2007/12/25 [火]
▼ 免許の更新行ってきたー。ゴールドの俺様にかかれば講習なんてものの30分で終了なんだぜ?
っつか、車も原付も持ってないし、持つ予定も無い、それどころか免許取得以来一度も運転したことない俺に、果たして免許は必要なんだろうか。最近は特になんかの新規会員になったりもしてないので、身分証明書としても1年以上使ってないしなぁ。うーむ。
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ04・05号
「BLEACH」死神の何番隊だかの副長(だっけか?)が強制妊娠。その後ピッコロ大魔王ばりに口から出産して絶命。どうせ次回になれば敵より凄い能力であっさり状況が覆るのだろうけどな。
「マディ」新キャラ登場。女の子の絵も可愛いな。
「黒梟」ボーボボの澤井啓夫の読みきり。無敵のジジイが不良をぶっ飛ばす話。ボーボボに比べてテンションを下げ気味にして、アカギやカイジのアニメ版でも意識したのか変にぶつ切りの日本語で構成されたナレーションを多用してるのが特徴だろうか。単発ネタとしては悪くない。
「PSYREN」正直、これは辛い。1話の時点ではまだどうなるかわからないと思っていたが、4話までみても少しも引き込まれるものがない。ダラダラ間延びした印象を受けるというか、今回殺された連中は本当の端役だった訳で、あんなのを今まで生かしておいた意味は全くない。あんなのを何週か出してる場合じゃなくて、もっと早く本題に入るべき。ここまでの流れは少なくとも2話までで終わらせておくべきだったんじゃあるまいか。4話もやってて主人公やヒロインに全く見せ場or印象的なシーンが無いっては拙いだろう。
「私立ポセイドン学園高等部」大江慎一郎の新連載ギャグマンガ。ぶっちゃけこれでいいならメゾン・ド・ペンギンでも変わらんのではないかと思う。
「ネウロ」昔、キャプテンでやってた「悪がよぶ!」という漫画(だったと思う)で、(神は人間がいなくても平気かもしれんけど)悪魔は人間がいないと困る(寂しいだっけ?)みたいな台詞があったなぁ、と、思い出した。
▼ [雑誌] 月刊チャンピオンRED2月号[amazon]
「BLASSREITER genetic」脚本:キムラノボル、作画:廣瀬周の新連載。GONZOとニトロプラスが春から始めるアニメのコミカライズ作品。変身ヒーローエログロモノという実にREDっぽい作品。作画の廣瀬周は、第1話だからなのかどうかは謎だが、以前やってた「エル・カサド」よりも上手くなってる気がする。
「どきどき魔女神判」ある程度以上キャリアを持つ作家さんがこういう変化の仕方をするのは、もしかしたら初めて見たかもしれない。でも、ナチュラルにこーゆー方向性を備えた今の若手作家に比べると、やはりまだどこか固さが感じられるような気がする。今後もこの方向性を維持するという事はあまり無いような気がするが、やるなら「八神健ならでは」という何かを確立してもらいたいところ。
「ベクターケースファイル」奈々子先生若すぎる。師匠よりも若く見えるぞ。と、それはさておき、次号から新展開、とのこと。新展開もなにも1話完結型の連載だった筈だが。次回から何話かの連続話になるってことだろうか?あるいは、いよいよ父親探しでタイに渡るとか?
「ペンギン娘MAX」本当はMaxHeartにしたかったんではあるまいかとかはさておき、週刊からの引っ越しで新連載。第1回ということでキャラ紹介編という感じ。とりあえず、ページ数が多すぎる。と感じたが、次回以降ストーリーが始まったら気にならないかもしれないので、まぁいいか。
「BLUE DROP」百合至上主義の敵の心の叫びを「アンタさ…愛のあるSEXしたことある?」と遮る主人公。童貞少年が何を偉そうに。と誰も突っ込まないのが不思議でならないが、それはさておき、いつの間にか純愛漫画になってて次回最終回。
「シグルイ」藤木も伊良子もようやく御前試合にでてくる際の状態に。いや、藤木はまだこのあと背筋を鍛えまくらなきゃダメだが。
「ジャイアントロボ」命じられるまま我が身を削って戦うGR-2とGR-3がたまらん。
「みかるんX」ワンダバ(TACの歌)の替え歌笑った。是非コミックにでもフルコーラスを載せて欲しい。でも「牧場」は「ぼくじょう」ではなく「まきば」だろ常考。編集の仕業か?
「くらふとはーと」浜田浩暢の読みきり4コマ。漫画賞佳作受賞作。絵が可愛い。反面ページ数も少なく内容も起伏に乏しいため、なんか物足りない。始まったら終わった、という印象。
「月光のカルネヴァーレ」と「絶対征服ヤミカミ」が今号で最終回。
▼ [漫画] 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人(3) 長谷川裕一/角川書店/角川コミックス・エース [amazon]
クロスボーン・ガンダムのシリーズ最終巻。
いつもそうだが、長谷川裕一の漫画はクライマックスに向かうほど面白くなるのが素晴らしい。
この巻はもう全編クライマックスで疾走感満点。ほぼ丸々戦闘シーンで構成しながらも、クロスボーン・ガンダムの物語を奇麗に完結させているのが流石すぎる。ここに来てシーブックのこの物語における存在感が生きて来たのも、長谷川裕一らしい丁寧さだ。
別にガンダムじゃなくてもいいんだけど、またなんかこういう長谷川裕一らしい派生作品を読んでみたいなぁ。戦隊ものの漫画とか描けばいいのに。
もちろん、オリジナルのマップス・ネクストシートは現在進行形で期待継続中。早く新刊でないかのう。