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でんでん雑記ver2.0


2009/11/29 [日] 

[格闘技] 時事ドットコム:亀田興が2階級制覇=内藤を判定で破る−WBCフライ級 [時事ドットコム]

観てたけど、いい試合だったな。

興毅も圧倒的にポイント取ってるのに最後まで打ち合ってたし。

内藤はイマイチ良さを出し切れてなかった気もするけど、早々に潰された鼻がえらいことになってたので、むしろ最後まであれだけ動けたのは流石という感じだろうか。

つか、あの鼻すごかったよな(;´Д`)

なんか観てるだけで息苦しかったわ(;;;;´Д`)

[映画] 戦国自衛隊

古い方の映画。内藤戦が終わった後チャンネル回してたらBS11でやってたので観た。

武田軍怖ぇ!容赦ないにも程がある。戦は数だよ!兄貴!

ああ、やっぱり昔の映画はいいなぁ。いろいろ自重してなくて。

細けぇことはいいんだよ的な大雑把で豪快なシナリオとか

千葉ちゃんの戦闘吉外っぷりとか

多分、結構な数の馬が怪我、つか下手すりゃ死んでるんじゃね?的な戦闘シーンとか

全体的にザックリした感じが最高すぎる。

なんでも恋愛話にしてしまったり、いろんなことに配慮したり

しょうもないことに拘ってこじんまりとした話になってしまう近年の邦画にも見習わせたいね。

[特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#40「御大将出陣」

・太夫の三味線を唯一の慰みにしていたドウコクの我慢が限界に達し、自らの命をも顧みず人間界に出向いて三味線を取り戻すという話。ついでに悪麻呂の悪巧みを踏み潰し、居合わせたシンケンジャーを蹴散らすよ。すげえぜドウコク。カッコいいぞドウコク。

・前回、十臓との戦い以来、現状に疑問を抱き始めた殿は再び皆と距離を置くように。意外、ってわけでもないけど、爺は仲良し戦隊に肯定的なスタンス。戦隊の空気を一変させた金は相変わらずの空気の読まなさっぷりで乱入。てっきり叩き出されるとかあるのかと思ったが、ここは目に見えるような衝突は無く桃と爺の計らいでスルーで終了。

・悪麻呂の目的は十臓と太夫の三味線。三味線に宿る負の感情を利用してなんぞやろうとしていたらしい。

・シンケンジャーを蹴散らし、太夫の三味線を取り上げ、いい気になってる悪麻呂の前に、怒り狂ったドウコクが出現。封印が解けていないので、人間界に出るなり水切れを起こすドウコクだが、そんなことはお構いなしに悪麻呂を軽くぶっ飛ばし、シンケンジャーはもちろん、スーパーシンケンレッド+モウギュウバズーカですら全く相手にならない圧倒的な力を見せ付ける。

・明るいところでドウコクを見るのは(多分)初めてだと思うが、あらためて素敵な造形だなぁ。

・そして、その圧倒的な強さと、水切れで今にも死にそうなのに、さらに、本当は太夫にもの凄く帰ってきて欲しいのに、本人を前にするとそんなそぶりはおくびにも出さず、サラリと接するその態度がなんだか妙にカッコイイ。ここのところ器の小ささを露呈してる殿に比べて随分な持ち上げっぷりじゃないか。

・太夫の前でカッコつけたはいいけど、水切れの影響は相当深刻で、ドウコクはしばらく戦闘不能に。ずーっと三途の川に浸って療養しなきゃならないらしい。なんというか、カッコつけるのも楽じゃないな。

・つか、敵の幹部で恋愛ドラマつくってどうすんだ(;´Д`)クリスマス商戦前なんだからもっと景気のいい話にしとけばいいのに。

[特撮][] 仮面ライダーW#12「復讐のV/怨念獣」

・バイラス・ドーパント後半戦。

・前回ラストに現れたバイラスドーパントが中々キモい。

・OPがムービー大戦仕様に。ファングジョーカーを筆頭にタックルとかクライシス要塞とか色々なものが映っててちょっと驚いた。プリキュアの時も思ったが、出し惜しみしない方向性なんだな。

・と思ったらCMではサイクロン単体、ジョーカー単体まで映ってた。

・ひき逃げされた姉ちゃんは死んだわけではなく昏睡状態だったのか。そして、バイラスドーパントの正体は、昏睡状態に陥る寸前にガイアメモリを使った姉ちゃんから抜け出した精神体。ひき逃げ犯に復讐した後は自分を騙していた結婚詐欺師に復讐を開始。真相を突き止めた翔太郎とフィリップは彼女を思いとどまらせるべく説得を開始するが通じず、結局変身して力押しでバイラスドーパントを倒し、苦い勝利をおさめ、終了。

・園咲は既に今回のようなケースの存在を把握しており、園咲長女曰く、肉体を変化させるドーパントに比べて精神体が変化したドーパントは能力が劣るらしい。バイラスドーパントは本来なら町ひとつを壊滅させるぐらいの能力があるものらしい。そりゃ怖い。というか、そんな強力なガイアメモリを通りすがりの姉ちゃんにホイホイ売るな。風都内でいきなり使われたら自分達もただでは済まんだろうに。

[アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#42「ラビリンスからの招待状!」

・自室でおめかしをするせつなの元にノーザから「戻って来い」と誘いの手紙が。シフォンのインフィニティ化を防にはFUKOゲージを破壊するべきということにようやく気付くプリキュアたちだが、タンクを壊した際にあふれ出すFUKO汁が危険と判断したせつなは、単身敵の懐に元に乗り込んでゲージを破壊する決意を固める。という話。

・決戦前日、何食わぬ顔で、しかし若干いつもより周囲の人に気を使いながら、日常を過ごすせつなのいじらしさが中々イイ感じ。だが、園気配に気付いているのがタルトだけで、ラブが全く気付いてないのがなんだかなぁ。

・単身館に乗り込んでゲージの破壊を試みるパッションだが、もちろんノーザはこうなることを予期して罠を張り巡らせており、あっさり失敗して囚われの身に。なんというか、あまりにも策が無さ過ぎだと思うんだパッション。ってゆーか、異次元でもどこでも行ったことのない場所にさっくり入り込めるアカルンならノーザの策に乗らなくても奇襲をかけれたんじゃないのか?

・朝になってせつなが居ないことに気付くラブ。あわてて美希たちに連絡を取るが、そこで美希に「ゲージを壊しに行ったんじゃないか」といわれて始めて気が付く体たらくぶり。ラブはなんというか、どこかこうここ一番で弱い印象だなぁ。のぞみみたいに土壇場で無敵すぎるのもアレだけど。

・捕らえられたせつなを前にノー天気に「おかえりイース」とか言ってる西さんが素敵だ。

・せつなを欠く事でソレワターセに対抗できず、ピンチに陥るピーチ達。先週の話はどこに行ったって話ですよ。責任者出て来い。

・捕らえられ過去の罪を責められてプリキュアとしての資格が無いと言いくるめられかけるせつなだが、リンクルンを通じてラブたちとコンタクトに成功。復活を果たしてラブたちと合流。ソレワターセをクアドラブルフレッシュ(?)で撃退する。もうグランドフィナーレ要らねぇなぁ。まぁ、クローバーボックスは必殺技玩具というイメージではないし、バンダイ的にはキュアスティックとかパッションハープを使う方が正しいんだとは思うけど。

・かくして無事全員揃ったプリキュアとラビリンスの決戦が始まる、というところで次回に続く。