな呑気な場合じゃないかもしれんぞ。
▼ [アニメ] Fate/Zero#01「英霊召喚」[新]
・第四次聖杯戦争参加者の紹介とサーヴァント召喚まで。
・言峰の周りを遠坂ともう一人のオッサンが解説しながらぐるぐる回ってるシーンが可笑しい。
・間桐の蟲がものすごくキモい。
・お互いに異端でお互いを理解出来ない切嗣と言峰が、お互いを探り合うシーンは小山力也と中田譲治の渋い声もあって、なかなか格好良い。近頃のアニメでは中々こういうシーンはないしなぁ。
・製作に力が入っているのはヒシヒシ伝わってくるし、有名作でもあるし、視聴継続。もう若くないので、この手の作品を最後まで観れるかどうかは判らんけど。
▼ [アニメ] 境界線上のホライゾン#01「境界線前の整列者達」[新]
・原作未読。電撃大王の漫画の1話は読んだが、今ひとつ要領を得ない内容だった。そしてwikiってみたところ「本作品の設定資料はA4で780ページに及ぶ旨がI巻<上>の作者紹介に明記されている。」という表記があって、いきなり観る気をくじかれかけかけた。
・冒頭からクセの強いキャラがゴロゴロ出てきて話しだす様子は、賑やかで良くもあるのだけれど、独自の世界観を延々と説明台詞で話しているのは正直全く面白くなく、内容が全く頭に入ってこない。そして、全部聞き流しても、視聴に全く困らないってのがまた。
・何をやるにしても言葉が多すぎる。言い回しを無駄に凝りたがるのは厨二病だからなのか、文字数を稼いでいるのか。何にしても、やたらと説明ゼリフが多いことも含めて、音で聴くのにたいへん向いていない。初回なんだし、一見の視聴者に与えなければならない情報をもっと絞るべきなんじゃないのだろうか。
・魔人族に脳震盪を起こさせるために「素早く対角線を叩く」と言っているが、言ってから叩いているのでちっとも素早くない。叩いてから言えばいいのに。
・EDにかぶせて世界観の説明ナレーションが入るのだが、もう説明はいいよ。どんな壮大な物語を描こうとしているのか知らないけれど、そのバックボーンは物語を視聴者に伝えるのに絶対必要な設定なのか?
・うん、正直イライラするので視聴終了。
▼ まぁ、そんな事言うなら「Fate」だって大概だけれどな。