トップ «前の日記(2006/08/18 [金] ) 最新 次の日記(2006/08/20 [日] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2006/08/19 [土] 

[野球] 【阪神】福原がプロ初の猛打賞で9勝目 [nikkansports.com]

福原超カッコいい超カッコいいよ福原。

惜しむらくは簡単にHRをゆるしちゃったりした所だけど、昨日の嫌な空気を多少なりとも払拭できたのは福原の縦横無尽の働きのおかげですよ。

あと、(この前の走塁チョンボを除けば)最近大活躍の藤本の6回のピッチャーライナー(体で止めたヤクルト花田のユニフォームの中にボールが入ってしまい、一時ボールを見失う事になった)は面白かったな。

今日はいろいろ珍しいシーンを観れて良かった良かった。


とまぁそれはいんだけど、


4回の満塁のシーン。

シーツのアホー!ちゃんと滑り込めよ!!ヽ(`Д´)ノ

あの後、後続が続いてくれたからよかったような物の、下手すりゃアレで流れが切れてもおかしくなかったぞ。

やる気を出せやる気を!

[野球] 【広島】最大6点差を守れず、逆転負け [nikkansports.com]

判る!判るぞつД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜

ってか、昨日の阪神の7点差ひっくり返された試合に続いて連夜でコレですか。

じゃあ明日は中日-巨人戦で逆転劇だな。

[野球] 【巨人】中日戦11連敗に「恥ずかしい」 [nikkansports.com]

判る!判るぞ!つД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜

今の中日独走の原因は、対中日戦で阪神(2勝11敗)と巨人(4勝13敗)が全く勝ってないからだもんなorz

チクショウ、憲伸はともかく、いい加減山本昌は倒さないとなぁ。

ってか、名古屋ドームのジンクスを早く破らないと(;´Д`)

[映画] 日本沈没

といっても、この前観た草薙沈没ではなく、夜中にやってた一作目の藤岡沈没ね。


まず冒頭の高度経済成長に沸く日本の今(まぁ当時だけど)を次々映し出す部分を観て、ああ、草薙沈没に足りなかったのはこういう部分かもなぁと思った。

草薙沈没は、絵的にはあまりそういう「今の日本」を意識していない作りだったからなぁ。

まぁ、当時と違い今の日本の風景にはあーゆー強烈な匂いが存在しないというのもあるのだろうけど、それにしても「今」っぽくない、リアリティとは縁遠い日常描写だったもんなぁ。

いや、藤岡沈没も本編の日常描写は地に足ついてるとは言いがたい気はするし、「東京地震」と言いながらちっとも「東京っぽくない」街が破壊されているんだけど(なんで銀座とか東京タワーとか成田とかわかりやすい所を選ばなかったのか)。最初のツカミというか、観客の意識の誘導って話ね。


で、本編。

まぁ男くさい。出てくる役者も演技そのものも実に男くさい。

さらに、今観るとやはり粗いシナリオや映像は置いておいても、グジグジ悩む隙もなく出会って5分で「抱いて!」とか言わせる恋愛観や、ドカンドカンドカンと、とにかくガソリンが爆発すればそれでいいんじゃね?といった按配の昭慶爆発など、色んな部分がすさまじく大雑把でそういう意味でも男らしい。

もちろん、昭慶爆発は大好きだけどな。火はいいなぁ。


内容は小野寺周辺の小さい範囲の話に終始した感のある草薙沈没に比べて、小野寺周辺以外の部分の描写も多く、群像劇になっててまさに「国難」といった感じになってるこっちのがイイ。

こうやって見比べてみると、時代性というのだろうか、藤岡沈没が(というか原作も)「祖国の消失」が引き起こすセンチメンタリズムや、「民族」のアイデンテティなんかを描こうとしているのに、草薙沈没は個人的な「故郷」や「家族」にしか視点が行ってないのが良く判るな。

というか、いかなる問題でも個人の恋愛話に収束させる最近の風潮はどうにかならんのか。


なお、結末はもちろん藤岡沈没の方がいい。

草薙沈没のアレは、最後の最後にヒロイズムを持ち込んだのは甘えでしかないというか、そもそもどう考えてもおかしいし。

手段は大邪道だし、結果も作品の目指す目的をぶち壊しているとしか思えんからな。


って、藤岡沈没しか誉めてねー(^^;

沈没のプロセスの説明や、特撮を含めた画面の見栄えや見応えなんかは、もちろん草薙沈没の方が圧倒的に上ですよ?

女性受けも草薙沈没の方が全然良さそう。基本恋愛話だし、女性が添え物でしかない藤岡沈没に比べて、草薙沈没はちゃんと役割とキャラを作られてるし。

まぁ、そういう部分がテーマの作品じゃない気はするけど。

[雑談] ところで、映画といえば「時をかける少女」だけど

とにかく観た人全員が絶賛しているので観るしかない気がしている。

が、既に大阪では終了しかかっており、ほぼ一日一回しかやってない上に、公開当初こそマニアックな客層が多かったそうだけど、口コミでヒットを飛ばして以降、内容も内容なのでデートムービーみたいな客層にという不穏当な話も聞く。

おとなしくDVD待ちしておくべきだろうか?


余談だが、大阪唯一の上映館のテアトル梅田では妙なサービスをやっていた模様。


備考]8.18(金)はメガネをかけて来場した女性の方は先着でオリジナルポストカードをプレゼント(無くなり次第終了)

なんでだ(;´Д`)


アニメにさきがけ、溜まってた週刊少年誌を一気読みー。
っちゅーか、昨日のシムーン撮り損ねたー(;´Д`)
気を抜いたタイミングが一番ヤバイって事ですな(;;;´Д`)

[雑誌] 週刊少年サンデー35号

「WILD LIFE」また入浴剤のCMでも始める気かと思った。

「ケンイチ」カエルジャンプ+両手パンチ+コークスクリューとか、なんでも足せばいいってもんじゃない気がするね。

「スペース用心棒」読みきり。やってる事は無茶だし細かい部分に矛盾や破綻を感じるのに、アッサリした絵柄で全体で見ると無難に纏まっていて尖がった部分が無く、すんなり読める実にサンデー的な漫画。

[雑誌] 週刊少年サンデー36・37号

「ダレン・シャン」同名小説の漫画化。フリークスのサーカスとか、かなり際どいネタなのに驚いた。第1話ではそれほどでもなかったけど、藤田和日郎バリに作画のテンションが上がってくればあるいは。

「WILDLIFE」素人なのでよく判らんが、エリザベスカラーぐらい手作りでいくらでも代用品を用意できそうじゃないか?

「クロスゲーム」いつもカラーに合わせて突如開催される水着祭りだが、今回はなんと前フリを。珍しい。いやいつもやってるのかもしれないけど。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン36・37号

「聖闘士星矢 冥王神話」新連載。ページ数も少ないので必要最低限で展開し、なんだかダイジェストみたいな感じなのはご愛嬌か。

「範馬刃牙」地面に寝っころがったままストンピング連打をくらうゲバル。何がやりたかったんだお前は(;´Д`)

「富山ねじ」いつもと趣を変えてちょっとシリアスな青春モノに。短期集中で最初から掲載期間が限られているのだから、こういう冒険はやってみて損は無いんじゃないだろうか。

「ヤンキーフィギュア」最終回。状況は何も終わっていないし、続く可能性もあったりするのかも。まぁ、今チャンピオンには連載待ちの作家さんが多いので難しいのかもだけど。

「オーバードライブ魂」終了。この漫画、人気あるのかなぁ?

「みつどもえ」第3期終了。第3期は3女の話が多かった気がするなぁ。

「キャンフライ」濃い目の作画とヒーローの諦観がなんかイイ感じの味になってて好き。せめて単行本一冊分ぐらい続かないもんかなぁ。最近のルールでは無理だろうなぁ。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン38号

「聖闘士星矢」今週もやはりダイジェスト展開。オールカラー連載ってのは無理がありすぎるんじゃないのか。とか思ってたら次号から気分連載に。やはり無理がありすぎるんじゃないのか。で、その埋め合わせと言う事なのか、少女漫画家を起用して別バージョンが次号から連載開始。週刊ペースで2話めにして急遽決定ってのは考えにくいので、最初からそういう予定だったんだろうけど。なんちゅーか、うーん。って感じ。

「魔剣士ZANN」新連載。えーっと、「MASTER GUN MASTER」?

「範馬刃牙」やっぱり一発で倒せるんじゃねぇか。えらく前フリ長かったなぁ。

「発明軍人イッシン」いつもの爆発オチがついに噴火にまで。これ以上の爆発はちょっと考えにくいがこれからどうなってしまうのだろうか。

「ドカベン」桧山が舐められすぎてて笑った。

「恐竜博士所十三先生の恐竜特捜隊」パッと観では殆ど従来のイメージと違和感無いけど、なかなかに斬新な解釈があちこちにちりばめられたティラノサウルス像がイイ感じ。

「富山ねじ」最終回。ってかごめん、この話がシュールギャグなのかどうかも理解できなかったよ。いや「これが最終回か」と思うと確かにちょっと笑っちゃったんだけど。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ36・37号

「ONEPIECE」ルフィはなんか凄い所まで来てしまったなぁ。

「アイシールド21」やはり敗戦はフロック。ということは泥門の勝利は揺るが無いのだろうけど、熱い逆転劇になれば、というところで2週間先に引いてしまったのはちと痛いかも。まぁ俺は明後日には続き読めるというタイミングで読んだので問題ないけど。

「ToLoveる」温泉祭り。なんでもいいが春菜に絡んでくる同級生、胸ならまだしも下に絡んでくる辺り尋常じゃねぇパワーを感じます。

「ムヒョロジ」番外編。今シリーズでやってるバトルものより、こーゆー話のほうが面白いよね。


あと、とりあえずメビウスだけ。

[特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#18「ウルトラマンの重圧」

・やたらと可愛いベムスターが登場する回。穴ふさがれたあと、腹をコンコン叩いて首をかしげる姿はあまりにも可愛すぎる。前にチラッと書いたが穴をガンローダーに押し付けたりメビウスの腕を挿入して恍惚としてる姿がエロかったりも。

・話の方は、当初一人で地球防衛するつもりだったはずなのに、いつのまにかヒカリに依存していたメビウスが、ヒカリが去った事で変なプレッシャーに潰され、スタンドプレーに走った挙句GUYSを出し抜く形になって狭量なアイハラリュウの機嫌を損ね、反省してみんなで戦おうと思い直す、という内容。

・ただ、話の流れはそうなのに、結局最後はヒカリから受け継いだ新必殺技でベムスターを倒してしまっており、やっぱメビウスだけでいいんじゃんって感じに。メビウスパワーアップ→しかし隙がなく攻撃を決めきれない→GUYSが穴ふさぐ→フィニッシュ。という流れにすべきだったんじゃないかと思うな。

[特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#19「孤高のスタンドプレイヤー」

・天才が故に周りから理解されないジョージがどうせ理解されないならと説明を放棄してさらに孤独を深めていくという孤立スパイラルに陥っている事を改めて説明しなおす話。いい加減ジョージのこの手の話には飽きてまいりました。そろそろ別のアプローチをしてくれよと。

・「3箇所同時に狙撃できる銃なんか撃つ機会は滅多に無い」確かにな。多分もう2度とない気がするよ。

[特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#20「総監の伝言」

・GUYSの総監は一体全体誰じゃいなという話。

・全体的にコメディノリで、怪獣誘導電波を開発中のGUYSの研究所職員の変なノリがわらかす。

・それはいいんだけど、本当に補佐官は報われないと言うか散々だなぁ。

・アーストロンもな(;´Д`)なんだあの扱いは。

・この話の流れだと、サコミズが総監にしか見えないね。てっきりサコミズ=ゾフィー、総監=ウルトラの父だと思ってたんだがなぁ。