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でんでん雑記ver2.0


2005/02/26 [土]  輝く太陽 背に受けて 鉄の巨人の 叫び声

[雑談] 先月終りからちょっとバタバタしてて読めてなかった漫画の山を、昨日の晩からずーっと読んでました。

おかげで昨日今日世間で何が起こってるのかも判りゃしねぇ。

それはそれで至福の時間ではあったものの、やっぱりかなり疲れた。

量も量だし買ってきたらちょっとづつでも順番に読んでかないと収拾がつかんなーと思った次第。

何を買って何を買ってないかってのもわかんなくなるしなーとか。

とりあえず、買えてないのがハッキリした「鉄人28号 皇帝の紋章(3)[amazon]」とか「チキタ★GUGU(5)[amazon]」とかはamazonで注文したけども、他に見落としがあるのかどうかももうわかんないもんな。

あー、近所にもっと品揃えのいい本屋、というか漫画専門店でも出来ればいいのになぁ。

[漫画][おすすめ]  原作完全版 ジャイアントロボ(上) 横山光輝 講談社[amazon]

原作完全版 ジャイアントロボ(上)

実は読むまでは「今まで発行されなかったぐらいだから、実はあんまり面白くないんじゃないか」と思っていたんだけど、横山先生ごめんなさいm(__)m といった感じ。

序盤一話あたりのページ数が少ないので、凄くブチブチ切れるんだけど、その短いページ数の中で読者の興味を引くために山場を盛り込んであって空きさせないのが素晴らしい。

中盤、散々勿体つけてやっとこ出現したGR1の無敵っぷりもステキすぎ、後半のvsGR2も2体のGRの圧倒的な力と、きっちり頭を使った攻防が素晴らしい。

「幻の名作」なんてアオリの漫画は十中八九面白くないのだけど、これは普通に面白かったなぁ。

流石に古い漫画なので、読みなれてない人にはキツイところもあるけれど、昔の漫画に抵抗の無い人は是非どうぞ。

[漫画] 仮面ライダーSPIRITS(7) 村枝賢一 講談社[amazon]

仮面ライダーSPIRITS(7)

バダンが歴代の悪の組織の怪人を蘇らせて世界に向けて大攻勢。怪人から大幹部まで出るは出るはの大サービス。

そんな中、浮浪者同然の有様で山中を彷徨う謎の新キャラが、と思いきや、なんと仮面ライダーストロンガー26話以降、行方不明扱いとして一部話題の的だったデッドライオンが登場。スゲエ!スゲエぜ村枝賢一!なんてネタだ。まるでレジェンズみたいな不意の討ち方だぞ。

これ、今後の展開に影響してくるのかなぁ?

[漫画] マジンガーエンジェル(1) 新名昭彦 講談社[amazon]

マジンガーエンジェル(1)

アフロダイAとダイアナンAとビューナスAとミネルバXでチャーリーズエンジェルをやる話。パイロットはそれぞれ弓さやか、牧場ひかる(何故か眼鏡っ子)、炎ジュン、マリア・フリード。

ロボのオッパイミサイルがアイアンカッターになったりドリルプレッシャーになったりスクリュークラッシャーになったり、ハンマーになったり熱風出したりブリザード吹いたり溶解液だしたり刀出したりと大活躍。

ちなみに、永井豪漫画からチョコチョコキャラクタが出てるけど、甲児、鉄也、デュークフリードの出番は無し。厳密に言えばデュークフリードは出てくるが犬の名前。マリアの飼っているのがデュークで、ひかるの犬が大介。哀れなり。

[漫画] サトラレ(8) 佐藤マコト 講談社[amazon]

サトラレ(8)

第一部完。ってか、西山君がつД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜

でも、この最期に西山親子が見せたサトラレのコミュニケーション。この能力を突き詰めて高速思考法とか暗号思考法を編み出せばサトラレ外の他人に思念を読まれることがなくなるんじゃなかろうか。

でもそんなことになれば、サトラレとそれ以外の人間で壁が出来てあまり良い結果にならない気がするな。サトラレの異端性は「思考が筒抜けになる」という「完璧な正直さ」のおかげで余人に受け入れられてる気がするし。

いやまぁ、この漫画の場合そういう方向には話伸びないと思うけど。

[漫画] キューティーハニーSEED(1) 星野小麦 秋田書店[amazon]

キューティーハニーSEED(1)

もう全然キューティーハニーとは関係ない(1巻ラストまで変身しないし)んだけど、まぁ絵が可愛いからいいんじゃないかと。

一番かわいいのが主人公の義理の妹でハニーでないのもまたなんとも。

[漫画] 地雷屋 アフガニスタン編 竿尾悟 少年画報社[amazon]

地雷屋 アフガニスタン編

地雷の撤去を行うNGOの日本人青年を通して地雷とか戦争とか戦後とかを描く漫画。

基本的に、不良青年が破天荒な行動で社会悪に立ち向かうマガジン漫画式だけど、薀蓄に重みがあるのと、グレーな悪ではなく、あからさまに人死にに直結する暴力が相手なので、マガジン漫画よりも素直に読める。

まぁ、地雷はねぇ、いざ戦争になれば、安くて手軽で効果的でまさにいいことずくめなんだけど、戦後のことを考えればやっぱマズイはなぁ。ちなみに核もそうなんだぞ、ちっとは後の事を考えろとアメ公を始めとする一部の馬鹿どもにわからせる手段はないものか。

[漫画] 戦争の犬たち 竿尾悟 少年画報社[amazon]

戦争の犬たち

戦場の中で生きる犬(比喩的な意味ではなく本物の犬)をテーマにした連作。

時にたくましく(恐ろしいほどに要領のいいのもいたりする)、時に健気で無力な犬たちの姿が泣けたり笑えたり。

っつーか、ベイブが戦車に後ろ足潰されるシーンとか、ペーターがお星様になってしまう所とか、マジ泣きですよつД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜

[漫画][おすすめ] ふたりはプリキュア 上北ふたご 講談社[amazon]

ふたりはプリキュア

TV版無印前半のダイジェストとなぎさとほのかの日常を描いたショートストーリー(なかよしではこっちしか載ってないらしい)4編収録。

ちょっと癖があるというか、幼年誌っぽい絵柄なのだけど、大変可愛くて好感度の高い絵がイイ。

話の方もSSのなぎほののラブラブっぷりが素晴らしすぎる。っつか、メップルをピンチに陥れてなぎさとふたりでギリギリの救出劇を行い、まさに「吊り橋理論」でちゃっかりなぎさといい仲になったほのかの策士っぷりには恐れ入る。スゲエぜほのか。

[漫画] ホームメイド(1) 谷川史子 集英社[amazon]

ホームメイド(1)

谷川史子の漫画はいい。内容もそうだけど、絵にとても癒される。

もちろん、内容の方も手堅く面白く笑えてちょっとホロリときて、切なかったりもするけどハッピーエンドの安心感もあって、実にイイ。

少女漫画だと結構今時っぽいのが多くてそれはそれで良いんだけど、あんまり今時過ぎないこの素直な可愛さ、いいなぁいいよなぁ。

[漫画] DEATH NOTE(5) [原作]大場つぐみ [作画]小畑健 集英社[amazon]

DEATH NOTE(5)

悪ライトは一旦お休みで、ヨツバ編開始。

松田がヨツバに突入してドジ踏んだ辺りの展開の無理やりっぷりがなんか可笑しい。

つか、先がわかってから読むと実に味気ないなぁ。まぁ、後で忘れた頃に読み返す用に買うけどな。

[漫画] 武装錬金(6) 和月伸宏 集英社[amazon]

武装錬金(6)

L.X.E編終了で、カズキの核鉄のルーツを求める旅&vs再殺部隊編(とでもいうのか)開幕。

正味の話、これはちょっと遠回り過ぎなんじゃないかなぁと思うんですよ。

折角盛り上がった所でラス敵の存在が消えて、別の目的に向かうというのがなんともかんとも。カズキを元に戻す方法をもっとシンプルにヴィクター本人に求めてヴィクターを追うカズキ一行、それを追う再殺部隊みたいな構造にした方が、折角現れた巨大な敵の持つ求心力を活かせたんじゃないかなぁとか。ほら、JOJOの3部でもちょくちょくDIO出てたじゃないっすか。

いや、まぁ、この巻はまだvsブラボーの一回戦〜旅立ちの直前までなんで、ここで書くのもなんなんだけどな。

[漫画][おすすめ] シグルイ(3) 山口貴由 秋田書店[amazon]

シグルイ(3)

とりあえず、出てくるキャラクタが皆狂ってて、大暴れ。この巻はまるまる1冊使って伊良子清玄の仕置きの様子が描かれる。

比較的まともな方の主人公が、悪人とはいえ重傷の人間を完膚なきまでにボコって良しとするステキな狂いっぷり。

っつか、そんな伊良子とか藤木とかの小童の事は実はどうでも良くて、もう虎眼先生がカッコよすぎてチビりそうですよ。鬼気迫るというか、こんなに狂ったキャラクタ、そうそうお目にかかれるモンじゃないです。スゲエぜ山口貴由。

[漫画] 東京赤ずきん(2) 玉置勉強 幻冬舎[amazon]

東京赤ずきん(2)

エロス&バイオレンス&フリークス。とりあえず出てくるキャラクタが変態か化け物で皆狂ってて、エロるか殺すか殺されるかみたいなそんな話。

外観が最も人間離れしているヴィヴィアン(めがねっ娘)と、人間じゃないルカが一番まともなのが可笑しい。

っつか、この漫画普通に載せてるBIRZって凄いよな。一昔前のエロ漫画誌並の度量だ。

[漫画] 職業・殺し屋(4) 西川秀明 白泉社[amazon]

職業・殺し屋(4)

エロス&バイオレンス。とりあえず出てくるキャラクタが皆狂ってて、エロるか殺すか殺されるかみたいなそんな話。

蟷螂の人がもうはしゃぎまくってて楽しいのだけど、なんだかやばい感じ。もし御犬番編が最終章ならまず間違いなく死ぬだろうと思われるが、そうでなくてもこの漫画なら油断できないので、なんとか生き延びて欲しい。

[漫画] ガウガウわー太(11) 梅川和実 新潮社[amazon]

ガウガウわー太(11)

基地外漫画が3本続いたので、癒されようと思って読んだら見事に癒された。

委員長ー。(〃▽〃)ホワーン

で、これからだーってところで、なんだかトラブルでもあったのか、巻末にわー太移籍の話が。

いやまぁ、年末に買った「まんが学園4年生」にそんなような告知が出てたんで知ってたけど。

っつか、今さっき巻末に載ってたWebにアクセスしてみたら、トップページ以外いけない(ENTERしたらヤフーに強制送還された)んですが。

大丈夫かわー太。

[漫画] 二十面相の娘(4) 小原愼司 メディアファクトリー[amazon]

二十面相の娘(4)

トメさァーーーーーーんっつД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜

せめて、せめて小糸さんは無事でここを切り抜けて欲しい。

っちゅーか、トメさんもフェイクだといいのになぁ。いやまぁ乱歩モノだし、それはそれで興ざめかもだけど。

[漫画][おすすめ] マリア様がみてる(3) 長沢智 集英社[amazon]

マリア様がみてる(3)

漫画版のマリみては本当に面白いなぁ。いやまぁこの時期は小説版も面白いからなのかもしれないけど。

あと、流石は少女漫画というか、オフの日のキャラがサラっと髪形変えてるのとか、結構感心するよな。祐巳が髪をアップにしてたり、由乃さんが三つ編みにしてるのはあくまで学校用って事なんだろうなぁ。祥子さまや志摩子さんを見るに校則って訳でもないんだろうけど。

っちゅーか、コスモス編集部を直撃する時の祐巳と由乃さん、可愛いよなぁ。

[漫画] カミヤドリ(3) 三部けい 角川書店[amazon]

カミヤドリ(3)

絵がとても好きなのでイイのだけど、内容が捻り効き過ぎなんじゃないかとちょっと思う。

概念がややこしいのに組織までややこしいし、主人公の抱えてるものまでややこしい。ヒロインも正体不明だし。

や、まぁいいんだけど。前の単行本は今や発掘不能な状態なので、正直内容を把握するのに時間がかかるのですよ。なんとなく前作「テスタロト」とちょっとごっちゃになったりとかしてな。

[漫画][おすすめ] 機動戦士クロスボーンガンダム スカルハート 長谷川裕一 角川書店[amazon]

機動戦士クロスボーンガンダム スカルハート

クロボンの番外編短編集。長谷川裕一のガンダム漫画大好きなので、大満足。

Vガン外伝に出てきた木星じいさんwith"ガンプ"も出てくるし。っつか、ギガンテスもそうだけど、長谷川裕一はジュドーが好きなのかね?ジュドーは長谷川裕一世界じゃもの凄いキャラだよな。イデオン倒すし。仕舞にゃ地球人初の他恒星系への移民船団を組織しちゃうし。いや、俺的には長谷川裕一のジュドーは凄く好きなんだけど。

[漫画][おすすめ] はやてXブレード(2) 林家志弦 メディアワークス[amazon]

はやてXブレード(2)

相変わらずもの凄い勢いでイイ。この「勢いでねじ伏せる」ようなギャグのノリが全く衰えないのは流石。

電撃大王は比較的あまり長期連載をやらない雑誌なので、後何巻続くか判らないが、出来るだけ長くかつ勢い良く続いて欲しいなぁ。

[雑誌] 月刊サンデーGX3月号

「BLACK LAGOON」銀さんの無敵っぷりと、いつもながらのレヴィの非道っぷりがイカス。絶対に知り合いになりたくないタイプだが。んで雪緒ちゃんの気丈っぷりが泣かす。頑張れロック。超頑張れ。

「くり+かの」最終回。いくらなんでも「なかったことにしたんだ」は無いだろとか思った。主人公はそこまで酷いキャラに見えないし。っつーか、仮に主人公がありえない程のブ男でヒロインが世界一の美女でもそーゆー反応にはならんと思うが。

「はるのさくら」話の展開の都合かもしれないが、突然さくらの顔の処理が変わったような気がする。ついでに若干性格というかリアクションも。

「新・吼えろペン」今回はわりと地に足ついた(いや浮き足立ってるけど)話で面白かった。やぱりファンタジー色抑え目の方が面白いよなぁ。

[雑誌] 月刊ウルトラジャンプ3月号

週刊本誌不定期連載だった「スティール・ボール・ラン」が次号よりUJに移籍してくるそうで。まぁ、無難な選択かなぁという気も。YJとかBJとかSJとか、買ってない本への移籍でなくてよかった。

「皇国の守護者」猫の圧倒的な強さと、新城の「『まともでいる』というぜいたくは後で楽しめ」というセリフにシビれた。でもどう考えても多勢に無勢、時間が経てば敵も立て直るので、あんまり良い方向に流れる気がしないのだけど。どーなるのだろう?

「ボクのふたつの翼」宇宙人と来たか。凄い方向に進んだなぁ。という感じ。

「薬櫻」読みきり時代劇。毒手かー懐かしいなぁ。確かその技を初めて知ったのは、「闘将!!拉麺男」だったっけかなぁ。毒手を作る行程が、「プロレススーパースター列伝」のブッチャーの回の地獄突きを鍛える行程とダブって、やたらと印象に残ったんだよなぁ。と、全然話がそれたので軌道修正。華やかでかつ見やすい絵がイイ感じ。主人公にはまだ秘密があるようなのでシリーズ化の可能性もあるのかも。ってか、とりあえず、ヒロインのお父さんみたいな人が身近にもいるので、教祖とか親ネズミをヌッ殺すために俺にも毒手を教えてください(;つД`)

[雑誌] 月刊チャンピオンRED4月号

「バキ外伝 疵面」本格連載開始。絵面も展開も板垣っぽいのだが、なまじ似まくっているだけに、微妙にアッサリしてるのが気になる感じ。どこがどう悪いというわけではないのだけど、濃さが足りないというかまとわりつくような狂気を感じないというか。多分、作者の人は狂ってないんだろうなぁと思った。特に付録についてきた「花山vsスペック戦」の小冊子を見た後だと、普通過ぎてイマイチという感想にならざるを得ないというか。いや面白くなくは無いんだけど。

「電車男」本格連載開始。電車男もエルメスもやたらと爽やかで可愛い。こうか?こうなんか?いやまぁそうなのかもしれんけど。

「シグルイ」今月もノリノリ。虎眼流剣士の変態っぷりには毎度毎度感心させられる。

「RAY」憑きものが落ちてからのONEの萌え豹変ぶりはタマランものがあるですな。ほのかさんもだが。とか言ってる場合ではないシリアスな、というかどん詰まりな話なのだけど。まぁ、元になった人間がどうであろうと、別の固体に別れて独自の環境で思考しだした時点で別人、というか、その人はユニーク(愉快という意味でなく唯一のという意味。念為)な存在なのだと思うけど。そうアッサリと割り切れるもんでもないわなぁ。

「JUNK」拉致監禁でストックホルム症候群と来ましたか。このご時世にヤバネタだな。「好き好き大好き」とか思い出すのう<ダメ人間

「カオシックルーンES」ふたりはデスコア。やりすぎ。いやそれより整形のが危険な香りだけど。容赦ないなぁ。

「HEAVENイレブン」最終回。最後は普通に〆たなぁという感じ。オチも含めて。

「不安の種」次号最終回に何か仕掛けがあるそうで。楽しみ。

[雑誌] 月刊電撃大王4月号

「灼眼のいシャナ」新連載。伝奇モノらしく第一話終了時点では謎だらけでわからん事ずくめなのだけど、それはそれでいいかなと思っていたら、ラスゴマの引きを台無しにする漫画終了直後のページのネタバレ解説はどうかと思った。もう1ヶ月ネタバレ回避しておくべきだったんじゃないかのう。

「よつばと!」今月もよつばとが読めました。良かった良かった。

「うた∽かた」最終回。内容はアニメ版最終回と同じ。前後をぶった切って、あんまり思い出さないようにして観ると、これはこれでアリな気がしてきたが、今までの内容を思い出すとやっぱり何がしたかったんだという感じ。まぁ、シナリオの方はさておき、作画の人は絵が華やかで女の子がとても可愛いので、次回作を期待してみたい。

「苺ましまろ」今月も大変可愛い。いやもう、凄いよなぁ。

「スターシップオペレーターズ」この前アニメでやってた話(「スターダストと・メモリー」)だった。シェンロンの艦長がシノンに直接「時間を稼ぐので逃げろ」と伝えているので、ちょっとマシな気分。でも、折角の脱出のチャンスをあまり考えずに交戦に切り替えるシノンの短気さはちょっとマイナスな気分。大体、これはアニメの方にも言える事だけど、前方にドラゴンフライがショートワープしてきたとしても、ワンアプローチで撃沈されないのなら、そのまま加速して振り切れないもんだろうか?ワープの理屈がわからんのでアレだが、ワープ前と後で運動が保存されるのなら、敵艦の出現位置を予想すれば、何とかやり過ごせる気がするのだが。この作品の戦艦全方位に均等に武装してるわけでもなさそうだし。ドラゴンフライとアマテラスならアマテラスの方が推力が大きそうなので、上手く振り切ればそのまま星系外まで離脱して長距離ワープでトンズラできたりしないのか?

「ぷりてぃまにぃず」最終回。なんとなく、大急ぎでまとめた印象。ちょっと残念。

「かしまし」メガネさんがステキ。今後活躍するようなら単行本も視野に入れるべきだろうか。

「宵闇眩燈草紙」馬呑吐カッコイイ。そりゃそうだ。覚るって事は枯れるって事だよなぁ。俺ももっといろんな事に貪欲になりたいよ。いやもう枯れちゃってるからダメっぽいけど。

「それゆけ!ヨーちゃんズ」すがわらくにあきの読みきり。いつもの感じ(可愛い方)のネタ。可愛い。

「ToHeart2」別冊でプレ連載開始。作画の御形屋はるかの絵が可愛すぎる。ヒロインの友達のメガネっ娘が可愛すぎてもう死にそう。この子の出番が多いならPS2版を買ってもいいぐらい。いやそんな訳ない(想像)し、PS2版はこの顔じゃないのでこんな事を言っているのだが。

[雑誌] 月刊アフタヌーン4月号

「おおきくふりかぶって」とにかく全ての展開が理詰めで、しかもあんまり他の野球漫画で見ないような理屈なのが面白い。キャラクタの心情もそうで、普通の野球漫画にない細かさが、なんとなく共感できていい。まぁ普通の野球漫画って超人ばっかりだからなぁ。いや、三橋も十分超人だけど。

「げんしけん」大丈夫か斑目。なんとなく、このままフリーターか?そう考えると、鳥坂先輩は偉大だなぁ。何で俺はアレを見て公務員を目指さなかったのだろう。っつーか、アレで公務員を目指す奴は居ないか。

「終戦のローレライ」本格連載開始。上手い。しかも面白そうだ。映画を観にいくと、この先がネタバレしまくるのかと思うとちょっと躊躇してしまいそうなほど。いやまぁ、分量的にかなり別物になりそうな気もするが。

「ミシ」黒田硫黄の新連載。もの凄く意表を突かれた。これから一体どうなってしまうのだろう?

「しおんの王」紫音の冬服を誉めて照れる沙織さんが可愛すぎる。

「臨死!!江古田ちゃん」新連載。先月載った読みきりより面白い気もする。同じなような気もする。

「すずめすずなり」マルチ商法やってる奴は全員死ねばいいのに。

「ぺし」今月もじんわり可愛い。

「所沢さんがいかにしてホームランを打つにいたったか」「獅子狩り」の作者の読みきり。青春だなぁ。

「パラホラ」読みきり。絵というか、漫画が上手い。勢いがいいのでテンポ良くどんどん読める。内容は、ホラーというかシュールというか、なんとなく「毒の無い伊藤潤二」という印象。結構面白いので、次回作にも期待したい。

[特撮][ネクサス] ウルトラマンネクサス#21「受難−サクリファイス−」

・「ウルトラマンのバトルアビリティ」ってなんだ。っつーか、そんなのどーやって計測してんだ。お前は超星神シリーズか。

・ゴルゴレムはけったいな見かけの癖に本当に強いな。こりゃ本当に姫矢ネクサスの最期の敵なのかなぁ。

・とか思ったら倒しちゃった。苦しめる役って事か。っつか、それで倒せるならささと撃て姫矢。

・ダメだよ根来さん。そんなデータ簡単に渡しちゃ。折角デジタルデータなんだから、ちゃっちゃとネットに流さなきゃ。

・おおう、やるなTLT。情報を封殺するのではなく、埋没させる手に出たか。後追い記事さえ出させないならそれが一番穏便で効果的かもなぁ。かなり突拍子もない話だし。

・っつか、この世界では本当にザ・ワン(&ザ・ネクスト)の事は無かった事になってるのか?それともアレはパンフレットの情報が間違ってるって事で確定?

・姫矢の脳を覗いているのに、姫矢を客観視してるのは、まぁ、しょうが無いですか。全部新撮って訳にもいかんだろうしなぁ。

・メタフィールドってそんな大層なもんだったのか。異次元に移行してるわけじゃなくて、世界の在り様を変質させているって、もの凄い能力じゃないか?っつか、そんあ基本的なことも判って無かったのに、ストライクチェスターやクロムチェスターはメタフィールド内に侵入できるのかよ。ありえねー。

・あれ?TLT(ナイトレイダー?MP?)の存在を知って抵抗してる組織でもあるのか?

・隊長、なんでそんなに姫矢に詳しいんだ。

・ビースト振動波って、ビーストが出してる波だよな?それを姫矢に照射して何を調べようってんだ?ビーストなら活性化するだろうって事?でも姫矢死んじゃったぞ?それって、普通の人間相手ならどうなるモンなんだ?もし致死性のあるものだってんなら、あんまりにも乱暴なテストなんじゃないか?まず細胞片辺りを使って実験しろよ。TLTにとっても貴重なサンプルだろうに。

・イラストレータはどこまでウルトラマンを理解しているのだろう?その辺イマイチわかんないなぁ。

[特撮][幻星神] 幻星神ジャスティライザー#21「暗黒騎士デモンナイト!」

・久しぶりに麗香さんがピリっとしてるな。っつか澪さんはダメだ。いつもいつもグダグダだな。

・「あいつがジャスティライザーだとしたら何故正体を隠すんだ」みたいな事をいけしゃあしゃあと言い出す真也。お前初期に自分が似たようなことをやってたのを覚えてないだろ。

・なんで麗香さんを悪者にしてるんだ澪さん。明らかにお前の態度の方が変だよ。発情してんじゃねぇ。

・前から疑問なんだが、どうして延髄にチョップで人が気絶するのだろう?いやまぁ気絶してもいいんだけど、それって、相当ヤバイんじゃないのか?洒落にならないほど痛くて意識が飛ぶのか、脳挫傷でも起こしてるのか。っつか!麗香さんが!!おのれジンノやっぱテメエ普通に敵だろ。

・わははは、麗香さんカッコイイな!そーゆーキャラならもっと早く出せよ。

・澪さんはバカだなぁ。話をしに来たんじゃなくてスパイに来たってさっき言ってたろ。

・ん?なんだ?何でグレンは酔っ払ってるんだ?怒りすぎて脳の血管でも切れたのか?っつか、もしかしてさっきの鉄パイプが頭に来てるのか?

・澪さんはよう、偉そうに麗香さんに文句たれるなよ。お前もうどっかで謹慎してろ。

・で、なんで翔太はそんなにヒートアップしてるんだ?仲間外れにされたのが腹立ってんのか?

[アニメ] [ジパング] ジパング#17「ジパング胎動」

・角松は固いな。楽しめる時に楽しまんでどうする。そんな事言い出したら、いついかなる瞬間も世界のどこかではありえない苦しみに晒されてる人間なんか山ほど居るわけで、一生楽しめないぞ。それともアレか、「現在の所日本人の被害者は確認されていません」系のニュースで癒される類の人間か。

・なんつーか、勝てない戦に兵を出すことは、どう考えても愚策だとしか思えんのだが。兵だって仕上げるのに時間かかるんだし。無駄死にさせる余剰兵力があるのかと。まぁ、そんな考え方するなら、あそこまで無残な敗戦を迎えることはなかったんだろうけどな。

・あー、だよなー。婆さんと同い年だと思うと萎えるかもなー。

・たかだか60年。1000光年よりは近いと思うな。

・山本五十六冷静だな。で、梅津艦長は強すぎだ。

・草加、暗躍したおしだな。で、辻は狂ってるな。なんかこう伝え聞く帝国軍人の典型とゆーか、ホントに心底こんなにモロなの居たのだろうかつーか。っつか目つきがヤバイよ。

[アニメ] グレネーダー〜ほほえみの閃士〜#08「想い出の敵・藍前鉄破」

・やっちゃんの刀スゲエ。落ちてくる大岩を正面から受け、背後から琉朱菜の弾丸6発受けて折れもせんとは。

・閃士ってのはこんな忍者みたいな修行するのか。んで琉朱菜は弾避けたりするのか。

・鉄破とやらが十天閃予備軍出身だと聞いた時点で警戒しろよみかんとやっちゃん。鈍いな。

・そういえば閃士って鉄砲使って闘う人の事じゃなかったのか?十天閃とやらはそうでない奴がやたらと多いな。飛び道具ですらないのか、どーゆー分類なのよ?

・っちゅーか、琉朱菜さぁ、崖に縫い付けられてんじゃなかったのかよ。何で自由に動けるのか。前振りの意味ねえじゃないか。

・琉朱菜を油断させるために岩を割ったってのは絶対ないよな。そのまま放っておけば油断させなくてもっつか殺さなくても死んでんだから。