2009/11/15 [日]
▼ ドリ子さんきたー!
巷の評判どおり首が長いのが若干気になる(あごを引けばそうでもないが、ブリスターに入ってる状態だと髪のせいであごが上がってしまって非常に目立つ)けど、他は概ね満足。
ああ、早く残りの4体も来ないかのう。つか早くイースが欲しい。超欲しい。
そしていつかはS☆S組(ブルーム/ブライト/イーグレット/ウィンディ/満/薫)を!
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#10「鎧神機ヴァルハランスの審判 最強の槍、神機グングニル」
・異界王の親衛隊の兄ちゃんが登場して百瀬妹にまとわり付いて百瀬兄と対決する話。百瀬兄が白の戦士の証とかってことで、ヴァルハランスとグングニルを手に入れた。素の状態でダンよりも強かったのにさらにパワーアップしてどうするんだ。
・ズングリーはすっかり魔ゐの下僕と化している模様。それはさておき、魔ゐはブログの更新をしてるっぽいが、ネットは向こうの世界と繋がっているのか?それとも書き溜めてるだけ?
・ヴァルハランスはヒーローロボット風味で悪くない。グングニルを構えた姿も実にサンライズっぽい。できればいつもの感じでパースを効かせてもらいたいところだけど、3Dだし面倒なんだろうなぁ。ちょっと残念。
▼ [特撮][真剣] 侍戦隊シンケンジャー#38「対決鉄砲隊」
・モウギュウバズーカ登場回
・年に一度の爺の休日(奥さんの命日)。確実に休暇を取らせるため、隙間センサーも無効化して爺を送り出す殿。実は去年まではそんな配慮はしておらず、今年になって他のメンバーとのやり取りの中でそういった気遣いを覚えた、というのは中々イイ感じ。
・ナナシ連中で鉄砲隊を組織し、数に任せてシンケンジャーを包囲し一斉射撃をしかけるイクサズレ。「飛び道具の醍醐味は数と遠距離攻撃。」うむ。
・休暇をとって出かけていたと思われた爺が新兵器「モウギュウバズーカ」を持ってピンチに駆けつけ、逆転勝利。だから侍の最終奥義が飛び道具ってのはどうなのかと。新武器出すにしてもこう二刀流とかさー。
・イクザズレを倒して一件落着した後は、殿が爺を引っ張っていって娘夫婦&孫と一目だけの再会を果たして次回に続く。このフォローはちょっといい感じ。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#10「Sな戦慄/名探偵の娘」
・メイド探偵後編。
・アバン。先週のヒキからのvsナスカ(&スイート)はテラーの登場でその場に居合わせた全員がビビって逃走してお流れに。とりあえずテラーの別格な感じは出ててイイ感じかもしれん。
・園咲長女はWについて園咲父も知らないなんらしかの秘密を知っている様子。まぁ1話でフィリップが捕らえられていた場所にいたぐらいだから当たり前っちゃー当たり前なのかもだが。
・園咲父が館長を務める風都博物館で、そこの展示物と今まで遭遇したドーパントとの間に関連を見出す翔太郎。なんか物凄い勢いで敵の正体に迫りつつあるなぁ。こりゃもしかすると本当に2クールで園咲とは決着をつけて、その後別の敵が現れたりするのかもなぁ。
・ホールに園咲家の人間&使用人を全て集めて推理ショーを始める亜樹子。案の定何の根拠も無い適当な妄言を吐くだけだが、皆を集める口実のために作った適当な菓子を食った犯人が勝手に正体を現し亜樹子と依頼人を拉致って逃走。
・亜樹子を追う翔太郎は途中でWに変身するが、その場面をナスカと園咲長女に目撃され、正体を知られてしまう。あれぇ?もう正体バレちゃうのか。案外2クールどころか1クールである程度の幹部は片付けてしまうのか?
・スイーツドーパントを追跡中にナスカとタブーの襲撃を受け、「なぜ幹部クラスがこんなに固まって現れるのか」と疑問を抱くフィリップ。やっぱり真相にたどり着くのは早そうだなぁ。
・亜樹子の人、スイーツに襲われいつものごとくキャンキャン悲鳴を上げてる時もだが、依頼人のピンチに突如奮い立ちドスを効かせた啖呵をきるシーンの声がイイ感じ。ちょっとオーバーリアクション気味だけど、やるもんだなぁ。
・ヒートジョーカーの必殺技は、半分で割れてデンプシーロール。キモイ以外に割れる意味はあるのかってゆーか、どうせなら半分に割れるんじゃなくて完全に黒いライダーと完全に赤いライダーに分かれて左右からフルボッコにするような画になれば良かったのになぁ。
▼ [アニメ][キュア] フレッシュプリキュア!#40「せつなとラブ お母さんが危ない!」
・北さんがラブの母ちゃんを拉致って偽者と挿げ替えインフィニティを奪おうとする話。歴代全ての番組で敵に正体を知られていたにも関わらず、どの組織も決してやろうとはしなかった極悪作戦をサラリとやってのける北さんマジ極悪。
・買い物の帰りに立ち寄った喫茶店のトイレで北さんに襲われるラブママン。突如背後に現れ低い声で淡々と喋る北さんや鏡から現れるママンに擬態したソレワターセが非常に怖い。というか、今回、偽ママンが出てくるシーンは軒並み怖い。インフィニティ化したシフォンに続き、二度目のトラウマポイントになりそうだ。昔の子供番組ではこの程度当たり前だったけど、最近はこういうの無かったよねー。
・偽ママンの正体を看破したせつなは単身偽ママンに詰め寄るが、もみ合っているシーンをラブに目撃されソレワターセの巧妙な演技もあって、まるでママンに暴力を振るった挙句暴言を吐いたような形に誤解されてしまう。
・普通こういう場合、せつなはラブに誤解されて孤立し窮地に追い込まれるというのが定番の筋だと思うが、せつなはせつなで誤解を解く暇も惜しんで真っ先にシフォンの安全を確保した上でママンの行方を捜し始め、ラブはラブで特に何の理由も無くせつながあんな態度に出るわけが無いと自力で冷静さを取り戻し、誘導訊問で偽者の正体を見破っている。なんという有能さ加減&信頼感。コミュニケーション不全者の集まりの今川脚本&井上脚本のキャラにも見習わせてやりたいわ。
・非常に冷静に前日の足取りを追い、あっという間にラブママンの居場所を突き止めるせつな。そこはまぁいいとして、鏡の中に囚われていたママンをどうやって助け出すのかと思ったら、アカルンで鏡の中に入ったのは驚いた。どこまで万能なんだアカルン。いや冷静に考えれば5の映画に「鏡の国」という設定があったわけで、それそのものじゃないとしてもそういう感じの世界があって、そこにテレポートしたということなんだろうけど。
・ママンを取り戻したせつなは桃園家にテレポート。後はまぁ戦闘して勝って終了。久々のハピネスハリケーンも出たりした。相変わらず良く動くなぁ。
・戦闘後、改めてママンから「せつなも自分の娘」と聞かされ、ためらいがちに「お母さん」と呼びかけるシーンはせつなが凄まじく可愛い上に中々に感動的。居候を始めてから今までの話で、もう少し桃園家の日常が描かれていたら爆涙確定の名シーンだったはずなのが実に惜しい。
・それはさておき、直接身内を狙われて、こりゃもううかうかしてられねぇ!という状況になってきたのに、次回は何事も無かったかのようにいつもの話になってるっぽいのはちょっとガッカリ。フレッシュならきっと引いてくれると思ったのに。まぁ、実際に観てみないとなんともいえないけど。